独習JAVA 5.1 クラスの一般形式 5.2 簡単なクラスの作成 5.3 コンストラクタの追加 5.4 コンストラクタのオーバーロード 11月20日(木) 発表者:藤井 丈明 5.1 クラスの一般形式 クラス オブジェクトを定義する手段。クラスのメンバには、 変数、メソッド、コンストラクタの3種類がある 変数 クラスの状態を表す メソッド クラスによって定義された動作を構成するロジック を提供 コンストラクタ クラスの新しいインスタンスの状態を初期化 5.2 簡単なクラスの作成 Ex:class Sample{ int a; int b; メ ン バ } ・オブジェクトの形式を定義 ・オブジェクト作成にはnew 演算子 Ex: Sample one = new Sample(); Sample two = new Sample(); ・どちらのオブジェクトにもそれぞれ 独自の変数a,bがある 5.3 コンストラクタの追加 コンストラクタ ・初期化する特殊なメソッド。 ・引数を受けとれるが、戻り値は返さない コ ン ス ト ラ ク タ Ex:class Sample{ class SampleMain{ double x; public static void … } Sample p=new Sample(double ax){ Sample(3.2); … x=ax; } } 常にnew演算子を使って呼び出す 5.4 コンストラクタのオーバーロード オーバーロード ・複数のコンストラクタを用意すること ・すべてクラス名と同じだが、コンストラクタのシグ ネチャが異なる シグネチャ ・名前とパラメータの型のリストを合わせたもの オーバーロードの例 Ex:class Sample{ double x; double y; Sample(double ax){ x=ax; y=1; Sample(double ax,double ay){ x=ax; y=ay; } } } *コンストラクタ内は異なっていなくてはならない 課題 コンストラクタを2つ持つ、長方形の面積を求める Squarクラスを定義するアプリケーションを作成。 1つ目のコンストラクタは引数をxに受け取り、y= 2として計算。2つ目のコンストラクタは引数をx,y 共に受け取り計算。
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