2008年度 JASRAC寄附科目 「現代社会と著作権」

2008年度 JASRAC寄附科目
「現代社会と著作権」
愛媛大学法文学部
竹内康博
ガイダンス
(1)授業日程
(2)資料集
(3)評価方法
(4)注意事項
第1日 午前
開講式(愛媛大学・JASRAC)
①「ガイダンス」
竹内康博(愛媛大学法文学部 教授)
②「著作権とプラーゲ」
大家重夫(久留米大学名誉教授)
第1日 午後
③「著作権談義」
加戸守行(愛媛県知事)
④「著作権行政の現状と課題」
吉田大輔(内閣官房審議官
教育再生懇談会担当室長)
第2日 午前
⑤「著作権保護の展開」
宮崎幹朗(愛媛大学法文学部 教授)
⑥「知的財産権と著作権」
松島 理(松山国際特許事務所長
弁理士)
第2日 午後
⑦「音楽力」
湯川れい子(JASRAC評議員会議長
作詞家)
⑧「知財高裁の設立経緯とその意義」
塩月秀平(大阪高裁 判事)
第3日 午前
⑨「著作者人格権」
松田政行(森・濱田・松田法律事務所
弁護士)
⑩「著作者隣接権」
藤原 浩(橋元総合法律事務所 弁護士)
第3日 午後
⑪「デジタルと著作権」
岸 博幸(慶應義塾大学大学院
メディアデザイン研究科 教授)
⑫「音楽著作権管理の実務」
北田暢也(JASRAC総本部 副部長)
第4日 午前
⑬「刑事事件としての著作権侵害」
小林敬和(愛媛大学法文学部 教授)
⑭「民事事件としての著作権侵害」
岡林義幸(瀬戸内法律事務所 弁護士)
資料集
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著作権法
著作権の歴史
著作権の内容と制限
記念樹事件
ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件
WINNY著作権法違反事件
評価方法
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講義の中で、2回、レポートを課す
(内容は、その時に指示する)
4日目の第3限 試験(60分)
(「資料集」の持ち込み可)
レポートと試験で、総合評価
(100点満点)
注意事項
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「資料集」を必ず持参すること
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事前に「資料集」に目を通しておくこと
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わからない箇所があれば、積極的に質問
すること