割り箸から見た環境問題 伊藤 井上 今森 大柿 奥田 はじめに 割り箸は本当に環境問題を引き起こ しているのだろうか? 割り箸論争とは 資源保護団体・消費者 製造業者・林野庁 森林破壊を促 進 林業の促進に重要 割り箸の現状 現在、日本では年間約230億膳、 一人当たり年間約200膳を消費 国産割り箸生産状況 外材+国産材=国産割り箸生産量 国別の割り箸輸入割合 中国 インドネシア 輸入の9割以上を中国に依存 中国産の割り箸 北部は木製 南部は竹製 中国産の割り箸(2) 皆伐方式 →森林内の全ての樹木を一度に伐採して収穫 経済的には最も効率が良い 大面積の皆伐は、環境への影響が大きい 途上国からの資源収奪 貧困 さらに貧しくなる 生産力低下 外貨獲得の ために資源 を輸出 環境破壊 中国産の割り箸(2) 皆伐方式 →森林内の全ての樹木を一度に伐採して収穫 経済的には最も効率が良い 大面積の皆伐は、環境への影響が大きい 森林の機能 洪水を防ぎ渇水を緩和する 水を浄化する 土砂が流出するのを防ぐ 炭素固定を行い、貯蔵する 安らぎや憩いの場をつくる 問題点を解決するには 割り箸そのものの使用量を減らす 使用済みの割り箸をリサイクルにまわす 規制により、同じ割り箸を作るのに切る木 の利用を減らす 低利用木の利用により、同じ量の割り箸を 作るのに切る木の量を減らす LCA:ライフサイクルアセスメント 問題点を解決するには 割り箸そのものの使用量を減らす 使用済みの割り箸をリサイクルにまわす 規制により、同じ割り箸を作るのに切る木 の利用を減らす 低利用木の利用により、同じ量の割り箸を 作るのに切る木の量を減らす 結論
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