パウリ効果 Pauli effect

パウリ効果 Pauli effect
ある人物の周囲で、電気製品などの
機械類が、異常な動作をしたり、頻
繁に壊れる(ように感じられる)現象
Wolfgang Ernst Pauli (1900 - 1958)
パウリ効果の別名
• slider (その人が近づくとstreet lightが消え
ることから)
• electric man (電気人間)
どのような現象か?
• 電球が切れるなど、電気製品が壊れる
• スイッチを入れていないのにテレビがつくな
ど、電気製品が異常な動作を起こす
• スプーンが曲がったり、金属製のブレスレット
が切れたりする
その他の付随する特徴
• 周囲の人を「磁化」する?
• さまざまな超常的・変則的現象と同時に起こ
ることが少なくない。(テレパシー、「ヒーリン
グ」、UFOの目撃、など)
誰が、どのようなときに起こすのか
• 大半が女性
• 代謝率が低い?
• 十代がもっとも多く、四十歳ぐらいでほとんど
おさまる
• 感情的に不安定になっているときに起こる
→解離性障害との関連性がうかがわれる
パウリ効果のきっかけとなる体験
• 幼少時の虐待体験
• 幼少時の全身麻酔
• 落雷体験
– アンデスの先住民社会では、落雷の体験をした
者がシャーマンになる
• 臨死体験
• 「エイリアン・アブダクション」体験
• 瞑想体験、とくにクンダリニー覚醒体験
考えられるメカニズム
• 感情的に不安定になっているときに起こる関
係妄想
• 生体磁場、電場の変動
– 落雷による体質変化は電気的なものか?
– 生体からそれほど強い電磁場が出るとは考えに
くい
• PK現象
– 金属変形や「ポルターガイスト」現象を伴うことが
多い
どのように対処すべきか?
• もし関係妄想なら
– 気にしない
• もし関係妄想ではないなら
– 代謝率を上げる?
• いずれの場合でも
– 感情を安定させる
– 加齢につれて自然におさまる(消極的解決)