劇団四季を目指して -舞台芸術を広めるために-

劇団四季を目指して
-舞台芸術を「娯楽」に-
2006年1月24日
谷口 怜見
はじめに
第1章
アートマネジメント紹介
第2章
演劇界のリーディングカンパニー
第3章
劇団四季の財務評価
第4章
企業メセナについて
第5章
舞台芸術のこれから
第1章 アートマネジメント
アートマネジメント
芸術・文化をいかにパブリックなもの
として社会に広めていくか
第2章 劇団四季紹介
・上演システム
・劇場(ハード)
・俳優
・全国展開
・観客第一主義
・経営
舞台だけで
生活できる環境
を!
組織アイデンティティ
第3章 財務分析
・劇団四季、松竹、東宝の3社
劇団四季 > 東宝 > 松竹
演劇興行については
規模においても劇団四季が首位
第4章
芸術文化の可能性を
広げるために
メセナ(仏)・・・芸術・文化への民間企業
からの支援
劇団四季は特別
企業メセナの充実を図る
第5章 舞台芸術のこれから
将来的には、劇団四季のような団体がもっと
できれば良い
そのためには・・・
1.舞台芸術をよりパブリックなものとして
認知できる環境を整える
2.芸術家や団体がお互いに高められる力を
つける
3.長期的な人材育成
舞台芸術は、限られた人々による限られた
人々のための「芸術」としてのみ存在する
べきではない。
全ての人が、いつでも楽しむことので
きる「娯楽」となるべきである。
劇団四季を目指して
-舞台芸術を「娯楽」に-
2006年1月24日
谷口 怜見