太陽系外惑星のトランジット観測

太陽系外惑星の
トランジット観測
天文学ゼミ 07573026 藤田和也
11月27日 和歌山大学教育学部
はじめに

太陽系外惑星とは、太陽系以外の、恒
星の周りを回る、惑星のことである

柴原(2005年度)、木村(2006年度)、
玉置(2007年度)に続く研究である

系外惑星を発見することを目的とする
トランジット法
惑星の恒星面通過による光度の変化を捉える
→確率がとても低いが、簡単な撮像で観測可能
結果
WASP-2
star1
結果
(11月4日の観測例)
WASP-2の光度を±0.015等級
(相対比1.5%相当)でとらえている
WASP-2(2008/11/04)W-star1
Relative Flux
-0.36
-0.3775.25
75.3
75.35
75.4
-0.38
-0.39
-0.4
-0.41
-0.42
-0.43
-0.44
JD-2454700
悪天候による
データの乱れ
75.45
75.5
横軸(時間の軸)
単位:ユリウス日という勘
定方法による、日(10の位
W-star1 以下を表示)
幅は6時間に相当する
縦軸(明るさの軸)
単位:等級
0.01等級は、明るさが1%
違うことに相当する
WASP-2での新惑星発見は、まだ
今後の見通し
WASP-2
この中間発表会まで観測を続ける
その後、卒論発表会まで
トランジット観測ネットワークから要請された
HD80606を観測予定