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7 その他全般的事項
<都市経営学研究科 都市経営学専攻(修士課程)>
(1) 設置計画変更事項等
設 置 時 の 計 画
変更内容・状況,今後の見通しなど
該当なし
該当なし
(注)・ 1~6の項目に記入した事項以外で,設置時の計画より変更のあったもの(未実施を含む。)
及び法令適合性に関して生じた留意すべき事項について記入してください。
・ 設置時の「設置の趣旨等を記載した書類」の項目に沿って作成し,それ以外の事柄については
適宜項目を設けてください。(記入例参照)
(2) 教員の資質の維持向上の方策(FD活動含む)
① 実施体制
a 委員会の設置状況
FD活動の企画・立案・実施にあたる福山市立大学FD委員会を,平成23年4月の開学時に設置している。大学院設
置基準第14条の3に定められた大学院に関するFD活動についても,同委員会で企画・立案・実施にあたることにして
いる。
○福山市立大学FD委員会規程(平成23年4月1日,福山市立大学規程第16号)
(趣旨)
第1条 福山市立大学に,教員が自ら行う授業の内容や方法を絶えず見直しながら,教育指導の質の維持・向上に努め
ることを目的に,FD委員会(以下「委員会」という。)を置く。
(組織)
第2条 委員会は,次に掲げる委員をもって組織する。
(1)学長
(2)教育学部長
(3) 都市経営学部長
(4)教育学部教員 2人
(5)都市経営学部教員 2人
(6)学務課長
(審議事項)
第3条 委員会は,次に掲げる事項を審議し,又は実施する。
(1)FDの企画及び実施に関する事項
(2)FDに係る調査研究に関する事項
(3)その他FDの推進に関する事項
(任期)
第4条 第2条第4号及び第5号に定める委員の任期は,2年とする。ただし,補欠の委員の任期は,前任者の残任期
間とする。
2 前項に規定する委員は,再任されることができる。
(委員長)
第5条 委員会に,委員長及び副委員を置く。
2 委員長は,学長をもって充てる。
3 委員長は,会務を総理し,委員会を代表する。
4 副委員長は,委員長が指名する。
5 副委員は,委員長を補佐し,委員長に事故があるとき,又は委員長が欠けたときは,その職務を代理する。
(会議)
第6条 委員会は,委員長が招集する。
2 委員会は,委員の3分の2以上の出席がなければ,会議を開くことができない。
3 委員会の議事は,出席した委員の過半数で決し,可否同数のときは,委員長の決するところによる。
(委員以外の者の出席)
第7条 委員長が審議に必要があると認めた場合は,委員会の同意を得て,委員以外の者に会議への出席を求め,審議
事項について説明又は意見を聴くことができる。
(庶務)
第8条 委員会の庶務は,事務局学務課で行う。
(補則)
第9条 この規程に定めるもののほか,委員会の運営に関して必要な事項は,委員会が定める。
附 則
この規程は,平成23年4月1日から施行する。
附 則
この規程は,平成27年4月1日から施行する。
b 委員会の開催状況(教員の参加状況含む)
【平成27年度】
・第1回FD委員会:平成27年5月○日(○)【予定】
・第2回FD委員会:平成27年7月○日(○)【予定】
・第3回FD委員会:平成27年10月○日(○)【予定】
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c 委員会の審議事項等
【平成27年度】
≪第1回FD委員会≫(平成27年5月○日開催)【予定】
・
・
・
≪第2回FD委員会≫(平成27年7月○日開催)【予定】
・
・
・
≪第3回FD委員会≫(平成27年10月○日開催)【予定】
・
・
・
② 実施状況
a 実施内容
○全学教員集会を平成27年1月14日(水)に開催
【研修内容】
1 大学院設置の経過について
2 大学院開設に向けた諸準備について
3 大学院開設後の課題について
○全学教員集会を平成27年4月22日(水)に開催
【研修内容】
1 平成26年度(開学4年目)の成果について
2 平成27年度(開学5年目)の課題について
○FDワークショップ
○FD講演会
○科研費申請研修会
b 実施方法
○全学教員集会
部局長会議で企画し,毎年度4月に教員及び事務局職員の参加のもと,全学で共有すべき業務や課題について学長よ
り説明のうえ意見交換等を行う。
○FDワークショップ・シンポジウムやFD講演会
FD委員会で企画し,毎年度テーマを設定し,FDワークショップ・シンポジウムについては学内教員で,FD講演
会については外部講師を招いて実施する。
○科学研究費補助金申請のための研修会
研究推進会議で企画し,毎年9月に科研費採択実績の高い2人の専任教員より研究計画書作成のノウハウについての
研修等を行う。
c 開催状況(教員の参加状況含む)
○全学教員集会(平成27年1月14日【水】開催):専任教員53人中43人出席[参加率81%]
○全学教員集会(平成27年4月22日【水】開催):専任教員54人中46人出席[参加率85%]
○FDワークショップ
○FD講演会
○科研費申請研修会
d 実施結果を踏まえた授業改善への取組状況
③ 学生に対する授業評価アンケートの実施状況
a 実施の有無及び実施時期
受講学生数が6人以上の授業については,前期・後期の学期末の授業終了時に,学生による「授業評価アンケート」
を実施することを予定している。
b 教員や学生への公開状況,方法等
学生による「授業評価アンケート」の結果を集計・分析の上,学生を含め学内に公表することを予定している。
(注)・「①a 委員会の設置状況」には,関係規程等を転載又は添付すること。
「②実施状況」には,実施されている取組を全て記載すること。(記入例参照)
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(3) 自己点検・評価等に関する事項
① 設置の趣旨・目的の達成状況に関する総括評価・所見
大学院開設初年度の平成27年度入学者選抜では,設置認可が平成26年12月18日となったため,翌1月26日からの出願
までの期間が短く,十分な志願者の確保が出来たという状況には至らなかった。しかしながら,教育学研究科(入学定
員8人)では,一般入試で1人,社会人特別選抜で6人,計7人の出願者が, 都市経営学研究科(入学定員8人)では,一
般入試で2人,社会人特別選抜で2人,計4人の出願者が得られ,所定の入学者選抜の結果,両研究科とも志願者全員が
合格を果たし,合格者全員が入学するところとなった。
このように,開設初年度の入学者選抜では,入学志願者の確保に課題を残したが,開設2年目となる平成28年度入学
者選抜(9月と2月の2回を予定)に向けて,広報活動を強化していくことにしている。
両研究科合わせて11人の第1期入学者を迎え,4月4日には入学式,履修オリエンテーションを終え,研究計画に基づ
く指導教員及び副指導教員の決定を終えている。開設後約1月が経過した時点ではあるが,前期に履修登録のあった全
ての授業科目が順調にスタートし,学生の研究活動等も徐々に立ち上がりつつある。また,両研究科の運営組織も予定
どおり立ち上がりつつあり,研究科担当教員が協力し学生の教育研究指導にあたるとともに,大学院及び研究科の業務
が順調に立ち上がりつつある。今後は,年次進行のなかで,教育研究指導を着実に進め,完成年度(平成28年度)に向
けて設置の趣旨・目的の確実な達成に取り組んでいくことにしている。
② 自己点検・評価報告書
a 公表(予定)時期
開学後の平成23~25年度の3年間の大学・学部の現状についての自己点検評価の結果は,福山市立大学自己評価書と
して平成27年2月に学内外に公表している(http://www.fcu.ac.jp/info/self-monitoring.html)。現在,大学に設置
する自己点検評価委員会(委員等は学長)において,平成27・28年度を含む開学後5年間の自己点検評価の作業を継続
しており,その中で,大学院についての自己点検評価を盛り込んでいくことにしている。その結果は,大学として初め
ての認証評価を受審する平成28年6月頃に公表することを予定している。
b 公表方法
学内者(教員及び事務職員)に対しては紙媒体の冊子(福山市立大学自己評価書)で,学生及び学外者に対しては大
学ホームページへの掲載を予定している。
③ 認証評価を受ける計画
大学として初めての認証評価を受審するため,平成27年9月に大学評価・学位授与機構に対して認証評価の受審申請
を行い,平成28年6月に平成28年度実施分の大学機関別認証評価を受けることを予定している。
(注)・ 設置時の計画の変更(又は未実施)の有無に関わらず記入してください。
また,「① 設置の趣旨・目的の達成状況に関する総括評価・所見」については,できるだけ具体的な根拠を
含めて記入してください。
なお,「② 自己点検・評価報告書」については,当該調査対象の組織に関する評価内容を含む報告書につ
いて記入してください。
(4) 情報公表に関する事項
○ 設置計画履行状況報告書
a ホームページに公表の有無 ( 有 ・ 無 )
b 公表時期(未公表の場合は予定時期) (平成 27 年
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6 月
1日)