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2012年度
今年度は、管理栄養士国家試験対策講座を11月から試験直前3月までの6回シリーズと
し、過去問題の解説を中心に、受験のコツなどを交えた内容で計画いたしました。
管理栄養士国家試験受験を目指す皆様、また知識の向上を図りたいとお考えの方にも、
奮ってご参加いただければと存じます。
日にち
曜日
1時限(45分)
2時限(45分)
19:00~19:45
20:05~20:50
申し込み〆切
第1回 平成24年11月15日
(木)
合格者体験談
(卒業生:齋藤慶子様)
給食経営管理論
(井部奈生子)
11月13日(火)
第2回 平成24年12月20日
(木)
解剖生理学(吉川尚志)
臨床栄養学
(吉川尚志)
12月14日(金)
生化学
(良永裕子)
1月11日(金)
第3回
第4回
平成25年1月17日
平成25年2月11日
(木)
(祝)
休
憩
食品衛生学・公衆衛生学 ・
質
(良永裕子)
問
な
10:00~10:45
ど
(
基礎栄養学
20
分
(橋詰和慶)
)
19:00~19:45
11:05~11:50
食品学・食品加工学
(谷口裕信)
2月1日(金)
20:05~20:50
第5回
平成25年2月21日
(木)
公衆栄養学
(増野弥生)
応用栄養学
(増野弥生)
2月15日(金)
第6回
平成25年3月1日
(金)
調理学
(川嶋比野)
栄養教育論
(西山良子)
2月22日(金)
会 場 :戸板女子短期大学(三田校舎)
受 講 料 :1回1,000円
全回一括特別価格 5,000円
テキスト :当日、資料を配布いたします。
申 込 み:戸板栄養士会事務局へ郵送、FAX、メールにて
各〆切日までに お申込みください。
〒105-0014 東京都港区芝2-21-17
TEL 03-3452-4161(代)
FAX 03-3452-1918
E-mail [email protected]
戸板女子短期大学食物栄養科 戸板栄養士会
2012年度管理栄養士国家試験対策講座 科目別担当講師からのメッセージ
1時限(45分)
19:00~19:45
合格者体験談(卒業生:齋藤慶子様)
管理国試は、過去問を最低5年分しっかり解い
て充分に理解ができていれば合格できる試験で
す。今「わからないことがわからない状態」でも大
第
1 H24.11.15 (木) 丈夫。参考書や模擬試験、自分ノートの作り方
回
など、私が使用していたものもお見せしながら勉
強方法についてお話しします。
日にち
曜日
2時限(45分)
20:05~20:50
給食経営管理論(井部)
「新しい情報についていくことが大変…」と感
じている方も多いのではないでしょうか。給食
経営管理論では、各種施設についての特徴、
法的根拠などを整理し、事例を挙げながら進
めたいと考えています。また、実際の現場に
ついて意見交換もしていきたいと考えていま
す。私の実践した勉強法も授業内で紹介しま
す。
臨床栄養学(吉川)
↗ それだけで苦手意識を感じる方もいるかも
しれませんが、先ずは始めることです。それ
によって様々なことが分かってくると、スイス
イ進んでいきます。そのうちに新聞やニュー
スの記事でも共感することが出てきたりもしま
す。(これが『知・好・楽』!!)先ずは一歩を
踏み出しましょう。
解剖生理学(吉川)
管理栄養士資格を取得したいと思っても、実行
に移すのはとても大変です。どこから手を付けよ
第
うか、どうやって勉強しようか、どうやって時間を
2 H24.12.20 (木) 作ろうかと悩むこともたくさんあると思います。私
回
が担当する分野は、普段あまり接していないで
しょうし、難しい漢字がたくさんあるだけでなく、
思いっきり理系科目です。 ↗
食品衛生学・公衆衛生学(良永)
生化学(良永)
衛生学関連の科目は、最終改正の法律や食に
生化学は、もしかしたら皆さんにとって学生時
まつわる現在の動向と密接に関わっています。
代に最も苦手な科目の一つだったのではな
第
そのため、過去に学んだ知識が、現在、通用し
いでしょうか。しかしながら、管理栄養士に
3 H25.1.17 (木)
ないことがありえます。ここでは、特にそうした事
とって、必要不可欠な知識であるため、問題
回
項を解説するとともに、試験勉強のポイントを押
数も多く無視できない科目です。短い時間で
さえます。他の同窓生のみなさんと一緒に頑張 休 すが、最頻出事項を中心に、勉強の仕方をア
りましょう。
憩 ドバイスしていく予定です。
・
質
10:00~10:45
11:05~11:50
問
な
基礎栄養学(橋詰)
食品学・食品加工学(谷口)
ど
基礎栄養学は覚える内容が大変幅広いですが、 ( この分野は、「食べ物と健康」の中で食品の
どの内容も他の科目に生かせるような重要なも 20 成分、生育生産から加工・調理経て人体に対
第
分
4 H25.2.11 (祝) のばかりです。ですがやみくもに何でも丸暗記す ) しての栄養面や安全面の影響等を学びます。
るのではなく、大原則、基礎的事柄をまずおさえ
今回は、その中で食品成分から加工方法に
回
た上で体系的に理解することが肝要です。
わたる関連部分を解説します。
19:00~19:45
第
5
回
第
6
回
H25.2.21
H25.3.1
20:05~20:50
公衆栄養学(増野)
わが国では、少子高齢化による人口構成の変
化、生活習慣病の増加など疾病構造の変化に
より、公衆栄養行政も急速に進展しています。そ
のような背景から、管理栄養士・栄養士もそれに
(木)
対応できる能力を養うことが必要とされます。公
衆栄養学では、国民の疾病予防と健康の保持・
増進を目的とした健康づくり対策を中心に解説
を行います。
応用栄養学(増野)
ライフステージ及び異常環境下、スポーツ活
動時の特性や栄養マネジメントについて、過
去の問題を中心に解説を行います。
調理学(川嶋)
料理人の世界では、料理は試行錯誤を繰り返し
て体で覚えるものだと昔から言われますが、そう
して技術を習得するには長い時間を要します。し
かし、調理を科学的に捉え、理論を理解してから
(金) 取り組むことで、効率的に技術を向上することが
出来ます。調理現場で実践的に役立つ分野です
ので、実例と合わせて覚えていきましょう。
栄養教育論(西山)
栄養教育論は、栄養に関する知識や情報を
伝え、それを実践させることが目的です。その
方法には、社会学的要素や心理学的要素を
含みますが、皆さんの日常業務ではあまり意
識せず行われていませんか? 今回は、短
大の授業でサラッと触れただけで、記憶の隅
に追いやられている栄養教育の方法論を中
心に解説します。