“ケアプラザ”って どんなところ? ~たくさんあるよ♪ ケアプラザの役割~ 横浜市若葉台地域ケアプラザ 地域交流コーディネーター 掛札 英之 地域ケアプラザとは 誰もが住みなれたまちで、安心して暮 らせる地域をつくっていくための拠点 地域の福祉・保健活動を支援し、福祉 保健サービスを身近な場所で総合的に 提供する施設 日常生活圏域(中学校区)に1ヶ所整 備されており、H17年度10月末で 100ヶ所 事業内容 1.福祉保健サービス 2.居宅介護支援 3.相談・調整 (在宅介護支援センター) 4.地域活動・交流 1.福祉保健サービス (ディサービス) 在宅で援護(お手伝い)を必要としてい る高齢者等に日帰りで健康チェック、入 浴、食事、機能訓練、レクリエーション、 送迎等のサービスを行なう。 今後、高齢者のディサービスが充足され ている地域については、障がい児者や子 育て支援を含めた多様なサービスを提供 する予定。 2.居宅介護支援 要介護認定を受けた方の居宅サービ ス計画(ケアプラン)の作成、関係 機関との連絡・調整、給付管理や、 契約されている方からの相談・調整 を行なう。 3.相談調整 (地域包括支援センター) 3人の専門職(社会福祉士・看護師・主任ケアマネー ジャー)が、地域の相談窓口として受付ます。 ①総合相談支援 高齢者や家族・地域住民からの介護や福祉に関わる 相談支援 ②権利擁護事業 成年後見制度の活用、消費者被害防止 ③介護予防事業 要支援1・2、虚弱高齢者層への 介護予防プランの作成 特別養護老人ホームとの連携により、 24時間相談を実施。 4.地域活動、交流 地域住民の福祉・保健活動等の支援及 びこれらの活動・交流の場を提供を行 なう。 各種講座や健康教室等の自主事業を展 開する。 地域活動の紹介やボランティア等の情 報提供を行なう。 「職業人」として 望まれることとは 人と接するのが好き。 楽しいと思えることが大切。 「資格」は特に必要なく、 やる気があれば誰でも出来る。 福祉の資格 介護支援専門員 社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉士 保育士 ホームヘルパー 福祉住環境コーディネーター etc... 地域で必要とされていること 福祉とボランティア ~『ボランティア』って聞くと、 どんな事思い浮かぶ?~ 考えてみよう ①自分らしくいられると感じるのは どんな時なのか? ②最近自分のまわりで 気になる事はある? 例えば。。。その1 ①自然の多い左近山にいる自分が好き! ②通学路の途中でゴミが落ちていたり、学 校のゴミ箱が分別されずにいる。 ↓ 目に付いたゴミを拾うことを進んで行なう。 きちんと分別して、リサイクルに役立てる。 例えば。。。その2 ①友達とわいわい騒ぐのが好きで、 目立つのもスキ! ②新聞やTVで自然災害の記事を見た。 近くのお店に募金箱が置いてあった。 ↓ 『チャリティーフリーマーケットに参加』 して、できた資金を募金した。 例えば。。。その3 ①からだを動かすのが好き ②気になることは特になし ↓ まず近くの施設に行ってみて、 出来ることをやってみる。 ボランティアって 面倒くさい、大変そうと思わず、 『自分にあったこと』を行なうのが大切。 特技や個性を発揮すれば それが十分ボランティア。 自分の身近に何もなければ、 ちょっとした出来そうな事から 始めましょう。 ボランティアで 大切なことって? ・自発性→自由意志で活動する ・無償性→報酬を求めない ・公共性→公益的な活動であること ・先駆性→社会や自己を開発・発展 させたりできること ボランティアをする上で 守ってもらいたいことって? ・無理のない活動をする ・約束の時間を守る ・引き受けた活動について 責任をもって行う ・仲良く和やかに進める ・お互いのプライバシーを守る ご清聴ありがとうございました 参考資料:横浜市社会福祉協議会
© Copyright 2025 ExpyDoc