ユニバーサルデザイン 地域農業システム 17070050 市原 聡一郎 1 定義について (又は、使用・利用目的) • ユニバーサルデザインの7つの原則 1.誰でも使えて手にいれることが出来る(公平性) 2.柔軟に使用できる(自由度) 3.使い方が簡単にわかる(単純性) 4.使う人に必要な情報が簡単に伝わる(わかりやすさ) 5.間違えても重大な結果にならない(安全性) 6.少ない力で効率的に、楽に使える(省体力) 7.使うときに適当な広さがある(スペースの確保) 2 装置の概要について あらかじめ、できる限りすべての人にとって使い やすい製品・建物・空間をデザインしておくとい う考え方 (ロン・メイス) 3 測定方法・調査方法について ・チェックリスト ユニバーサルデザインの7原則を柱に、チェッ クリストを作成 し、観光地を「公平性」、「自由・柔軟性」、「単純性」、「わかりやす さ」、「安全性」、「省体力」、「スペースの確保」という視点から チェック ・調査レポート 現地調査の中で、特に気付いた点などについて ・調査票 ・インターネットを利用した市場調査 4.具体な利用例・応用例について 滋賀県の農業技術振興センターでは、平成7年度に農業改良普及セ ンターと協力して、少量土壌培地耕によるイチゴの高設栽培技術を 開発しました。この技術により、全ての作業がかがまずに立ったまま できるようになり、高齢者、女性をはじめ、だれもがイチゴ栽培に気 軽に取り組めるようになりました。また、観光イチゴ園としても見た目 がきれいで、車いすの人なども楽にイチゴが摘めるようになり、多く の人に喜ばれています。 5. その他・特記事項 ユニバーサルデザインとバリアフリーの違いははじ めから障害を取り除いてつくられることをユニバー サルデザインといい、作られたものの障害を取り除 くことをバリアフリーという 6. 参考サイト Google http://www.pref.shiga.jp/ud/02_torikumi/nougyou_01.html http://www.pref.mie.jp/UD/HP/home/know/univer/index.htm など
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