資料 京都府におけるスポーツ施設の あり方懇話会(第8回) 京 都 府 1 平成24年度 当初予算について 府のスポーツ施設 老朽化が進行し非常に厳しい状況 この時期に、しっかりと手を打っていかなければ スポーツの衰退、府全体の活力低下という危機感 スポーツ施設のあり方懇話会を設置 その提言も踏まえ、ハード、ソフトのスポーツ振興策 を「京都・新スポーツビジョン推進費」として平成24年 度当初予算に計上 2 京都・新スポーツビジョン推進費 1,823,604千円 ① 感動アリーナ整備費 ハ ー ド ② 京都トレセン構想等推進費 ③ スタジアム調査費 ① 競技スポーツ振興事業費 ソ フ ト 1,543,000千円 4,500千円 17,000千円 251,104千円 ② 日本代表・トップアスリート交流事業費 6,000千円 ③ スポーツ指導者バンク整備費 2,000千円 3 ① 感動アリーナ整備費 1,543,000千円 府立体育館のリニューアル整備 ・ 国際大会など一流のプレーを間近に観戦 できる府のメイン体育館としてリニューアル ・ 子どもたちが自らプレーをし、一流選手と 交流できる夢の舞台に 4 ・ リニューアル整備の内容 ・競技場床面、照明の改修 ・競技場空調設備の更新 ・トイレ、シャワー、更衣室増設、改修 ・会議室、ドーピングルーム等増設 ・室内内装、玄関外構舗装改修 ・太陽光発電施設の設置 等 ・ 工事期間 (予定) 平成24年10月~25年3月 5 ② 京都トレセン構想等推進費 4,500千円 丹波自然運動公園のリニューアル整備 ~京都トレーニングセンター構想の策定~ ・ 競技力の向上や青少年の健全育成のため、 次世 代の子どもたちが合宿をして、集中的にトレーニン グを行える施設が必要 ・ 丹波自然運動公園の宿泊機能を活かし、ジュニア 選手が集い、切磋琢磨しながら強化合宿ができる 育成拠点として整備するための構想を策定 6 山城総合運動公園のリニューアル整備 ~京都スポーツヒル構想の策定~ ・ 敷地面積が広く、交通の便がよいという特性を 活かして ・ 新たな競技種目への対応、様々なスポーツを 体験できるスポーツ活動拠点として整備する ための構想を策定 ※ これらの構想を運動公園部会で検討 7 ③ スタジアム調査費 17,000千円 ・ 府内5市町から提案のあったスタジアム整 備の可能性がある土地についての調査を 推進(地質調査等) ・ 青少年の夢やあこがれとなるような施設と なるよう検討を推進 8 ・ ① 競技スポーツ振興事業費 (251,104千円) ・国体選手の競技力強化、ジュニア選手の育成等に よる競技スポーツの振興 ② 日本代表・トップアスリート交流事業費 (6,000千円) ・ 各競技団体のナショナルチームや海外チームを京 都の施設に招聘し、合宿の機会や場所を提供 ・ トップ選手の練習を間近で見学し、交流するなど、 子どもたちに夢と感動を与え、積極的にスポーツに 参加する意欲を喚起 9 9 ③ スポーツ指導者バンク整備費 (2,000千円) ・ 京都ゆかりの一流スポーツ選手をスポーツバン クに登録 ・ 府内の学校や府立スポーツ施設等でふれあい 体験を実施し、青少年が一層スポーツに取り組 み、スポーツを身近に感じる契機とする。 10 専用球技場用地調査委員会について ・ 球技場候補地調査 調査期間:平成23年11月4日~12月12日 ・ 府内5市町から候補地の提案 (亀岡市、京丹波町、京都市、城陽市、舞鶴市) ・ 提案について公正かつ客観的で透明性の高い 調査を実施するため、有識者による「専用球 技場用地調査委員会」を設置 ・ 2月8日(水)に第1回委員会を開催 11 <委員会メンバー> 委員長 大西有三 京都大学理事・副学長 (地盤・地質) 委 員 青山公三 京都府立大学教授 (まちづくり) 上谷宏二 京都大学大学院教授 (建築) 柏原康夫 (社)京都府観光連盟会長 (地域経済) 釜本邦茂 (財)日本サッカー協会顧問 (スポーツ) 小林潔司 京都大学経営管理大学院長 (都市計画) 寺島 泰 京都大学名誉教授 (環境) 桝岡義明 (財)京都府体育協会会長 (スポーツ) 森 博之 神戸ウイングスタジアム(株)代表取締役社長 (スタジアム経営) 12 <初回委員会の審議状況> ・ 候補地の地盤や地質に関する調査が必要 ・ 全国の球技場の運営状況、アクセス状況等も 踏まえて検討するべき ・ 生活環境や自然環境等、環境への影響にも配 慮が必要 13 <今後の進め方> ・ 委員会として候補地を提出された市町へのヒア リング、現地調査等を実施 ・ 候補地の地盤・地質調査を実施 14
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