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第十六课
本课重点
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授受動詞及び授受表現
比較基準を表す格助詞「と」
でしょう
原因や理由を表す格助詞「で」
・・・へ・・・に行く/来る
選択を表す並立助詞「か」
たことがあります
数量詞+も
ましょう
ませんか
授受表达
 所谓授受表达,指的是“给予“与“接受”的表达。
日本自古以来便是一个等级制度森严的国家,这在现
代日语中也得到了反映。如同样是给予,A给B和B给A
便可能具有不同意义,需要用不同的词来表达。同样
的接受,不仅要考虑谁是给予者,谁是接受者,还要
考虑给予者与接受者之间的尊卑关系。
日语中有关给予的动词:あげる、くれる、さしあげる、
くださる、やる
日语中有关给予的动词:もらう、いただく
あげる
 在学习动词あげる时,需要注意视点与尊卑的问
题。
动词あげる一般是给出,也就是送出东西给别人。
Aは Bに・・・をあげる
在这句话中是A送东西给B。两种情况下,使用あげる来表达
此种授予。
A,授予者是第一人称
わたしは 林さんに
わたしは 張さんに
プレゼントを あげました。
CDを あげました。
 B, 对于说话者而言,发生在同等关系的两者(平
辈,社会地位相等)之间的授予。
 Aは Bに・・・をあげる
 林さんは 張さんに CDを あげました。
 張さんは 林さんに プレゼントを あげました。
 このネクタイは明日鈴木さんにあげます。
如果A授予的对象B是晚辈或者动植物等,也可以用
あげる
田中先生は 李さんに 辞書を あげました。
李さんは 犬に 餌を あげました。
差し上げる
Aは Bに・・・を差し上げる
差し上げる与视点无关,只与身份、尊卑有关,用于接受者的
身份、辈分或社会地位高于授予者的场合
卒業式に
か?
先生に
何を
差し上げます
田中先生に中国のお茶をさし上げました。
この本をあなたにさしあげましょう。
やる
Aは Bに・・・をやる
やる 可代替あげる使用,但给的对象多是
辈分或地位比自己低的人及动植物。对他
人谈起家人之间的给予时常用。此外关系
对等或来往密切的男性之间也常用。
もう食事の時間だ。犬にご飯をやりましょう。
花子ちゃんは 猫に 魚を やりました。
花子ちゃんは 木に 水を やりました。
私は妹に歌のテープをやりました。
私は弟にカメラをやりました。
くれる
与あげる、さしあげる、やる不同,くれ
る一般是平辈的人送给自己(或与自己关
系密切的家人、朋友)东西时使用。
兄は私に日本語の辞典をくれました。
山田さんは私にお土産をくれました。
千代子さんが私にこのハンカチをくれま
した。
 田中さんが おとうとに 本をくれまし
た。
くださる
长辈或上级给予晚辈、下级东西时要使用
动词くださる。其郑重体是くださいます。
先生が この辞書をくださいました。
父は 人形を 私に くださいました。
接受表达(受ける表現)
もらう
 Aは Bに Cをもらう
 表示从A从B处收到C,多由于家人或同辈、朋友之间。
妹から可愛い人形をもらいました。
彼女は恋人からダイヤモンドをもらいました。
去年の誕生日には、友達からどんなものをも
らいましたか?
以上に可以由助词から替换。
如果授予者,也就是B是一个组织、机关或者团体,则只能用から而不能用に
父は
学校から
メダル
を
もらいました。
いただく
A は B から Cを いただく
同样表示A 从B 处收到C, B一般是“家族以外的长辈,
上级或者客户等。”如果为了显示特别的感激之情,
对家族内的长辈也可以用
馬さんは先生から手紙をいただきましたか。
練習
田中さんは 恋人に 鞄を あげました
――このイアリング、あたし、大好き!
――ほしいなら、あげましょう。
この山の写真を田中先生に差し上げまし
た。
本社は無料でサンプルをお客様に差し上
げます。
明日は社長の奥様の誕生日ですが、何を
差し上げますか。
 留学生の友達は私に旅行の写真をくれました。
 田中さんはうちの息子に自転車をくれました。
 課長の奥さんは妹に玩具をくださいました。
 わたしは 王さんに アルバムを あげまし
た。
 卒業式に先生にアルバムを差し上げました。
 両親の結婚記念日の時、父に帽子を、母に財
布をあげました。
私は王さんからアルバムをもらいました。
私は先生からアルバムをいただきました。
図書館から申込書をもらいました。
先、父から電話をもらいました。
私は兄に辞書をもらいました。
私は友達から誕生日のお祝いをもらいま
した。
お母さんに何をいただきましたか。
馬さんは先生から手紙をいただきました
か。
王さんは私にアルバムをくれました。
先生は私にアルバムをくださいました。
吉田さんは学校の地図をくれました。
スミスさんは映画の切符をくれました。
妹は自分で書いた絵をくれました。
母は私に千円をくれました。
先生はあなたに何をくれましたか。
比較の対象を表す格助詞「と」
日本と同じです 和日本一样。
この点はちょっと日本と違います。
この犬はあの犬とよく似ていますね。
でしょう
 推測や婉曲的な断定を表す (降调)
あなたは日本人でしょう。
田中先生は歴史学の教授でしょう。
明日は熱くなるでしょう。
練習
彼は明日来るでしょう。
日本語を勉強するのが大変でしょう。
花子さんはきっと私のことが嫌いでしょ
う
相手の同意を求めることを表す(升调)
 そんなことをしてはいけないと、もう
言ったでしょう。
原因や理由などを表す格助詞「で」
 体言の後について、原因や理由などを表す。「で」の
後に続くことは一般的にはよくないことが多いので
ある。
最近は試験で忙しかったんです。
出張で北京へ行きました。
病気で倒れました。
あの子供は戦争で両親を失いました。
地震で 台風で 津波で
ちょっとしたことで
故障で いろいろな原因で
・・の影響で
・・のお蔭で
・・・へ・・・に行く/来る/戻る/帰る
意味:去/来某地干什么
使い方:助词へ表示来去的场所,に表示来
去的目的。に前面一半接名词,五段动词和
一段动词连用形词干,サ变动词连用形
例:
食堂へ朝ご飯を食べに行きます (一段動詞連用形語幹)
映画館へ映画を見に行きます。(一段動詞連用形語幹)
デパートへ電気製品を買いに行きます。(五段動詞連用形語
幹)
李さんは忘れ物を取りに戻りました。(五段動詞語幹)
海へ水泳に行きます。(体言)
公園へ散歩しに行きます。(サ変動詞語幹)
公園へ散歩に行きます。(体言)
練習:
1 去运动场打篮球。
2 去欧洲旅游。
3、去图书馆收集资料。
4,老张过来和我商量明天的计划了。
選択を表す並立助詞「か」
「か」は並立助詞で、体言や用言の終止形の後に付き、
選択の意味を表す。
わたしか弟がもらいに来ます。
あなたがくるかわたしがくるかです。
その仕事は王さんかだれかに頼むつもり
です。
川口さんは毎朝パンかお粥を食べます。
Ⅴ+たことがあります
表示曾经做过某事或有过某种经历。
お酒を飲んだことがあります。
海に泳いだことがあります。
みんなの前で笑ったことがあります。
飛行機に乗ったことがあります。
シェークスピアの作品を読んだことがあ
ります。
友達からお金を借りたことがあります。
刺身を食べたことがあります。
去年より一日も安心したことがありませ
ん。
日本で温泉と浴びたことが一度もありま
せん。
数量詞+も
 提示助詞「も」が数量詞の後に付き、引き立て
の役割を果たす
①述語が肯定的である場合は、数は多いという
ことを表す
この劇場には三百もいます。
数万人もの人がこの戦争で死にました。
この仕事は一か月もかかりました。
三十分も待ちましたが、来ませんでした。
北京へ何回も行ったことがあります。
述語が否定的である場合、全面否定の意を表す。
何も
だれも
一人も
一つも 一回も
一円も
すみません、何も知りません。
教室には、だれもいません。
教室には、一人もいません。
とても人気があると聞きましたが、私は一回も
行ったことがありません。
ましょう
接続:動詞の連用形の後に付いて、意志、勧誘、
推量の意を表す。
意味
①
話し手の意志や決意を丁寧に言い表す
私が待ちましょう。
部屋の掃除は私がやりましょう。
お爺さんの世話を私がしましょう。
私が切符を買いに行きましょう。
私が払いましょう。
②勧誘の意を丁寧に言い表す。
 一緒に映画を見に行きましょう。
 一緒に帰りましょう。
 彼を信じましょう。
 みんなで歌を歌いましょう。
ましょうか
 ましょうか和「ましょう」基本同意,但有时会引
起听着的不愉快与强迫感,视情况可以用「・・・
てもいいですか」「・・はいかがですか」。
家に帰りましょうか。
ここであなたを待ちましょうか?
明日会いましょうか?
どこかへ飲みに行きましょうか。
今日の午後ゴルフをしましょうか。
お宅まで送りましょうか。
タクシーを呼びましょうか。
ませんか
和「ましょう」意义基本相同,表示礼貌
地征求对方意见。是日语委婉表达的一种。
踊りに行きませんか。
タクシーで行きませんか。
泳ぎに行きませんか。
一緒にコンサートに行きませんか。
お茶をもう一杯飲みませんか。
一緒にコーヒーを飲みませんか。
今晩家へ来て晩ご飯を食べませんか。
いいですね。そうしましょう。
明日買い物に行きませんか。
明日はちょっと都合が悪いですが……。