2013~2014年度 ロータリー財団セミナー 委員長 野口道生 (長崎出島RC) ロータリー財団で最も古く、そしてよく知られた 教育的プログラムである国際親善奨学金は 1947年に創設されました。 それ以来、財団の援助の下、約100カ国から 41,000人を超える人々が外国へ留学して、 総額5億3,200万米ドルが授与されました。 今日では、民間団体が提供する海外留学奨学金 としては世界最大のものとなっています。 異なる国や地域の人々の間に理解と友好関係を推進 することです。 現在留学中の当地区の奨学生は国際親善使節として の役割を果たし、留学地区のロータリー・クラブやその 他の団体で日本や長崎・佐賀に関するスピーチや自身 の研究発表などを行い親善を深めています。 帰国した奨学生は、学友として留学中の親善大使と しての体験談をロータリアンやその他の人々に卓話 を行い、感動を与えています。そしてこれから出発 する後輩の奨学生の良きアドバイザーとしての役割 を担い、学友間の「絆」を深めます。 国際親善奨学金プログラムは終了しました。 今年度からは財団の地区補助金とグローバル補助金 を活用して次世代のリーダーとなる奨学生を支援するこ とが出来ます。 ※「国際親善奨学生」の名称はなくなりました ◎グローバル補助金奨学生 ◎地区補助金奨学生 3年前の寄付金 50:50 国際財団活動資金 地区財団活動資金 WF DDF (World Fund) ◎グローバル補助金(GG) ◎パッケージ・グラント ◎その他 世界中のRCで使用 (District Designated Fund) ◎地区補助金(DG) ◎グローバル補助金(GG) ◎ポリオ・プラスへの寄付 ◎ロータリー平和センター ◎その他 地区内のRCで使用 地区財団活動資金(DDF) グローバル補助金(GG) 地区補助金(DG) 6つの重点分野 ①平和と紛争予防/紛争解決 ②疾病予防と治療 ③水と衛生 ④母子の保健 ⑤基本的教育と識字率向上 ⑥経済と地域社会の発展 数名 ≪対象≫ ◎大学院レベルの研究 ◎1~4年間 ◎海外留学 6つの重点分野以外 音楽・美術 語学等 1名 その他 ◎◎ ロポ 平ーリ 和タオ セリプ ンーラ タ ス ー 地区財団活動資金(DDF) グローバル補助金(GG) 地区補助金(DG) 6つの重点分野 ①平和と紛争予防/紛争解決 ②疾病予防と治療 ③水と衛生 ④母子の保健 ⑤基本的教育と識字率向上 ⑥経済と地域社会の発展 数名 ≪対象≫ ◎大学院レベルの研究 ◎1~4年間 ◎海外留学 6つの重点分野以外 音楽・美術 語学等 1名 その他 ◎◎ ロポ 平ーリ 和タオ セリプ ンーラ タ ス ー ◎グローバル補助金奨学生 ・6つの重点項目 ・大学院レベルの研究 ≪財団本部の予備審査あり≫ ◎目的 ◎留学希望大学、学部、学科 ◎留学希望大学URL ◎留学後のキャリアプラン 承認を受けて応募資格を得る ~未来の夢計画での海外留学~ グローバル補助金 奨学生 地区補助金 奨学生 本部予備審査 あり なし 対象 6つの重点分野 語学、音楽、芸術など 対象者 大学院 高校生以上 支出 グローバル補助金 国際財団活動資金(WF) 地区補助金のみ 支援 全国学友会など 地区奨学・学友委員会 受入ホストクラブ 必須 任意 吉武志保美 (20歳) 東京芸術大学在学中 スコラカントルム音楽院(パリ) 音楽研修留学(ヴィオラ) <顧問ロータリアン> 吉田裕一郎(佐賀北) 1.応募者があまりにも少ない 2.地区内居住の学友があまりにも少ない 3.地区補助金を圧迫する (各クラブ活動支援に支障?) 4.費用対効果に疑問 5.地区の負担増 (募集、選考、研修、支援) 6.芸術等での留学支援の意義に疑問 ➡「地区補助金奨学生」方針見直し (合格者なしもあり) ~募集は派遣の前年度~ 前年度募集 今年度募集 海外留学 実施 実施しない 対象者 高校生以上 奨学金(支給) 25,000米$ 大学生以上 (苦学生) 専門学校生は不可 5,000米$ 募集 1名 2名程度 スポンサークラブ (推薦) 必須 必須 (各クラブ2名まで) ㊟グローバル補助金奨学生は募集(継続) ◎グローバル補助金奨学生候補 ~平和と紛争予防・解決~ 渡辺あゆみ(24才) ヨーク大学(イギリス) 政治学部 戦後復興学科 ◎地区補助金奨学生候補 ~母子の保健~ 松本幸治(31才) エジンバラ大学大学院(イギリス) 社会福祉学科 虐待防止、予防と対策(6重点項目対象外) 1.本年度派遣奨学生の支援 2.募集、選考と広報 1)募集要項の作成 2)財団本部へ審査要請 3)奨学生応募者の選考 4)奨学生応募者の推薦要請 5)普及啓発活動 6)大学等の教育機関への広報活動 3.次年度派遣する奨学生の研修と支援 1)国際ロータリーとロータリー財団の歴史・ 目標・理想についての研修 2)奨学金プログラムの第一の目的である親善 大使としての責務の理解と留学中の卓話の 内容についての実践トレーニング 3)相談、支援、壮行会 4.候補者とアドバイザーの研修 (アドバイザーの役割についての研修) 5.学友委員会の設置準備 (地区内の学友の追跡調査) 6.未来の夢計画の推進 (未来の夢計画の理解のための啓蒙活動) 地区ロータリー財団委員会 補 助 金 委 員 会 教育的プログラム VTT) 職 業 研 修 チ ー ム ( ロ ー タ リ ー 平 和 フ ェ ロ ー シ ッ プ 資 金 推 進 委 員 会 資 金 管 理 委 員 会 ポ リ オ ・ プ ラ ス 委 員 会 奨 学 ・ 学 友 委 員 会 委員長 野 口 道 生 のぐち みちお 長崎出島 委 隅 すみ こうじ 佐賀西 山 下 雄 司 やました ゆうし 佐 岡 田 金 助 おかだ きんすけ HTB佐世保 喜 多 清 基 きた きよもと 島 原 田 知 行 はらだ ともゆき 長崎中央 員 康 二 賀 原 ヒーローになろう! 未来を担う若者に夢を! ご入会お待ちしております
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