裸眼3D立体視 特徴 ・専用のメガネを必要とせずに立体視が可能である。 ・表示方式の特徴上、立体視可能な位置が限られる。 ・制限の関係上、主に個人向け端末(携帯など)向けの製品が多 い。 主な表示方式 ■パララックスバリア方式(視差バリア方式) 2枚の視差像を上下方向に長く切って交互に並べる その画像の手前に、パララックスバリアを置く。 この画像をある距離から見ると左右の目に別々の画像を分離して 提示することが出来、 両眼視差が発生する。 本方式と同様の原理で画像が暗くならない方式として、レンティキュラ方式があ る。 導入事例 ■裸眼3Dシート(iPhone/iPad) 既存のiPhone/iPadに特殊なシートを貼り付け 立体視用の映像が立体で見れるようにするもの。 対応ミドルウェアとしてPlex3Dというものが開発中。 ■任天堂 3DS 対応した、ハードとソフトを用意して立体映像が見れる。 既存のソフトは立体視できない。 ■携帯電話(au ,NTTドコモ ほか) 既に製品として発売されているのはauの “Woooケータイ” H001 3D対応のコンテンツに限り、立体映像でみれる。
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