市政レポート - 工藤光雄

◆◆◆ 「さらに魅力ある西尾市」の実現に向けて ◆◆◆
工藤 光雄
2009.8 VOL.27
〒445-8502 西尾市下羽角町住崎1
TEL 0563-55-1167 FAX 0563-55-1909
ごあいさつ
暑い日が続いておりますが、皆様には益
々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
前半期における市政と議会の空転を招い
た事件については、議会人の一人として市
民の皆様に深くお詫び申し上げるところで
ございます。
五月三日の市議会議員選挙、六月二十八
日の市長選挙無投票当選により、一連の市
政混乱に対して一応の終止符を打てたもの
と考えています。
今後は、新議長、新市長と共に西尾市政
の信頼回復を図りながら、品格のある西尾
のまちづくりに取り組み、これまでの西尾
市のイメージを払拭していく覚悟でござい
ますのでよろしくお願いします。
末筆ではございますが、皆様の今後益々
のご活躍とご健勝を心からご祈念申し上げ
ます。
西尾市議会議員 工藤光雄
発行人 ; 工藤 光雄 後援会
市政
政
市
レポート
レポート
出直し市議選(5/3)と5月臨時議会(5/20)
4月26日出陣式 期間中は市内を歩き回り、約80ヵ所で街頭演説を行い、政策を訴えた
出直し選挙後の役割
5月3日、3期目を4,306票でトップ当選
短期決戦、そしてゴールデンウィーク真っ只中での選挙で
したが、多くの皆様からのご支援により、3期目の当選を
果たすことができましたので、ご報告申し上げます。
■議会の役割
■議会の役割
・議会人事選考委員会 副委員長
・議会人事選考委員会 副委員長
・会派、党代表者会議 メンバー
・会派、党代表者会議 メンバー
・企画総務委員会 委員長
・企画総務委員会 委員長
・市民病院改革委員会 委員
・市民病院改革委員会 委員
・決算特別委員会 副委員長
・決算特別委員会 副委員長
■会派の役割
■会派の役割
・清明会(7人) 幹事長
・清明会(7人) 幹事長
「西尾丸の船長」として船出した榊原新市長
《当選に対するお礼の挨拶》
《新市長の初登庁》
《榊原新市長と市長室にて》
6月28日の西尾市長選挙告示日に、榊原康正新市長が無投票によって誕生しました。
市長は、5月まで民主党県議団の団長を務め、県議時代から親交を深めてきた人であります。
今後は、市長と議員という立場で連携を更に強化し、下記のキーワードと基本政策の実現に向け、特に
一市三町の合併問題や病院改革を推進しつつ、行政の信頼回復と正常化に取り組んで参ります。
新市長の所信表明演説より
■3つのキーワード
■3つのキーワード
《1》効率 ⇒ 毎月「市政経営品質会議」を開催し、5ゲン主義(現場・現実・現物・原理・原則)をもって職員
《1》効率 ⇒ 毎月「市政経営品質会議」を開催し、5ゲン主義(現場・現実・現物・原理・原則)をもって職員
や市民ニーズを把握する。更には、慣例、規則、要綱、条例等については3∼5年ごとに全て見直
や市民ニーズを把握する。更には、慣例、規則、要綱、条例等については3∼5年ごとに全て見直
し、検討を義務付ける。
し、検討を義務付ける。
《2》透明 ⇒ 情報公開を徹底し、政治の透明性を図る。まず、市長交際費を市のホームページで全面公開する。
《2》透明 ⇒ 情報公開を徹底し、政治の透明性を図る。まず、市長交際費を市のホームページで全面公開する。
《3》専門 ⇒ 全ての職員が、プロの行政マンとしての自覚を持って、高い倫理観と知識を習得し、それぞれの分
《3》専門 ⇒ 全ての職員が、プロの行政マンとしての自覚を持って、高い倫理観と知識を習得し、それぞれの分
野に精通したプロフェッショナルの育成を行う。
野に精通したプロフェッショナルの育成を行う。
■4つの基本政策
■4つの基本政策
《1》安心力社会の実現 ⇒ 安心力のある社会の実現に向けて、柱として教育・子育てに力を注ぐ。福祉と医療
《1》安心力社会の実現 ⇒ 安心力のある社会の実現に向けて、柱として教育・子育てに力を注ぐ。福祉と医療
にも力を注ぐ。
にも力を注ぐ。
《2》活力の再構築 ⇒ 自動車産業を中心とする製造業や抹茶、花卉(かき)等の農業等、持続的な活力を
《2》活力の再構築 ⇒ 自動車産業を中心とする製造業や抹茶、花卉(かき)等の農業等、持続的な活力を
生み出す芽が多い中、農・工・商の連携と発展を支援する。また、「パーセント条
生み出す芽が多い中、農・工・商の連携と発展を支援する。また、「パーセント条
例(※)」等の施策を実行し、「歴史と文化の薫る品格のある街づくり」のために
例(※)」等の施策を実行し、「歴史と文化の薫る品格のある街づくり」のために
中心市街地の再構築をする。
中心市街地の再構築をする。
《3》グリーン倍増計画 ⇒ 環境問題は、全人類が地球規模で取り組まなければならない。環境技術と緑化の推
《3》グリーン倍増計画 ⇒ 環境問題は、全人類が地球規模で取り組まなければならない。環境技術と緑化の推
進のために、学校へのソーラーシステムの導入や校庭の芝生化に取り組む。
進のために、学校へのソーラーシステムの導入や校庭の芝生化に取り組む。
《4》行財政改革 ⇒ 行財政改革でやるべきことは山積しているが、喫緊の課題は幡豆郡三町との合併問
《4》行財政改革 ⇒ 行財政改革でやるべきことは山積しているが、喫緊の課題は幡豆郡三町との合併問
題であり、リスクを恐れていては未来は拓けない。
題であり、リスクを恐れていては未来は拓けない。
(※)パーセント条例‥税金の使い道について納税者の考えを直接問い、納税額の特定の割合に相当する額を政策
(※)パーセント条例‥税金の使い道について納税者の考えを直接問い、納税額の特定の割合に相当する額を政策
決定に反映する
決定に反映する
出直し市議選挙と市
長選挙が終わり、初の
定例会では新市長によ
る﹁所信表明﹂演説が
行われた。
所信を表明するとい
うことは、正しいと信
じる自分の考え、つま
り﹁信念﹂をはっきり
と示すということだ。
しかし、自分の信念
が他の人にも有効であ
るとは限らない。
日本では四十六年ぶり
の皆既日食を観て、多くの
人が宇宙の神秘性に同じよ
うな感動を覚えたことでし
ょうが、こうしたことはま
れである。
この地球上には六十億人
もの人が住み、それぞれが
ある特定の信念を持ち合わ
せている。
しかし、溢 れんばかりの情
報社会ではその信念が見つ
からず迷子になっている人
や自分の信念よりも、周囲
の評価ばかり気にして自分
の信念を貫けない現代人が
多いように思われる。
全ての人が自分に適した
﹁信念﹂を自分の手で探り
あて、自分の信念に基づい
て正しく判断をして、ブレ
ないスタンスを取ることが
必要ではないだろうか。
−2−
6月議会で明らかになった内容
1.新庁舎レストラン棟の工事進捗状況
建設中のレストラン棟
◇新庁舎が完成して1年
が経過しました。隣接す
るレストラン・トイレ棟
の工事進捗率は約80%で
すが、国の補助金が遅れ
ているため、供用開始は
約1.5ヵ月遅れの8月末
となる予定です。
2.道の駅の工事進捗状況
(仮称)岡ノ山簡易パーキング
(イメージ)
◇設計変更が発生して建
設に遅れが生じたため、
予定していた供用開始日
が、約2ケ月の遅れとな
る見込みです。
*幸田町国道23号下り線
の道の駅は、既に供用開
始済み。
3.名鉄福地駅の南側に駐車場と市民トイレを設置
名鉄福地駅
◇現在の名鉄福地駅は、駅集中管理システム導入の無人駅でトランパスが利用
できます。平成20年6月に駅舎が建て替えられ、急行や準急が停車できるよ
うに格上げされました。鎌谷駅が廃駅となった影響もあり、乗降客が増え、1
日160人以上が利用しているようです。
将来、駅周辺には100戸程度の住宅地の開発も計画されているようで、将
来を見据えて、駅に隣接した市民トイレの建設と18台分の駐車場を設置する
ことになりました。
駐車場の利用は10月1日からとなります、 利用者の募集は8月から市の広
報等で開始します。利用料は、月額2,500円で設定されています。
4.西尾市と幡豆郡三町との合併について
新市長は、公約として「新合併特例法期限」(平成22年3月31日)内に
西尾市と幡豆郡三町との合併を実現することを掲げています。実現に向け
ては、厳しい日程となることは間違いありませんが、「できないことを按
ずるよりも、やり切ることを考えるべき」と市長は積極的であります。課
題は山積しておりますが、全ての問題を解決して、合併する必要があると
考えています。
●重点課題
①県の退職手当組合への加入・脱退について
②消防団組織について
③電算システムの統一について
④職員の給与調整、学校給食、都市計画税の税率変更等
●一市三町の財政力指数(平成19年度決算)
(千円)
財政力指数
※普通交付税額
(20年度)
西尾市
1.32
0
一色町
0.75
1,026,528
吉良町
0.92
317,044
幡豆町
0.70
738,407
計
1.11
2,081,979
合併に向け、協議会の場でメリット・デメリットについてしっかりと議論
し、方向性を見定めて進めていきたいと考えています。
●メリット ①行政の効率化が図られる(究極の行財政改革)
②広域的な観点でのまちづくりと施策の展開
③地域のイメージアップと地域活力の増進
④住民の利便性の向上(公共施設の増加等)
⑤行政サービスの高度化と多様化
●デメリット
①サービス水準が低下し負担が重くならないか
②住民の声が行政に届きにくくなるのではないか
③役場が遠くなって不便になるのではないか
④中心部だけが良くなって周辺部は寂れるのではないか
⑤地域の歴史、文化、伝統等が失われないか
※地方自治体の財政不均衡を是正するため、財政力指数が1.0未満の自治体に対して、財政不足額から算定して国が交付する税金
であり、西尾市は0円、三町の合計は約20億8,000万円となっています。
今年の田んぼアートは「てんとう虫」
「田んぼアートin西尾」も今年で5年目となります。 絵柄の「てんとう虫」は室場小学校の児童から募集したもので、原画は西尾市出身の
画家「斎藤吾郎先生」に監修していただきました。
場所は、西尾市「いきものふれあいの里」隣接の田んぼで、見ごろは6月下旬から8月
上旬頃までです。「工藤光雄」のHPで毎週1回田んぼアートの様子を紹介していま
すので、是非ご覧ください。(過去5年間の田んぼアートも紹介しています。)
ト ピ ッ ク ス (4月∼7月)
1.市民病院管理棟増築(6/1オープン)
昨年8月から、西尾市民病院の将来計画に基づき、診療
機能の充実や 快適な居住空間の確保と職場環境の整備を目
的として、管理棟の増築工事を行ってきました。
6月1日のオープンに先駆けて、関係者を招いての内覧会
が開催されましたので、出席してきました。
1階は、レストラン(ローズ)や売店(ローソン)、美容
室、防災センター等があります。
【要望書を提出する工藤議員(左)】
西尾市民病院
2階は、講堂や多目的室、医局等が完備されています。
入院患者や外来患者への間接的な患者サービスにつながっ
ていくことを期待しています。また、医師や看護士の職場環境についても充実してきたと思いま
す。ある病院関係者は、「売店が23時まで営業してくれるのは大変嬉しい。医師や看護士が休憩
も取れずに患者様の応対をしている中で、『ほっ』と 息をつける環境ができて助かります」と仰
っていました。 西尾市民病院が地域医療の拠点として、これからも近隣市町から愛され、西尾三
河南部の中核総合病院として健全経営ができるよう、議会としても「病院改革特別委員会」を通
して、取り組んでいきたいと思っています。
2.くらしの相談で実現しました
【1】カーブミラーの設置
小学校の通学路でもあり、児童の集合場所にも近い
T字路交差点で、非常に見通しが悪く、通学時の児
童や走行車両の交通安全に不安を感じていた住民か
らの要望にお応えし、左右の確認ができる両面カー
ブミラーを設置しました。
【2】ガードパイプ設置(3ヵ所)
主に高校生の自転車通学路となっている道路にて、
ガードレールも照明もないため、夜間に縁石と自転
車が衝突して自損事故が発生しているという情報が
あり、交差点の3ヵ所に、ガードパイプと反射板を
取り付けました。これにより、自転車等の衝突事故
の未然防止に寄与しています。
くらしの相談内容を具現化する
にあたっては、地元町内会長、
地元選出議員、市役所職員等の
ご理解とご協力がなくては実現
致しません。今回も多くの方に
ご協力いただきましたことに心
より感謝申し上げます。
議員活動やトピックスはホームページで
平成20年4月にホームページをリニューアルオー
平成20年4月にホームページをリニューアルオー
プンして早1年。1万件を超えるアクセスをいただ
プンして早1年。1万件を超えるアクセスをいただ
いています。日々の議員活動やトピックス等を週2
いています。日々の議員活動やトピックス等を週2
∼3回更新しています。多くの方々に読んでいただ
∼3回更新しています。多くの方々に読んでいただ
き、貴重なご意見やご要望もいただいています。
き、貴重なご意見やご要望もいただいています。
「くらしの相談」も受け付けておりますので、パソ
「くらしの相談」も受け付けておりますので、パソ
コンをお持ちの方は、是非一度ご覧ください。
コンをお持ちの方は、是非一度ご覧ください。
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