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資料2
◎ 基礎自治体のあり方
~特別区と行政区の比較~
○東京都特別区と大阪市の行政区の比較
○特別区の議員定数・議員報酬等一覧
○特別区の社会教育施設一覧
○大阪市の施設一覧
○大阪市行政区の区長裁量予算
○特別区における特色ある取組み
東京都特別区 と 大阪市行政区の違い
東京都特別区
大阪市行政区
○特別区は、 基礎的な自治体に位置づけら れ、 特例市に匹敵する
権能( 上下水道、 消防等以外) を 有し て いる 。
( S 2 2 年自治法施行以後、 特別区制度は4 回の自治法改正)
○ 大阪市行政区は「 市長の権限を 分掌さ せる ため」 の市内部の
制度。
( S 3 1 年の政令指定都市制定以来、 行政区制度は改正さ れず)
◇「 都と 区」 の権限と 財源について協議する 場と し て「 都区協議会」
が法定設置( H 1 0 自治法改正)
○ 区長は「 出先機関で ある 区の事務所の長」「 市長の補助機関」
○ 区長は直接公選制
市役所内の人事異動で配属
○ 公選議員によ る 独自議会が設置
○ 区単位で の議会はな い。
○ 直接請求制度によ り 区長や区議会に対する“ 住民チェ ッ ク ” 機能
○ 区民によ る 直接請求権な し 、 区長解職請求など はでき ない。
が働く 。
○ 議会の議決を 経た独自の区予算を 定めら れる 。
○ 独自予算はない。内部的な区長裁量予算制度あり( 市予算の 0 .2 5 %)
○ 課税権あり ( 特別区民税、 軽自動車税、 特別区タ バコ 税など )
○ 課税権はない。
○ 区民ガバナン ス が機能する こ と によ り 区政の独自性が発揮
①「 議員定数・ 議員報酬」 も 各区独自に決定
②社会教育施設整備も 各区が独自性に整備
③福祉・ 環境・ 教育面など で特色ある 独自施策を 展開
( 3 回目研究会資料の再掲)
○ 図書館、 スポーツ 施設等は概ね各区一箇所設置
( 2 回目研究会資料の再掲)
東京都特別区
区
長
選
大阪市の行政区
①区長は公選
特別区区長(任期4年)⇒直接公選で住民が選ぶ。
住民による解職請求、議会の不信任制度などにより区長の失政を問うこ
とが可能
任
議
会
チ
ェ
ッ
ク
①区長は市役所内の人事異動により配属
⇒「区の事務所の長」「市長の補助機関」に過ぎない
(住民は区長選任に関与できない)
参考:区長⇒ 局長より1ランク下の部長級の位置づけ
(北・中央区長は局長級)
[下水道管理事務所長、市税事務所長、消防署長(一部)と同等]
②区議会 <憲法93条に基づく議決機関として議会が設置>
◇特別区には直接公選による区議会設置
条例・予算等の議決権、
事務管理・出納の検査権、
監査請求権、
国に等への意見表明権、
区長の不信任議決権
②行政区には地方公共団体ではないので議会制度なし
H18から行政区長も議会の要請で市議会各委員会に出席する
こともある
直
接
請
求
(
住
民
チ
ェ
ッ
ク
)
③直接請求権有り
法定数の署名で区長・主要公務員の解職、議会解散請求可能
○解職請求に必要な署名数
最大人口の世田谷区でも 185,413人
平均規模の品川区で
101,420人
請求事項
署名者数
区議会の解散
区議会議員の解職
区長の解職
副区長など主要公務員の解職
条例の制定、改正及び廃止
事務の監査
③行政区には直接請求制度はない
敢えて失政責任を問い直接請求権を行使する場合、大阪市長、 市議
会を対象にするしかない。
大阪市の場合市長解職、議会解散に必要な署名数418,525人 (H22.3.
2現在)
⇒事実上署名集めは極めて困難
有権者の3分の1以上の署名
(その総数が40万を超える場合は、超
える数に6分の1を乗じて得た数と40万
に3分の1を乗じて得た数とを合算した
数)
有権者の50分の1以上の署名
直接請求成立の実例
直接請求成立した中で最も人口の多い自治体(H15~H18)
山口県周南市:住基人口156354人
<議会解散請求>
東京都特別区
④特別区の権限
区
長
権
限
の
限
界
大阪市の行政区
④大阪市行政区の権限
議会の議決を 経て、「 区の行政の運営の基本構想」 を 定め、
その下で 、 福祉、 ま ち づく り 、 環境、 教育、 産業振興な ど 幅
広い分野 で基礎自治体業務全般( 上下水道、 消防等を 除く )
出先機関の一つと し て一部の行政[ 戸籍、 住民登録、
国保、 保健衛生、 保健福祉( 母子、 高齢者、 障がい者等)、
地域振興] を 市が決めた方針に基づき 事務の執行する
を 議会のチェ ッ ク を 受けながら 独自の施策展開が可能。
( 区政改革の中で地域振興等で独自取り 組みも あり )
大
直
接
そ
の
他
市
予
算
の
独
自
性
⑤特別区予算
市
市
税
事
務
所
下
水
道
管
理
事
務
所
土
木
工
営
所
区
役
所
民
⑤大阪市行政区に予算編成権なし
議会での議論や住民要望を 踏ま え区長が予算案を 作成
⇒区議会での予算審査・ 議決を 経て 予算成立
・ 限定的に区長裁量予算制度ができ た( H 1 9 ~)
・ あく ま で内部の要求権⇒H 2 2 の2 4 区合計でも 4 2 億円
<大阪市一般会計予算の0 . 2 5 %>
( し かも 、 4 2 億の内、 3 2 億は区の施設管理費と 事務費)
参考 大阪市行政区平均人口規模(1 1 万人)の東京都中央区の予算
大阪市行政区平均の区長裁量予算:
課
税
権
阪
生
活
衛
生
監
視
事
務
所
⑥特別区には独自の課税権
特別区民税、 軽自動車税、 特別区タ バコ 税など
s
2 2 年度一般会計予算6 7 8 億円
2 2 年度: 1 . 8 億円
⑥大阪市行政区は内部団体で あり 課税権なし
東京都特別区
特別区制度は法改正を 重ね権能強化
大阪市行政区制度は変化な し
せいど は
S 2 2 年 地方自治法施行
「 市」 と 同様の基礎的自治体
大阪市の行政区
区長直接選挙
S 2 7 年 地方自治法改正
「 区」 は都の内部団体、 区長は知事同意で区議会選任
S 3 9 年 地方自治法改正
特別区の事務が1 0 項目⇒2 2 項目、 課税権法定化
し かし 、 内部団体性、 区長選任方法については変更なし
S 4 9 年 地方自治法改正
区長公選制復活、 機能は一般市レ ベルま で
し かし 、 内部団体である こ と に変わり なし
H 1 0 年 地方自治法改正
「 区」 は「 市」 と 同様の基礎的自治体
( 都区長会事務局資料よ り )
S 3 1 年 地方自治法 改正
政令指定都市に市長の権限を 分掌さ せる ため区を 設置
末端行政を 円滑に処理⇒行政便宜上の理由
↓
地方自治法「 指定都市に関する 特例」 における 「 行政区」
の規定は5 4 年間一度も 変更する こ と なく 、 今日に至る
参考 政令都市以外で下記の都市制度が創設さ れた
中核市( H 6 年地方自治法改正)
特例市( H 1 0 年地方自治法改正)
◆特別区の議員定数・議員報酬等一覧
・ 議員報酬月額は区によって異なる。
・議員数は「法定上限数どおり」から「法定上限数-12」の区まであり区によって異なる。
特
千
中
港
新
文
台
墨
江
品
目
大
世
渋
中
杉
豊
北
荒
板
練
足
葛
江
区
合
( 参
別
代
区
田
区
央
区
区
宿
区
京
区
東
区
田
区
東
区
川
区
黒
区
田
区
田
谷
区
谷
区
野
区
並
区
島
区
区
川
区
橋
区
馬
区
立
区
飾
区
戸
川
区
平
均
計
考 ) 大 阪 市
議長
931,000
927,000
921,000
949,000
918,000
911,000
922,000
930,000
930,000
909,000
933,000
933,000
911,000
890,900
909,000
882,000
922,300
915,000
910,000
930,000
949,000
918,000
956,000
922,100
-
1,260,000
報酬月額
副議長
815,000
787,000
797,000
809,000
786,000
782,000
794,000
801,000
795,000
795,000
785,000
791,000
760,000
755,000
779,000
773,000
791,700
783,000
782,000
802,000
813,000
770,000
807,000
789,200
-
1,120,000
議員
623,000
609,000
613,000
619,000
597,000
599,000
615,000
613,000
610,000
600,000
614,000
619,000
605,000
588,200
599,000
598,000
614,200
601,000
600,000
615,000
619,000
618,000
621,000
609,100
-
1,020,000
法定上限数
26
30
34
46
34
34
38
46
46
38
56
56
38
46
56
38
46
34
56
56
56
46
56
44
1,012
96
議員定数
条例定数
25
30
34
38
34
32
32
44
40
36
50
52
34
42
48
36
44
32
46
50
50
40
44
39
913
89
現議員数
25
30
34
38
33
32
31
43
40
36
50
52
34
40
48
36
44
32
45
50
50
39
44
39
906
87
◆特別区の社会教育施設一覧
・東京都23区の場合、社会教育施設の種類も数も区毎に異なる。
区名
図書館
体育館
プール施設
文化会館
文化センター
美術館
推計人口(人)
(H21.4.1現在)
千代田区
4
1
1
-
-
46,272
中央区
3
2
2
-
-
111,460
港区
5
-
2
-
-
199,841
新宿区
11
4
2
1
-
281,783
文京区
11
2
3
-
-
188,317
台東区
7
3
4
-
1
165,945
墨田区
5
4
4
1
-
236,387
江東区
11
6
6
7
-
441,262
品川区
10
2
2
5
1
347,059
目黒区
8
5
2
2
1
253,176
大田区
15
2
4
-
1
673,925
世田谷区
21
5
4
-
4
831,224
渋谷区
9
5
3
-
1
195,794
中野区
8
2
1
3
-
300,497
杉並区
13
6
6
-
-
527,942
豊島区
8
3
4
-
1
244,274
北区
14
3
4
-
-
319,470
荒川区
6
3
4
1
-
185,112
板橋区
12
4
4
-
1
516,905
練馬区
12
8
7
2
1
690,783
足立区
16
11
6
2
-
638,194
葛飾区
10
3
4
-
-
430,697
計23区
230
86
86
24
12
8,476,919
○大阪市の施設一覧
区名
図書館
スポーツ
センター
プール施設
区民センター・ホール
博物館・美術館
保育所
公立
(公設民営含)
民間
市立幼稚園 市立小学校 市立中学校 推計人口(人)
(H22.4.1現在)
北 区
1
区図書館
1
1
扇町プール
2
区民センター
大淀コミュニティーセンター
都 島 区
1
区図書館
1
1
都島屋内プール
1
区民センター
-
2
9
1
9
5
102,806
福 島 区
1
区図書館
1
1
下福島プール
1
区民センター
-
4
4
3
9
3
65,161
此 花 区
1
区図書館
1
1
此花屋内プール
1
区民ホール
-
4
11
1
8
4
65,754
大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市立科学館
1
8
4
13
6
107,707
中 央 区
1
区図書館
1
1
中央屋内プール
2
区民センター
会館
大阪歴史博物館
1
2
6
7
3
77,221
西 区
1
中央図書館
1
1
西屋内プール
1
区民センター
-
2
7
5
8
3
80,275
港 区
1
区図書館
1
1
大阪プール
2
-
3
9
1
11
5
83,710
大 正 区
1
区図書館
1
1
大正屋内プール
2
区民センター
港近隣センター
区民ホール
会館
-
7
5
2
11
4
70,513
天王寺区
1
区図書館
1
1
真田山プール
1
区民センター
大阪市立美術館
2
4
5
8
3
68,990
浪 速 区
1
区図書館
1
1
浪速屋内プール
1
区民センター
-
8
3
4
9
3
59,692
-
9
5
3
14
4
96,371
西淀川区
1
区図書館
1
1
西淀川屋内プール
2
区民ホール
区民会館
淀 川 区
1
区図書館
1
1
淀川屋内プール
1
区民センター
-
7
12
3
17
6
172,267
-
10
18
-
17
8
177,295
-
5
6
5
11
4
79,151
東淀川区
1
区図書館
1
1
東淀川屋内プール
2
東 成 区
1
区図書館
1
1
東成屋内プール
3
区民ホール
区民会館
区民ホール
会館×2
生 野 区
1
区図書館
1
1
生野屋内プール
1
区民センター
-
5
20
1
19
9
133,824
旭 区
1
区図書館
1
1
旭屋内プール
1
区民センター
-
8
6
1
10
4
92,830
城 東 区
1
区図書館
1
2
城東屋内プール
森之宮プール
2
区民ホール
会館
-
5
14
2
16
6
165,483
鶴 見 区
1
区図書館
1
1
鶴見緑地プール
1
区民センター
-
5
13
1
12
5
111,134
阿倍野区
1
区図書館
1
1
阿倍野屋内プール
1
区民センター
-
3
10
1
10
5
107,373
住之江区
1
区図書館
1
1
住之江屋内プール
2
区民ホール
会館
-
5
14
1
15
7
127,407
住 吉 区
1
区図書館
1
1
住吉屋内プール
1
区民センター
-
5
16
2
14
8
155,996
区民ホール
会館
区民センター
区民ホール
大阪市立自然史博物館
6
11
-
15
8
132,900
-
12
20
6
23
11
200,268
5
12
131
7
234
3
61
14
300
6
130
128,905
2,663,033
東住吉区
1
区図書館
1
1
長居プール
2
平 野 区
1
区図書館
1
1
平野屋内プール
2
西 成 区
計24区
1
区図書館
1
24
1
西成屋内プール
1
24
25
区民センター
36
第2回研究会 資料7「3行政サービスの最適化
(1)住民サービスレベルとコストパフォーマンス」
◆参考 大阪市行政区の区長裁量予算
A
B
C
A市
―独
B自
―予
C算
協市
働民
づ参
く画
り・
)
施
運
設
営
管
費
理
事
務
的
経
費
(
区 名
区
全
体
予
算
D
ネ
ッ子
地
健
育
域
ト
康
て
福
ワ
・ ー支
祉
援
ク
ま安
ち全
づ・
く安
り心
観
協
光
働
美
に
化
よ
緑
る
化
地
企生
域
業か
特
支し
性
援た
を
歴
地史
域文
活化
性に
化よ
る
障
広 市
ス
区
害
報 民
ポ
に
学ー 充・ サ
応
ー
習
実公
ツ
じ
支
聴 ビ
・
た
援
の ス
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
北区
2,2億円
1.4億円
0.4億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
都島区
1.5億円
0.8億円
0.3億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
●
福島区
1.6億円
0.9億円
0.3億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
此花区
1.3億円
0.6億円
0.3億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
●
中央区
2.0億円
1.3億円
0.4億円
0.3億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
西区
1.4億円
0.7億円
0.3億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
港区
1.8億円
1.1億円
0.3億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
大正区
1.4億円
0.7億円
0.3億円
0.4億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
重点・新規項目
(下記の他、全区にて区民モニター予算あり)
②はつらつ脳活性化プロジェクト(3,981千円)
④北区地域子育て支援事業(2,051)
①区民によるボランティア公私の活動支援事業(1,200千円)
④区民による区民のための地域密着型防災事業(5,316)
⑤環境を考える一日(2,469千円)
①「マンション・地域」架け橋事業1,489千円
②ハッピーママ応援事業(2,400千円)
⑧生涯学習地域交流事業(2,489千円)
④避難所開設に向けた地域活動との連携(1,875千円)
⑤種から育てる地域の花づくり(3,067千円)
⑦お宝いっぱいあっちこっち(2,323千円)
①区民協働による魅力発掘&交流事業(1,767千円)
天王寺区
1.6億円
0.8億円
0.3億円
0.5億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
●
浪速区
1.6億円
1.0億円
0.3億円
0.3億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
-
西淀川区
2.0億円
1.2億円
0.3億円
0.5億円
●
●
●
●
●
-
●
●
●
●
淀川区
1.8億円
0.9億円
0.4億円
0.5億円
●
●
●
●
●
-
-
●
●
●
①マンションと地域のコミュニティ促進事業(2,588千円)
⑤植物栽培によるヒートアイランド対策(300千円)
①地域の魅力発信応援事業(1,658千円)
①(仮)西区の魅力伝道師育成(1,949千円)
①市民協働による元気地域づくり(6,065千円)
④市民協働型自転車利用適正化(1,582千円)
①区民協働による魅力活性化事業(1,524千円)
①「音楽あふれるまち大正」推進(982千円)
④地域防災力の向上を目指すまちづくり(3,065千円)
⑧学びの渡し船プロジェクト事業(416千円)
③子育て地域力アップ支援(900千円)
⑤種から育てる地域の花づくり(1,964千円)
⑤緑のカーテンづくり事業(266千円)
⑦にぎわいのあるまちづくりフォーラム(2,000千円)
①区民協働による浪速区魅力発信(4,975千円)
①明るく住みよいまちづくり推進(1,253千円)
②地域福祉解決に向けた担い手育成(786千円)
⑩区役所窓口改善の実施(5,066千円)
②すこやか赤ちゃんプロジェクト(1,963千円)
⑤ヒートアイランド対策推進(59千円)
⑤種から育てる地域花づくり(2,309千円)
⑩地域活動プラットフォーム育成支援(3,176千円)
⑩国際交流(2,352千円)
◆参考 大阪市行政区の区長裁量予算
A
B
C
A市
―独
B自
―予
C算
協市
働民
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施
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費
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①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
東淀川区
1.7億円
0.8億円
0.4億円
0.5億円
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-
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-
東成区
1.9億円
1.0億円
0.4億円
0.5億円
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生野区
1.8億円
1.0億円
0.4億円
0.4億円
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旭区
1.7億円
1.0億円
0.3億円
0.4億円
●
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-
●
●
-
-
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城東区
1.8億円
1.0億円
0.4億円
0.4億円
●
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-
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鶴見区
1.7億円
1.0億円
0.3億円
0.4億円
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-
-
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阿倍野区
1.7億円
1.0億円
0.3億円
0.4億円
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-
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-
住之江区
1.6億円
0.7億円
0.4億円
0.5億円
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-
-
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住吉区
2.1億円
1.2億円
0.4億円
0.5億円
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-
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-
東住吉区
1.6億円
0.7億円
0.4億円
0.5億円
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-
平野区
2.4億円
1.5億円
0.4億円
0.5億円
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2.1億円
1.1億円
0.5億円
0.5億円
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-
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西成区
区予算計
42.3億円 23.4億円
重点・新規項目
(下記の他、全区にて区民モニター予算あり)
①地域まちづくり活動支援(3,470千円)
①市民協働型自転車利用適正化(1,600千円)
①まちづくりパートナー活動力アップ(2,470千円)
①いくの魅力発掘発信ナビゲーション(984千円)
④区民協働安全安心まちづくり(0千円)
⑤植物の栽培によるヒートアイランド対策(95千円)
①再発見まち歩き事業(2,038千円)
②市民がつくるあったか基地(3,091千円)
②あさひ健康アップ事業(1,291千円)
①人と人をつなぐキズナプロジェクト(3,577千円)
①つるみコミュニケーション推進計画2012(8,119千円)
②つるみブランド育成計画(543千円)
①地域団体活性化事業(3,405千円)
③子育てカウンセリング事業(793千円)
④収容避難所開設・運営体制づくり(2,310千円)
B役所等での植物栽培ヒートアイランド対策(214千円)
①駅周辺における放置自転車対策(3,898千円)
⑤役所等での植物栽培ヒートアイランド対策(110千円)
③子育て支援情報提供事業(2,000千円)
⑦語り継ぐ住吉歴史発信事業(3,411千円)
⑤区役所等緑のカーテン設置事業(155千円)
①地域コミュニティー活性化支援事業(2,370千円)
②市民協働いきいき百歳体操推進(636千円)
⑤種から育てる地域花づくり支援(3,075千円)
⑤区役所での植物栽培ヒートアイランド対策(256千円)
8.5億円 10.4億円
市歳出に対する割合
0.25%
大阪市全体歳出
169億円
・区独自予算制度はできたものの市予算全体の0.25%に過ぎない。
・しかも、区独自の政策的予算はさらにその1/4に過ぎない。
○特別区における特色ある取組み
分野
区名
項目
概要
こども園事業運営
幼稚園教諭と保育士が一体となって、継続的に育成を行う千代
田区型幼保一元化施設で、千代田区が全国に先駆けて創設しま
した。
平成20年度定員 : 0~2歳児
43人
3~5歳児(短時間) 45人
3~5歳児(長時間) 60人
杉並区保育(認定外)の開設
区施設等の空き利用し、区立の認可外保育室(杉並区保育室)を
設置。
平成21年度 8箇所開設 22年度 5箇所(予定)
平成21~22年度累計 13箇所(予定)
目標値 待機児童数をゼロに
墨田区
統治(カバナンス)の仕組みづくり
(仮称墨田区統治(ガバナンス)推進
条例の策定)
区民、地域団体、NPO、事業所、区など多様な主体が、それぞれ
果たすべき責任と役割を自覚しながら、ともに考え、行動する
ことで、地域の課題の解決を図ろうという社会のあり方である
「統治(ガバナンス)」を推進するための基本的事項を条例に定
め、福祉の増進を目指す、
目標年度:平成22年度
世田谷区
「世田谷みどり33」の取組み
千代田区
福
祉
杉並区
ま地
ち域
づづ
くく
りり
環
境
千代田区
生活環境改善推進
「世田谷みどり33」は、区政100年周年(2023年)に区の面積の
1/3をみどりにし、みどり率33%の達成をめざす取り組み
「安全で快適な千代田区の生活環境の整備に関する整備」(生活
環境条例)により、区内各地域に「路上禁煙地区」、「環境美
化・浄化推進モデル地区」等の指定地区を設け、その地区毎に
区民や町会、商店会、地元企業、教育関係者等で構成する「環
境美化・浄化推進団体」を設立し、合同パトロール等の環境美
化活動を積極的に推進
第3回研究会
資料4「東京都制の分析」
○特別区における特色ある取組み
区名
台東区
項目
概要
教育分野
平成21年度より保育園を区長部局から教育委員会へ移管。
幼稚園、保育園及び認定こども園における就学前教育を一体的
に推進
小中一貫教育の推進
平成18年4月、全国初の小中一貫校日野学園を開校し、併せて区
内全校小中一貫校をスタートさせた。導入から3年。都内初の区
独自教員を任用し、小中一貫教育をさらに推進。
練馬区地域共存型アニメ産業
集積活性化計画
日本一の歴史と産業集積を持つ練馬区のアニメ産業を、下記
の①~⑤を方向性として、戦略的に強化・育成し、区全体の産
業振興と区民の地域への誇りの醸成を図る
① 全世界に通用し、国際競争力をもった産業へ
② 商店街を始め、地元経済への波及効果の実現
③ 企業集積に向けた製作環境の充実
④ 人材育成によりアニメ技術の継承と向上
⑤ アニメ文化を区内外に発信し、区民の誇りとする
減税自治体構想の推進
杉並区は「減税自治体構想」を掲げ、平成19年7月「杉並区減
税自治体構想研究会(学識経験者5名)」を設置し、平成21年1月
同研究会から「構想には多くの意義があり、十分に実現の可能
性もある」という内容の研究結果が報告された。区はこの方向
を受け、構想の具体化を検討し、22年度から杉並区減税基金を
設置し、将来の特別区民税の恒久的な減税のため、構想の実現
に向けた取組みを開始する予定。
教
育
品川区
産
業
振
興
そ
の
他
練馬区
杉並区
第3回研究会
資料4「東京都制の分析」