第16次研究の概要 - ようこそ! 札幌市

第42回釧路大
会
研究計画
北海道特別活動研究会
これからの社会を生き抜く力
主体的に
個性、能力
を伸ばす
互いに
尊重し合い
支え合う
特別活動が担う役割
他者と関わりながら
取り組む
自己実現を
図る
実践的な
経験
・望ましい集団活動を通して
特別活動の
役割
・なすことによって学ぶ
特別活動の課題
□学習指導要領の改訂の基本方針
人間関係を
築く力
社会に
参画する態度
自治的能力
特別活動の
・自分に自信がもてない、社会性の不十分
・資質や能力の育成につながっていない
課題
第15次研究(平成21年度~24年
度)
□研究主題
自己の生き方についての考えを深めながら、
よりよい生活や人間関係を築く力を高める特別活動
①内容の特質に応じた
残された
課題
集団決定や
自己決定
②よりよい生活や人間関係を築いて
いく
集団活動
③魅力ある集団活動づくりのための
集団の発達と評価
第16次研究(平成25年度~27年
度)
□研究の方向性
自立
共生
実践力
人間関係を
形成する力
□研究主題
主体的によりよい生活や活動をつくりあげ、
望ましい人間関係を築く力を高める特別活動
なすことによって学びながら実践力を高め
る
□主体的によりよい生活や活動をつくりあげる(実
践力)
基礎的な知識や技能を身に付け、活用していく力
仲間と協
調
集団の
一員
自主的
実践的な
意識
問題の発見
よさを生かす
理想
よりよい自分
よりよい生活
よりよい集団
よりよい生活
や
活動づくり
生活を
見つめる
実践活動を通して、人間関係を形成する力を高め
る
□望ましい人間関係を築く力を高める(人間関係を形成する
力)
集団生活
集団活動
人間関係を 調整
結ぶ 改善
共感的
信頼し合える
人間関係
望ましい
人間関係
折り合い 他者の考えを
納得を生む 受け入れる
相手の
思いや願
い
目指す児童・生徒像
□児童・生徒像
よりよい生活や活動づくりに進んで参画し、
互いに信頼し高め合う関係をつくりあげる子
□よりよい生活や活動づくりに参画する
集団の一員
役割・責任
よさを生かす自分に対する
自信
活動に対する
必要感
探求心
柔軟性
確かな
実践力
自己有用感
□互いに信頼し高め合う関係をつくりあげる
共感的に
相手を理解
よさを認め合う
互いに信頼
より高みを
個々が自立
求めていく関係
第16次研究の2年目
釧路大会の大会課題
自己の役割を自覚しながら活動づくりに取
り組み、仲間を共感的に理解し関わり合う
児童・生徒を求めて
視点1
自立
2つの視点
の設定
視点2
共生
視点1
よりよい生活や活動づくりへの実践力を高め
る
活動の在り方
知識
技能
実践
活動
自治的な
集団活動
生活を改善
実践
活動
知識
技能
実践力を高める実践活動
自分の意見を説明する力を育む話合い活動
集団決定、自己決定したことを実現させるため
の
実践活動
自分の力を活用する力が高まる実践活動
成就感、期待感が膨らむ実践活動
視点2
集団活動の魅力を実感し、
人間関係を形成する力を高める活動の在り方
適切な教師の関わり
共感的に理解
よりよい
関わり方
人間関係を形成する力を高める実践活
動
他者を尊重し、折り合いをつけながら
集団決定していく話合い活動
楽しさと集団の一員としての自覚を生む実践活
動
人間関係についての個々の自信を高める
実践活動
共に高まろうとする風土の醸成、個々の態度を
育む実践活動
第16次研究(3カ年研究)大会
課題
□函館・渡島大会
活動づくりに進んで取り組み、仲間と積極的に関わ
り合う
児童・生徒を求めて
□釧路大会
自己の役割を自覚しながら活動づくりに取り組み、
仲間を共感的に理解し関わり合う児童・生徒を求め
て
□胆振大会
自他のよさを生かしながらよりよい活動づくりに取
り組み、
仲間を信頼し共に高め合う児童・生徒を求めて
16次研究のキーワード
主体的によりよい生活や活動をつくりあげ、
望ましい人間関係を築く力を高める特別活動
よりよい生活や活動づくりに進んで参画し、
互いに信頼し高め合う関係をつくりあげる子
実践力
人間関係を
形成する力