PowerPoint プレゼンテーション

スタッフマニュアル
No.
貸 出 用
(必ず返却してくださ
い)
●当店のスタッフとして・・・
次の意識は捨ててください。
①どうせアルバイトだから・・・
②パチンコ店のアルバイトだから適当でいい・・・
③私1人適当に仕事しても大丈夫・・・
●貴方がたは、「スタッフの一員」であり、雇用形態がアルバイトだ
けであって、「お客様」 からみれば、すべての人(社員、アルバ
イト)が「お店のスタッフ」なのです。
●社会人として最低限度の約束!
フリーターであろうと、学生であろうと、18歳以上のみなさんは立派な
社会人です。社会人として次の事は最低限度守ってください。
1.遅刻、早退、無断欠勤。
2.スタッフ同士のお金の貸し借りなど、その他のトラブル。
3.お客さまとの交友関係及び不正な取引。
以上の事は、解雇理由になります。注意し必ず守ってください。
サービスマナー
お客様は、いつもお店に「期待」してます。つまりいつ来店しても、このお
店で楽しみたいと思っているのです。
常に、来店して出来る「サービス」とは何でしょう!「出玉」は、いつも一定
ではありませんし、勝ち負けがあります。スタッフのみなさんができる
「サービス」それは、心=気持ちの「サービス」ではないでしょうか?
心のサービスとは…
提供する、「物」や「場所」は違えど提供する
「サービス」は共通です。
最も大切なのは、心のこもった、
「言葉」 「動作・態度」 「気くばり」
これがサービスの全てである。
★心のサービス、お客様に対するマナーが
「他店との違い」「自店の決め手」となるのです。
「ありがとうございました」という言葉より、
「ありがとうございました」という「気持ち」が大事です
来店するお客様に快適な「時間」と「空間」を感じてもらう為には、
それでは、どんなサービスや心構えが必要なのでしょうか?
その1 身だしなみ
みなさまは、多くの人から見られています。みなさんの与える印象は、個人だけで
なく、お店や運営している会社の印象まで変わります。よい印象を与えるには、ま
ず「身だしなみ」「表情」「言葉使い」「態度」が重要な要素になります。
勤務に入る前に 「身だしなみ」 6項目
ホールスタッフとして、勤務に入る前に、下記の点を必ずチェックして
ください。
必ず、
チェックしてくれ!
(男性)6項目チェック
1.顔(ヒゲはきちんと剃っていますか?)
2.髪(乱れていませんか? 伸びすぎていませんか?)
3.ワイシャツ、制服(清潔ですか?乱れていませんか?)
4.名札(忘れていませんか? 曲がっていませんか?)
5.手(清潔ですか? アクセサリーなどしてませんか?)
6.靴はきれいですか?
女性スタッフ編
髪はみだれていませんか?
長い髪は束ねて下さい。
髪色は染めすぎていませんか?
派手な化粧も
控えてください。
(口紅・・・)
1.制服(シャツ、ネクタイ、ベスト)は
ていませんか?
汚れ
2.名札は、必ずつけてください。
3.ストッキングは出来るだけ肌色に近い
ものを着用してください。(柄物は×)
4.手(派手な装飾品はだめです)
マニュキュアも派手な色は×
5.靴は汚れていませんか?
6. 長い髪は束ねてますか?髪色は大丈夫?
その2 言葉遣い
言葉遣いは、一般生活または、大人として大切なポイントです。
まずは、毎日の上司、同僚とのあいさつから実行してください。
「おはようございます」「お疲れ様でした」は基本中の基本です。
ホール接客6大用語
「いらっしゃいませ」「少々お待ちください」
「お待たせしました」「ありがとうございます」
「はい、どうぞ」
「失礼いたします」
●言葉遣いの基礎
① わかりやすい言葉で
② 語尾ははっきりと大きな声で
③ 順序よく簡潔に大切な点を強調する
④ でまかせやいい加減な説明はしない
⑤ お客様がどんな言い方をされても頭から反論せず、
丁寧に納得するように説明する。
⑥ 正しい視線(まっすぐ目をみて)、表情で
その2 言葉遣い②
あなたの明るい一言が「職場」を明るくし「お客様」に安らぎを与えます。
インカムの言葉遣い
●ホールスタッフ=ホールスタッフ
A.「業務連絡いたします」「○○番台のお客様、○○をお願いします」
B.「○○番台了解いたしました」
●ホール=カウンター
A「カウンターの方○○番台のお客様の呼び出しをお願いします」
カ「○○番台、了解しました」
※最初にまず「業務連絡します」受けた方は「了解しました」と必ず
返答してください。
サービスカウンター(特に重要で
す)
●放送
各自、放送マニュアルで行う。
●交換時
「いらっしゃいませ」または「お待たせしました」
●景品交換時
「レシート○枚になります」「大文鎮○個、
少文鎮○個になります」
●交換終了時
「ありがとうございました」
以上の内容は、最低限度の内容です。その他案内などサービス
カウンターは、お店の「顔」と言われています。必ず上記の事は、
守ってください。
ホール基本業務
ホール業務は基本的に「ノンストップ」です。一箇所に立ち止まらず、
島巡回(不正、ゴミ、大当り、玉交換…)清掃などは基本ですが、そ
れ以外でも自分で仕事をみつけ行動します。
(開店作業)
オープン準備、各自設備、備品の準備、全スタッフが営業できる準備。
(営業中)
○島巡回
お客様の要求にすぐに対応できるように、担当の島を巡回します。
禁止されている不正や不審な行動を点検し、発見したら注意します。
対応しきれない場合は、上司に連絡してください。
(お客様には、勝つ為には手段を選ばない人もいます。無断で担当の島を離
れないようにしてください)
○清 掃
汚いホールはそれだけで、他の物まで、印象が悪くなります。
今までの苦労が全て無駄になります。 こまめに、担当島は清掃してださい。
●ホールに落ちている「玉」を磁石などで拾ってくださ、お客様が玉で怪我す
る場合もあります。
「ゴミ」は(よごれがひどい場合は、ほうきで、大きなゴミの場合は手で掃除
してください)
●空き缶、紙コップ、吸殻(特に灰皿周りの清掃、雑巾で拭きます)
●台の清掃(特にスロットマシンはよく汚れますのでマメに!)
ホール業務2
○スタート・ランプ処理
大当りがかかるとたくさんの玉がでてきます。お客様は玉箱を必要としま
すので、駆けつけて届けます。
① お客様の左側から、お辞儀をし、「おめでとうございます」
② 左手で「玉箱」を差し出しセットします「ハイどうぞ」
③ 札をかけます
④ お辞儀します「失礼します」
○箱の交換
プレイの終了時には、お客様に全て持ち球を交換してもらわなければなりま
せん。玉箱をジェットカウンターまで運びます。基本的には、私たち「スタッフ」
が全て運びます。特に女性やご年配方は必ずスタッフが運びます。
(箱積みの制限は随時、社員の方からの指示に従ってください)
① お客様のところへ向かいます。「失礼いたします」
② ジェットカウンターの場所へ案内します。
「あちらにお運びしますので、お越しください」
③ ジェットカウンターに玉を流します。
(お客様がまだこられていないときは、絶対にその場を離れないこと。)
④ レシートの発行口をお知らせします「こちらから、レシートが発行されます」
⑤ 「失礼します」一礼し、景品交換のお客様には、「サービスカウンターは2F
になっております」と案内します。
(お客様がまだこられていないときは、絶対にその場を離れないこと。)
ホール業務3
○トラブル処理
トラブルが発生したときは、お客様に声をかけられてり、呼出ランプで呼ばれた
りします。まず、お客様のところへ駆けつけます。自分で解決できるトラブルは、
速やかに処理します。
(業務連絡)処理できない場合や時間がかかりそうな場合は、インカムで社員
の方などで連絡してください。(トラブル状況も説明してください)機械トラブルだ
けでなく、お客様との間のトラブルもすぐに業務連絡してください。
○自分で処理する場合
この部分が特に
あぶない
「お待たせしました」 トラブル用件を聞く。
「失礼します」 の言葉を添えて処理を行う。
完了後 「はいどうぞ」 プレイ再開。
台枠
(表どまり、裏どまりなど) 詳しくは、研修時に
○業務連絡(自分でできない場合)
(扉の閉開にくれぐれ
も注意してください)
「お待たせしました」 トラブル用件をお聞きする。
「すぐに係りの者を呼びますので、少々お待ちください」
「業務連絡します。担当の方○○コーナー○○番台までお願いします。
○○トラブルです」
担当の者が到着したら、説明をし、次のサービスにまわります。
注意!(厳守!)
(表どまり)の「サービス玉」は必ず同じ個数(平等に)で行う。
常連のお客様や、顔見知りということで、故意に過剰サービスす
ることは、絶対に禁じます。
(裏どまり)は教えられた場所以外は決して触らないでください。
トラブルの元になります。釘も絶対にさわらないでください。
ホール業務のポイント
基本ポイント
○身だしなみができている
○姿勢がよい
(背筋をまっすぐにして)
○6大用語がはっきりとできている
○表情がよい
(笑顔、目をみて接客する)
○迅速である
応用ポイント
4段階に分けて上達のステップがあります。
A
B
C
レベルA:仕事の応用ができ、効果的に実践できる。
(応用) 経験、知識、注意力も伴っている
レベルB:業務の基本が無意識に行動に移せる。
(適用) 身につけてください。
レベルC:基本知識、新しい知識を行動に移す。
(使う) そして使ってください。
D
失
敗
し
た
り
、
つ
ま
ず
い
た
ら
、
に
戻
る
!
D
レベルD:業務の行う上で何が大切かを知る。
(知る) まず仕事の大切さをしってください。