岩手県立大学、同盛岡短期大学部、同宮古短期大学部 大学基準協会認証評価受審概要 1 2 3 4 5 公立大学法人岩手県立大学の概要 自己点検・評価体制 自己点検・評価報告書作成 認証評価受審 認証評価受審を終えて 公立大学法人岩手県立大学 理事・副学長 佐々木 民夫 1 公立大学法人岩手県立大学の概要 1)沿革 1951年 岩手県立盛岡短期大学開学(盛岡市) 1990年 岩手県立宮古短期大学開学(宮古市) 1998年 岩手県立大学開学(滝沢村) 既存2短期大学を短期大学部として併設、 盛岡短期大学部を県立大学キャンパスへ移転 ↓ 2005年 法人化「公立大学法人岩手県立大学」 1大学2短期大学部 2006年 岩手県立大学アイーナキャンパス開設 1 公立大学法人岩手県立大学の概要 2)教育組織 看護学部、社会福祉学部、ソフトウェア情報学部 総合政策学部 看護学研究科(博士前期・後期課程) 社会福祉学研究科( 〃 ) ソフトウェア情報学研究科( 〃 ) 総合政策研究科( 〃 ) 共通教育センター 岩手県立大学盛岡短期大学部 生活科学科(生活科学専攻、食物栄養学専攻) 国際文化学科 岩手県立大学宮古短期大学部 経営情報学科 岩手県立大学 1 公立大学法人岩手県立大学の概要 3)大学運営組織 理事長 学長 副学長(学務)/大学改革推進本部長 大学改革推進本部 経営企画室 副学長(教務)/教育・学生支援本部長 教育・学生支援本部 教育・学生支援室 副学長(学術研究)/研究・地域連携本部長 研究・地域連携本部 研究・地域連携室 事務局長 総務財務室 宮古事務局 2 自己点検・評価体制 1999年 岩手県立大学評価委員会設置 (各部局に自己点検・評価委員会設置) ―――2002年 自己点検・評価報告書作成 2005年 大学評価委員会設置(中期計画、認証評価、教員評価) 2006年 大学改革推進本部設置 ―――大学改革推進本部・大学評価委員会が一体となり 自己点検・評価実施、中期計画に基づく年度計画 ・実績報告、法人評価対応、認証評価対応 学長 大学改革推進本部 各部局自己点検・評価委員会 大学評価委員会 3 自己点検・評価報告書作成 1)自己点検・評価報告書作成まで ・2005年度 岩手県立大学の1大学2短期大学部の認証評価を2008年 大学基準協会より受審することを決定 ・2006年度 認証評価受審対応を大学改革推進本部が主管する方針決定 大学経営評価指標の導入、各種アンケート実施 認証評価セミナー実施 11月 大学基準協会、受審大学 12月 日本能率協会、大学基準協会評価委員 報告書作成スケジュール作成 各部局、自己点検・評価シート作成(第1次) 教員の教育研究データベース構築 ・2007年度 5月――各部局、自己点検・評価シート作成(第2次) 7月――各部局とのヒアリング実施 9月――各部局、自己点検・評価報告書を作成 3 自己点検・評価報告書作成 2)自己点検・評価報告書作成 大学改革推進本部長をリーダーとする報告書作成チームを編成 (本部長+副本部長2名+経営企画室スタッフ2名) ・県立大学(4学部4研究科)チーム 本部長+副本部長2名+経営企画室1名 ・盛岡短期大学部チーム 本部長+短大部教員1名+経営企画室1名 ・宮古短期大学部チーム 本部長+短大部教員1名+宮古事務局1名 ・基礎データ担当 経営企画室 4 認証評価受審 2008年度 ・ 4月 自己点検・評価報告書を学部長等会議に報告、HPで公開 ・ 9月 大学基準協会から分科会報告書の提示、実地視察日程予告 ―――各部局に分科会報告書への対応を指示 ―――大学改革推進本部で調整し大学基準協会へ提出 ・10月 7日 盛岡短期大学部実地視察 9日 岩手県立大学実地視察 30日 宮古短期大学部実地視察 ・12月 大学基準協会評価委員会から最終案提示 ―――大学改革推進本部で申立て案作成、大学基準協会へ ・ 大学基準協会評価委員会から評価結果内示 県教育記者クラブで受審結果につき記者会見、HPで公開 3月 5 認証評価受審を終えて 反省点・課題 ・スケジュール管理の重要性 ・各種データの一元的管理の必要性 ・部局間の横の繋がりの強化 ・大学基準協会との連携 認証評価受審を通して得たもの ・部局を超えた一元的な1大学2短期大学部全体の把握 ・理念・目標に基づく大学運営の意識化共有 ・PDCAサイクル意識の定着化 ご静聴いただき、 ありがとうございました。
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