天体の諸階層1 太陽系 Solar system 第三惑星 地球 • • • • 半径6400km 大気圏:数百km 対流圏:10km スペースシャトル: 300km • 静止衛星:1万4千km • 月まで:38万km 恒星の一つ,太陽のサイズ • 半径:70万km • 質量:2×10E30kg • 地球から:1億5千万 km • 地球地表のエネル ギーは太陽から。 核融合 2p+2n→He+エネルギー • 2p(陽子)+2n(中性子)=6.69×10E(-24)g なお,10E(-24)は10の-24乗のことです。 • > He=6.65× 10E(-24)g • この差がエネルギーで見ると, 4.1×10(-12)J となり,1回の核融合反応の際に放出。 • アボガドロ数6.022×10E(23)の粒子,陽子 1.007g, 中性子1.009gで,3億kcal,つまり 40kw/hの一年分。 • 太陽全体でL◎=3.9×1026W :太陽光度 • 10-4W/kg。人間なら100W/70kg 太 陽 系 水星 金星 地球 火星 太陽 木星 土星 天王星 海王星 冥王星 • 肉眼で見えるのは, 水,金,地,火,木, 土で,中国の陰陽五 行説(七曜)に対応。 • 地球型惑星(内惑 星)と木星型惑星 (外惑星)に分かれ る。 閑話休題:七曜(星)(しちよ う) • 肉眼で見える惑星と、太陽・月を合わせた7 天体。 • 恒星よりも明るく、天球から独立して動くと いう点で、世界各地で神々と同一視された。 • ある七曜が守護する日をその七曜の曜日と呼 ぶ。 • 占星術では黄道と白道の交点(2つ存在す る)を天体と同一視し、インド占星術では、 この2点を七曜に加えて九曜と呼ぶ。 地球型惑星 • 主に岩石や金属から 構成されるなど、地球 に類似した特徴を持 つ惑星 • 水星・金星・地球・火 星の四惑星がこれに あたる。 木星型惑星(と天王星型惑星) • 水素やヘリウムなどの、星間ガスを主体とした巨大な惑星で, 小惑星帯より外側にある木星・土星・天王星・海王星。木星と 土星(巨大ガス惑星Gas Giant)を特に木星型惑星と呼ぶ。天 王星と海王星は、天王星型惑星(巨大氷惑星Ice Giant)。 惑星形成のシナリオ
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