統計学の基礎と応用 序 論 履修の注意事項 序論 統計とは 統計学の3源流 統計学とは 統計とは 実際的な意味を持ついろいろな数字 統計資料 統計と数字・数学の違い 統計学の3源流 ドイツ国状学 (Staaten Kunde,16th c.-17th c.) 代表人物と著作: 『ヨーロッパ諸国の国勢学綱要』 特徴: はじめてStatistikという言葉が用いられた 文字の記述にとどまった 国の状況が国家によって作成される イギリスの政治算術(16cー17c) グラント(J.Graunt, 1620-1674) 『死亡表に関する自然的及び政治的観察』 (Natural and Political Observations Mentioned a Following Index and Made upon the Bills of Mortality,1662) ペテイ(W. Petty, 1627-1687) 『政治算術』(Political Arithmetic,1690) フランス確率論 古典確率論の代表者: ベルヌーイ(j.Bernoulli, 1654-1705) ベルヌーイ定理 ラプラス(P.S.Laplace, 1749-1827) 古典確率論 大数法則:数理統計学の基本的な考え ケトレー統計学 ケトレー(A.Quetelet, 1796-1874) ベルギー天文学者、国状学と政治算術の 見解を総合し、確率論の原理と大量観察 法に方法論的基礎におき、近代統計学を 確立した。 主著:『人間について』(1835) 3源流の統一と現代の2流派 ドイツ国状学 イギリス政治算術 ケトレー統計学 フランス確率論 ドイツ社会統計学 数理統計学 統計学とは Statistics is the grammar of science データの見方、使い方、作り方 記述統計学(Descriptive Statistics,前期) データの整理、加工、分布特徴の記述 推測統計学(Inferential Statistics,後期) 標本を用いて母集団を推測 履修の注意事項 テキストと参考書 予習と復習 受講マナー: 遅刻、私語、 勝手に離席すること 宿題の提出:予定のとおりに 成績の評価基準: 発言(10%)、宿題(30%)、テスト(60%)
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