スライド 1 - ケアハウス清水苑

ケアハウス清水苑会報 “うるおい”
(1)
平成23年9月1日
第124号
編集・発行 ケアハウス 清水苑
福井県福井市大森町第7号1番地
TEL (0776) 98 - 5790
FAX (0776) 98 - 5780
http://www.shimizuーen.info
Eーmail:info@shimizuーen.info
題字は 坪田りゆ子 さん
清水苑新生活運動とは、テーマにもある通り老後有終の生活を送れる為に、どのような暮らし方、どうしたら健全・健康に生活が出来るのか・・・と言うのを
ポスターで掲げています。以前は、毎月の入居者の皆様との懇談会の場で話をしていましたが、実際どの様にしたら良いのか分らない。健康な生活とはど
ういう事なのかイマイチ分らない。そこで、改善されたのが、平成22年10月よりスタートしました、このポスターです。各階の至る所に掲示し、更には入居者
の皆さんの各居室にも掲示して頂き、その月の目標として生活リズムを整えて健康に暮らせる方向性へとつなげております。平成23年9月でちょうど1年と
なります。そこで、1年間どのようなことを目標とし、運動を推進してきたのか、そして結果どうだったのかを検証してみました。
★常食をしっかり食べよう(摂ろう)1,500kcal
1日3回食事で食べたものの栄養素や成分が取り込まれるこ
とで、生命活動を支え、体をつくったりします。物理的に栄養
補給をするだけでなく、おいしいものを食べた満足感や、充
足感等も得られ、精神的な「健康」を支える意味もあり、食事
は、「健康」に大きく影響します。
★水分をしっかり摂ろう(水・茶)1,500ml
水分を摂ることを「習慣」にする!
日常時の水分補給の目安として、就寝と起床時、入浴の前
後、食事に付け加えるなど、飲むタイミングは個人により違い
ますが、1回あたりの飲む量150~200ml程度(約コップ一
杯)飲み物の温度どのようなものでも可飲み物の組成どのよう
なものでも可とし、日頃から水分を多めにとることによって、暑
さによるストレスに強くなります。
タイミングとしては、食事の妨げにならないようにすることで、
運動の前中後、入浴前(長く湯につかるなら中も)後、就寝、起
床時が1番良いでしょう。
★日常生活行為<自分の事は自分で動こう>
人の意見を聞くのは良いことです。
でも自分の人生の問題は最終的には自分で決めます。人が
言った意見を選んだとしても、それが自分の選択です。人の意
見はあくまでも参考として、「(自分のことは)自分で考えて決め
よう」と言う強い気持ちが欲しいと思います。
そして、自分の選んだ道が「これで良かった」と言えるように、努
力を続けることが何よりも大切なのです。
新生活運動ポスター第一号です。
★薬のたらい回しは絶対にしない
病院で処方するお薬というのは基本的に、その時その時の病
態に応じて最適な薬をお出しするというのが原則です。古い薬
や余った薬、または自分が市販で買った薬を、他の人に渡す
行為は絶対に止めて頂きたいです。これは、何度も皆さんに
お伝えしております。
★下剤は止めよう(窓口管理しません)
下剤は市販でも手軽に入手しやすい、飲みやすいこともあ
り、これらを常用されている方がいますが、これらは大腸を強
烈に刺激するので最初のうちはよく効きますが、長期間の連
用により確実に常習化をもたらし、だんだん効かなくなってく
るために服用量が次第に増加し、下剤を飲まないとお腹が
張って苦しくなるという症状が現れ始めます。危険状況に陥
る前に止めましょう。もちろん、事務所管理は絶対致しませ
ん。
★眠剤は止めよう(苑生活から追放)
眠れない、寝つきが悪いからと、直ぐに眠剤を処方して頂く
方が多いです。睡眠薬の筋弛緩作用により、夜中トイレに起
きたときや朝起きたときに、ふらつきや脱力感があらわれる
ことがあります。実際に、転倒し骨折した方も居られます。日
中、活動すれば絶対に眠れないと言う事は無いと思います。
ですから、苑で毎日実施しているクラブ・行事に積極的に参
加して頂き、夜はぐっすり寝て頂くサイクルが出来ると良いで
すね。
上記の第1号を基盤とした毎月の検証
月
22年11月
標 語
しっかりと整容~最小のおしゃれ~
12月 各戸除菌マット 居室環境(衛生保全)
1月 明るい挨拶をかわそう
2月 いつも朗らかな表情を
3月 輝く春
23年4月 美味しい食事、美しい食卓
5月 安全環境への感謝
6月 私の安全・あなたの安全
7月 親切と笑顔
8月 自助努力、共助協力
検 証
寒い季節ですから、皆さんコロコロに厚着をされるのですが、何でも着込めば良
いと言うものでもありません。動きやすい物が良いですし、歳を重ねてもオシャレ
をする気持ちを持って頂きたいと思います。
インフルエンザ等の感染症予防の為にも、居室の衛生保全に力を入れました。
除菌マットを設置し「居室から持ち出さない。外から持ちこまない。」を合言葉に
活動してきました。
1日の生活の始まりは挨拶です。あいさつは社会的マナーでもあるため、最も容
易な話かけ言葉であるので気軽にできます。毎日、明るい挨拶をする事で、お
互いに元気も出ますし、相手に対する友好的な意思の伝達になります。それに
よって、お互いの心を開かせ、コミニケーションを良くします。対人関係が友好に
なれば、表情も自然と明るい朗らかな表情になります。すると自然に又新しい出
合いだったり、コミュニケーションが深まります。「挨拶=元気の源」として位置づ
けてきました。
4~6月は3月11日に発生した東日本大震災を経て、改めて自然の怖さを認識
し、自然環境、生活環境、社会環境へ出来る事を考える機会となりました。自分
たちの環境を守る。という事をしっかりと認識し、環境の大切さ、ありがたさを再
認識できた月でした。またこの頃から目標が6項目から9項目へと増えました。3
月までの標語を受け、新たな目標へとしたのです。
「あなたに万が一の出来事が起こったら誰が助けてくれますか?」自助とは、他
人を頼らず自分の力で生活していく事です。共助とは、互いに助け合うことです。
自分に万が一の出来事が起こった場合、自らの日頃の備え(自助)や隣近所の
助け合い(共助)が,重要であることを理解しておく必要があります。公助ばかり
あてにしない様にしましょう。
清水苑新生活運動は、清水苑で今まで何度も入居者
の皆さんへ伝えてきたことの集大成です。毎月標語は
変わりますが、基本的な目標は同じです。目標を持つ
ことで、張りのある生活が出来ますし、何より「明るく、
楽しく、元気よく」を体現できると思います。「規則正しい
生活」これは当たり前のことですよね。ところが、この当
たり前のことが、なかなか出来ていない人がとても多い
のです。
今までの生活を変えるというと、大変なことのように思う
かもしれません。確かに最初のうちは慣れない習慣に
意識的に変わろうとするので大変ですが、人間は習慣
の動物です。一度良い習慣が身につけば、そう簡単に
はその習慣は崩れません。生活を変えるためには、や
はり少しの努力は必要です。ですが、良い生活習慣が
習慣として身につけば、特別に意識しなくてもその習慣
を維持できますから、ぜひ目標を持ち続け、メリハリの
ある規則正しい生活を送って頂きたいと思います。「規
則正しい生活こそが最高の治療薬」だと思います。
ケアハウス清水苑会報 “うるおい”
(2)
平成23年9月1日
☆地域の皆様、ボランティア有難うございました☆
冨田知子様
福田明則様
石田敬子様
山岸久仕様
山岸ナツオ様
片岡家寿子様
内田憲男様
高橋明子様
宇野哲夫様
中村和子様
黒田美代子様
佐々木良太様
槌田惇子様
車屋達夫様
大島一実様
森川 清様
小林多美子様
大島一実様
福田和夫様
齋藤三知代様
山崎慎也様(福井ゼロックス) 吉澤理様(福井ゼロックス)
☆ご協賛頂き有難うございました☆
夏目秀雄様
プラント3様 JA越前丹生膳野菜
(有)土橋商店様 栄光産業様
マルヒデ食品様
福井新聞やしろ支店様 松崎薬局様
武生信用金庫様 大越商会様
(有)末広様
福井信用金庫様
野村理髪店様
☆ご寄付頂き有難うございました☆
福井新聞に掲載致しました。ご覧になりましたか?
松村昭一様
山本妙子様
野尻 勇様
内田魚店様
坂尻モータース様
内田憲男様
サイト建設様
第44回
【医師の横暴!】
先日、ある方が某病院を退院するという事で、カンファレンスがその
病院にて実施されました。そもそもの入院の原因は「ステロイド剤の
副作用による低血糖だろう。」と、言われ、近くの病院では「貧血に
関してだけ、受診をする。」という風に決まりました。更には、家族の
意向もあり、「今後もその病院の整形外科は受診する。」という風に
決まりました。
■肩こりが起きるしくみ
しかし、1週間ぐらい後に某病院の整形外科へ受診した際に、「もう
来なくていい」と言われました。その1週間で一体何が変わったという
のでしょうか?その1週間でもう受診しなくても良い状態まで改善さ
れたというのでしょうか?本人からの訴えは変化ありません。
■肩こりの原因は?
更に、「貧血だけ」と言っていた病院も入院する前と変わらない薬剤
が処方されました。某病院に問い合わせた結果、「そのまま、その薬
を飲めばよい」との事…これでは同じことの繰り返しになるのではな
いでしょうか?その場に居た、家族、スタッフ、ケアマネも一同唖然
としています。
病院同士の話で決めるのなら、カンファレンスで話し合った事は一
体なんだったのでしょうか?家族の意向は簡単に無視しても良いも
のなのでしょうか?家族は某病院に不信感を抱き、別の病院へ初診
で連れて行くこととなりました。これは医師の横暴だと思います。私
は強い憤りを感じています。
(H.Y)
デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けたり、筋肉を酷使したりすると、筋肉内の血行が悪くなりま
す。すると、筋肉に酸素や栄養分が届かなくなり、乳酸などの老廃物が溜まってきます。それが末梢を
刺激してこりや痛みを引き起こします。そうなると筋肉がこわばってますます血行が悪くなる、という悪
循環に陥ってしまい、慢性的に肩がこったり、痛んだりするようになってしまうのです。
肩こりの原因でもっとも多いのは、デスクワークや読書、車の運転など長時間同じ姿勢を続けること
や、筋肉を酷使することです。運動不足で、首や肩、背中の筋肉を鍛えていない場合も肩こりをおこし
やすくなります。また、太りすぎで姿勢が悪くなったり、筋肉に負担がかかりすぎたりすることが原因に
なることもあります。そのほか、猫背など姿勢の悪い人も、肩こりになりやすいようです。虫歯や歯周病
の人、高血圧や低血圧の人も肩こりを起こしやすいといわれています。さらに、精神的なストレスも肩こ
りに関係することがわかってきました。ストレスや不安があると、血管が収縮して血行が悪くなるため、
老廃物が溜まって肩のこりや痛みが生じるのです。
■自分で出来る肩こり解消法 !
体操やマッサージも、肩の痛みをやわらげます。仕事や家事などの合間に、肩を回す、肩を上げ下げ
する、両手を前や横、後ろに伸ばして肩の筋肉を動かす、首を前後左右に曲げて首の筋肉を伸ばす、
ひじを曲げてもう片方の手でひじのあたりを軽く握り、左右交互に上体を回す、などの体操を行うと、肩
や首の筋肉をほぐし、血行をよくすることができます。清水苑で行っている体操も肩こり解消には効果
的なのです。
老後とは、有終老後
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二
☆ ◎ ◎日 ◎ ◎日 ◎
日 坪 山
辻 上
近
懇 田 本
な 中
藤
談 り 輝
ら 千
八
い 代
重
会 ゆ 子
さ 子
子 さ
子
一昭 さ 昭 ん 大 ん 昭 さ 昭 さ
正 和ん 和ん
日和 ん 和
二 三
九 二
二
十 年
年 年
年
五 九
九 九
九
年 月
月 月
月
九 九
二 十
二
月 日
十 三
十
十
六 日
五
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☆
ぶ
ど
う
狩
り
八
日
(
☆
敬
老
会
十
四
日
(
)
☆
喫
茶
九
日
・
三
十
日
(
(
☆
外
食
デ
ー
十
九
日
老人福祉と言う字句が日常的に交されている。しかし、本当に
良く練られた大切な語句として扱われているであろうか。
そこで、私達が使っている老人福祉観について申し述べたいと
思う。
老後とは何なのか。老後とは人生の完結の時であり、通常には
60歳を過ぎてからの人生であろう。人、夫々100人100様であっ
て、各々の理想の老後を望まれる。一人の人生における生・老・
病・死の中にある苦・楽を慮るとき、10代迄の成長期、20代の教
育期、30代から50代の社会人期、そして60代老後人生完結期。
長寿者は90歳前後まで凡そ30年間、これは成長教育期までの
30年間と同等以上に長い人生の充実の人生期間と言うことにな
る。
私達が殊更老後有終を唱えて、この時代を有意義に暮らす事
を幸福となし自己実現に励む暮らしを展開したいと真実望み、
生活の改善を求めるいわれであります。正に人生は老後のた
めにあるのだと思います。