国際ロータリー第2840地区 2012-2013年度( 年度) ロータリー

国際ロータリー第2840地区
2012-2013年度(疋田年度)
補助金管理セミナー
現行制度(2012-2013年度)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
1.地区補助金支給実績表(資料1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
新制度(2013-2014年度)
1.地区財団活動資金(DDF)のシェアシステムの変更・・・・・・・・・・P3
地区財団活動資金(DDF)使用実績及び残高管理表(資料2)・・・・・P4~P5
2.新地区補助金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
3.グローバル補助金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7~P9
金
委
員
会
グ ロ ー バ ル 補 助 金
委
員
会
補
委 員
助
長
森 田
高 史
(伊勢崎RC)
2012.11.11
1.地区補助金(DSG)
(単位:ドル)
(1)申 請 締 切 日 : 2 0 1 2 年 1 2 月 2 0 日 ( 木 )
(2)地 区 補助 金審査 会 : 2 0 1 3 年 1 月 2 6 日 ( 土 )
(3)当 年 度使 用限度 額 :
2 3 ,520.253
①2009-2010年度年次寄付金
2 3 5,202.53
②2012-2013年度シェアー配分額
235,202.53×50%×20%=23,520.25
※1 新地区補助金の基準は、地区の裁量に委ねられることとなりましたが、現行制度下
の地区補助金は、従来通りの人道的プログラムに限定された基準となっています。
※2 申請書及び申請の詳細は www.rotary.org のロータリー財団よりダウンロードし
て下さい。
※3 直近の地区補助金の実績は別紙資料1のとおりです。
1
地区補助金支給実績表
(資料1)
2008-2009( 松 倉 年 度 ) 〔 財 団 へ の 地 区 補 助 金 申 請 額 〕 〔返金額〕
1
2
3
申
高
館
館
4
沼
5
6
7
渋
富
富
請
ク
ラ
ブ
林
名
崎
林
東
田
川
み
ど
岡
か
ぶ
岡
中
り
ら
央
プ
ロ
ジ
ェ
「守ろう!地域の桜を!」
夢をかたちに 「たてばやし光のページェント」
青梅天満宮の井戸改修と周辺整備
沼田RC 50周年記念事業
ミュージカル マドマゼル・モーツァルト公演
夢 (感謝)をかたちに
富岡かぶらRC 「インドネシア植林ツアー」
富岡市丹生湖水環境保全実験事業
20,200.00ドル
512.65ドル
ク
ト
〔申請限度額 20,235.216ドル〕
(レート1ドル=88円〕
名
200,000
250,000
100,000
236,000
240,000
150,000
550,000
1,726,000
合 計 2009-2010( 牛 久 保 年 度 ) 〔 財 団 へ の 地 区 補 助 金 申 請 額 〕 〔返金額〕
1
2
3
申
桐
太
前
4
藤
請
ク
ラ
ブ
生
田
橋
中
名
西
南
央
岡
プ
ロ
ジ
ェ
養護老人ホーム 高津戸荘への奉仕支援事業
WCS OW5697 マレーシア環境プロジェクト
児童養護施設への遊具寄贈
地域貢献 「藤岡市総合学園学習センター」
さくら植樹プロジェクト
22,500.00ドル
9,240.22ドル
ク
ト
〔申請限度額 22,579.709ドル〕
(レート1ドル=92円〕
名
1
2
3
4
5
6
申 請 ク ラ ブ
桐
生
伊
勢
高 崎 セ ン ト ラ
大
沼
藤
岡
名
西
崎
ル
泉
田
南
20,000.00ドル
6,051.08ドル
プ
ロ
ジ
ェ
ク
相生地区高齢者の生きがい支援プロジェクト
フィリピンロドリゲス中学校 トイレ改修事業
高崎市の水源涵養林保護運動 「緑のダム」 応援隊補完事業
フィリピン 貧困地区のデイケアーセンターへの支援事業
カンボジア 農村部の夜間医療行事向上支援
カンボジア シェムリアップ地区 井戸修理プロジェクト
ト
〔申請限度額 23,770.767ドル〕
(レート1ドル=92円〕
名
1
2
3
4
5
6
7
8
申
前
前
桐
伊
伊
沼
富
藤
請
ク
ラ
橋
橋
生
中
中
勢
勢
田
崎
中
ブ
名
西
央
央
崎
東
央
岡
岡
24,000.00ドル
2,092.90ドル
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
街路飾花計画
児童養護施設「地行園」へのテレビ設置プロジェクト
桐育乳児園、医学管理備品並びに精神発育推進備品寄贈プロジェクト
社会福祉法人「伊勢崎市愛のはぐるま会」 天啓園への車椅子寄贈事業
ロータリー文庫 寄贈図書
職人技体験教室
カンボジアシェムリアプサ小学校への図書及び本棚寄贈
屋外温度計設置事業
合 計 2
ク ラ ブ か ら の補 助金 申請 額( 円)
120,000
240,000
252,000
234,920
100,000
275,000
1,221,920
合 計 2011-2012( 安 藤 年 度 ) 〔 財 団 へ の 地 区 補 助 金 申 請 額 〕 〔返金額〕
ク ラ ブ へ の補 助金 支給 額( 円)
250,000
270,750
300,000
444,150
1,264,900
合 計 2010-2011( 福 田 年 度 ) 〔 財 団 へ の 地 区 補 助 金 申 請 額 〕 〔返金額〕
ク ラ ブ へ の補 助金 支給 額( 円)
〔申請限度額 24,123.602ドル〕
(レート1ドル=82円〕
名
ク ラ ブ へ の補 助金 支給 額( 円)
288,310
305,760
101,850
210,000
150,000
240,000
200,000
300,000
1,795,920
1.DDFのシェアシステムの変更
DDF(District Designated Fund)地区財団活動資金
3年前の年次寄付と恒久基金利息の50%相当額
新制度では、現行制度における地区補助金(DSG)の上限(DDFの20%という
制限)が撤廃されます。
また、その年度で使用されなかった新地区補助金相当額はDDFとして、翌年度
へ繰越しとなりますが、新地区補助金としては、使用することができないこととなりま
した。
グローバル補助金又は寄贈に使用することが可能という意味です。
※DDFの直近の使用実績は別紙資料2のとおりです。
3
(資料2)
地区財団活動資金(DDF)使用実績及残高管理表
2013-2014年度(本田年度) (単位:ドル)
新地区補助金限度額(確定額) Ⓖ 60,134.75
(単位:ドル)
2010年度
(2009-2010)
〔牛久保年度〕
前年度繰越金額(
2011年度
(2010-2011)
〔福田年度〕
127,758.91
① )
2012年度
(2011-20112)
〔安藤年度〕
102,617.97
2013年度
(2012-2013)
〔疋田年度〕
122,765.53
183,449.98
当年度配分額
収
116,396.41
127,907.34
124,633.37
120,620.21
Ⓐ
入
512.65 DS 1070108
9,240.22 DS 1172621
6,051.08 DS 1275225
2,092.90
地区補助金戻入収入 DS 0967564
の
部
収入の部合計(②)
116,909.06
137,147.56
2014年度
(2013-2014)
〔本田年度〕
130,684.45
122,713.11
2015年度
(2014-2015)
〔竹内年度〕
202,163.09
Ⓑ
117,250.56
-
Ⓒ
134,358.32
〔限度額計算式〕
(1) 3年前の年次寄付額×50%×50%
Ⓔ
234,501.10
× 50% × 50% = 58,625.27
(①)
(2) 2012-2013年度に地区が利用できる恒久基金利息×50%×50% (※)
Ⓕ
-
6,037.90
× 50% × 50% = 1,509.47
(②)
-
合 計 Ⓖ 60,134.75 (①+②)
財団奨学生支出
地区補助金支出
支
出
マッチンググラント支出
の
部
その他支出
ⓐ
DS 1070108
2011(星)
25,000.00 2012(塩原)
2011(渋川)
25,000.00
22,500.00 DS 1172621
ⓑ
20,000.00 DS 1275225
ⓒ
26,000.00 2013(平井)
27,000.00
2013(品川)
27,000.00
2013(木原)
27,000.00
24,000.00 DS 1377413
ⓓ 23,000.00
(※) 地区が利用できる資金が3年前の年次寄付に基づくDDFの20%から、3年前の年次寄付
と恒久基金収益に基づくDDFの合計額の50%に増額されました。 Ⓖ 60,134.75
更に、計画年度で限度額を確定し使用可能とするため、2013-2014年度から「恒久基金
MG 1072014D
25,550.00
ポリオプラス基金
2010年度
94,000.00 ポリオプラス基金
収益による地区補助金利用上限額」は、DDF加算年度と年度がずれ、翌年度の計算に含
まれることとなりました。(DDFへの配分は従来通り3年前の50%となっています)
47,000.00 ポリオプラス基金
20,000.00
2011年度
(PoolPP)
(PoolPP)
〔地区補助金配分実績〕
支出の部合計(③)
142,050.00
117,000.00
70,000.00
104,000.00
-
(単位:ドル)
-
年 度
次年度繰越金額(①+②-③)
年次寄付
恒久基金利息
合計
102,617.97
Ⓓ
Ⓕ
235,202.53
Ⓔ
183,449.98
234,501.10
6,037.90
241,240.43
Ⓐ
シェアー配分額
122,765.53
268,716.64
-
-
234,501.10
268,716.64
202,163.09
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Ⓒ
Ⓑ
×50% = 120,620.22 ×50% = 117,250.56 ×50% = 134,358.32
4
(2012.10.31現在)
申請限度額
配分額
クラブ数
20,325
19,687
7
2009 - 2010 (牛久保年度)
ⓐ 22,579
13,259
4
2010 - 2011 (福田年度)
ⓑ 23,770
13,948
6
2011 - 2012 (安藤年度)
ⓒ 24,123
21,907
8
2012 - 2013 (疋田年度)
ⓓ 23,520
2013 - 2014 (本田年度)
Ⓖ 60,134
2008 - 2009 (松倉年度)
5
2.新地区補助金(Rotary Foundation District Grants)
クラブと地区は、海外、地元を問わず、比較的小規模な教育的活動と
人道的活動を支援します。
使途は、概ね地区の裁量に委ねられることとされています。
【計画年度(2012-2013年度)】
(1)クラブ計画案の提出期限:
2012年 12月1日(土)
(2)ク ラ ブ 計 画 の 提 出 期 限 :
2013年 2月28日(木)
(3)新 地 区 補 助 金 審 査 会 :
2013年 3月予定
〔クラブの参加資格〕
(1)会長エレクトまたはクラブが指定した代表者が、補助金管理セミナーに出席する。
(2)「クラブの覚書(MOU)」を読み、これに同意し、クラブ会長と会長エレクトが署名した
MOUを地区に提出する。
※1.グローバル補助金も同様の参加資格です。
※2.申請書及び申請の詳細は www.rotary.org のロータリー財団よりダウンロードして下さい。
6
3.グローバル補助金(Rotary Foundation Global Grants)
(1)グローバル補助金の概要
グローバル補助金は、以下に該当する大規模なプロジェクトに 活用できる補助金です。
①重点分野の少なくとも1つに関連している
②実施地の地元社会の人々が特定したニーズに取り組む
③実施地の地元社会の人々が積極的に参加する
④ロータリー・クラブや地区による活動の終了後も、地域社会の人々が自力で取り組んでいくことができる
⑤測定可能な成果をもたらす
(2)協同提唱者
グローバル補助金を申請する場合、実施国側と援助国側の双方のクラブ(又は地区)が協同で提唱者となる必要があります。
通常、プロジェクト現地の事情に詳しく、実施地の近くに住む実施国側提唱者が、地域のニーズ調査、プロジェクトの実施、費
用の管理を担当します。
クラブは、協同提唱者との強いパートナーシップを築き、地域社会のニーズを基に、達成可能、測定可能、持続可能な成
果を目指すプロジェクトを立案します。
7
(3)グローバル補助金の申請基準
グローバル補助金は、長期的な持続性のある成果に的を絞り、ロータリアンによる参加など、特定の
基準を設けています。
〈1〉6つの重点分野を支援するものであること。
①平和と紛争予防/紛争解決
④母子の健康
②疾病予防と治療
⑤基本的教育と識字率向上
③水と衛生設備
⑥経済と地域社会の発展
〈2〉2ヶ国以上のクラブ又は地区が参加する国際プロジェクトに限定されています。
Host Partner(実施国)と、International Partner(援助国)の両者が必要です。
〈3〉ロータリークラブが存在する国および地域のプロジェクトのみを支援します。
〈4〉事業総額は3万ドル以上40万ドル以下(現金の場合は60万ドル以下)
(
)
例:DDF1.5万ドル+WF1.5万ドル= 3 万 ド ル
現金2万ドル+WF1万ドル=3万ドル
〈5〉地域社会に強いニーズと事業を推進する確固たる組織があること。
〈6〉持続可能性のあるプロジェクト(補助金の支出が終わった後にも、プロジェクトの成果が持続する)
であること。
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(4)グローバル補助金の奉仕活動
①人道的プロジェクト
(外国のクラブや地区と協同で実施。事業総額3万ドル以上)
②奨学金
(1年~4年間。奨学金額3万ドル以上。承認基準は財団が決定。)
③職業研修チームの派遣 (メンバー3名以上。期間自由。事業総額3万ドル以上。)
(5)グローバル補助金の申請と報告
①準備期間
プロジェクトの活動がグローバル補助金の要件を満たしているかどうかをオンライン上での
質問に答え、確認して下さい。
②地区財団委員会への
プロジェクト計画案の提出
③申請の開始
(2013.4~)
④報告書等の提出
実施国とのプロジェクト計画案が整ったら、地区財団委員会宛、メール又は郵送でご提出
下さい。
地区財団委員会の承認を得たら、オンライン上で申請を行って下さい。
受付は随時です。
オンライン上で財団に対して提出した書面(申請書・中間報告書・最終報告書等)につい
ては、同時に地区へメール又は郵送でご提出下さい。
※1.グローバル補助金については新しい制度ですので、地区財団委員会にご相談下さい。
※2.申請書及び申請の詳細は、www.rotary.orgのロータリー財団よりダウンロードして下さい。(2013.1~)
9