24年4月、5月号（3月議会報告） 3 月議会では「コウノトリの飼育・放鳥」の中止を求める陳情が市民の方から寄せられました。内容は大まか以下の通りです。「コウノトリ・トキの舞う関東自治体フォーラム」というものがあり、野田市長根本崇氏は代表理事を務められています。野田市がコウノトリの舞う街にすると鳴り物入りで始めましたが、飼育施設の建設費は 1 億 5 千万、飼育費年間 2 千万です。事業を進めようとしている江川地域は市内でも放射線量が高い地域で、産廃処理施設による環境問題は、いまだに解決していません。野田市ではコウノトリに予算を出す前にやるべき課題があると私は考えます。会長高梨守 ①コウノトリは放射能汚染問題の解決にはならない ②江川地区がコウノトリを飼育する環境として適地か？ ③20 年務めた市長の交代後も事業が継続できるのかコウノトリの前にやるべき課題今回の市長多選の弊害と野田市議会の問題点を指摘植竹健夫 3 月議会では市長に直を受けてる」と述べましたが、多選によっ接、市長多選の弊害や今て権力が肥大化する点は言及を避けていま質の高い教育現場を調査幹事長舩橋繁雄の野田市政、市議会の現した。状を訴えました。まず多本来市長と議員は監督し合う立場にあり選の弊害ですが、ます。ところが今の野田市はそのバランス ①ワンマンになり市民、が崩れています。更に市長の味方になる人職員の声を無視。の言い分は通り、そうでない人の言い分は ②自分のイェスマンだけを任用する聞かなくなっているという指摘をしまし ③市の仕事がマンネリ化するた。また、市長が自分の味方にならない議 ④議員が市長にべったりとなる員の排除に努め ⑤政策が偏り、財源の使い方にムラがでるる等、今の野田 ⑥市長の日常業務が事実上選挙活動になり新人が市議会は非常に出ずらい環境となってしまう。不健全である点という視察調査の結果を報告しました。を指摘しましこれに対し野田市長根本崇氏は、「選挙毎に審判た。商業振興について（市長 5 期 20 年の実績と成果）幹事長舩橋繁雄今回の 3 月議会では商店街の活性化について質問しました。民清クラブは以前、茨城県坂東市で商店街の調査をしました。坂東市では大型店舗の出店等に伴い、商店街の客足が遠のいていました。そこで市と商工会が年末にイルミネーションイベントを行ったのです。それがメディアで取り上げらえた事で、商店街を訪れる人が飛躍的に増えました。街の人たちが知恵を絞っているのです。一方、野田市は大型店舗ですら中心街から撤退して久しい状態です。野田市は買い物弱者対策と称して、中央商店街に買い物施設を設ける事業を進めています。ところがその場所の確保をめぐってトラブルが発生。多くの事業者さんに不快な思いをさせてしまっています。大型店舗も撤退している、商店街も活性化できていない。一体誰がこんな野田市にしてしまったのか？責任が問われます。地域の防犯対策について問う野田市議会最年少議員遠藤達也野田市では、日頃から市民の方に防犯活動に積極的に取り組んでいただいていることもあり、年々犯罪は減少傾向にあります。しかし防災同様、犯罪もいつ起きるかわからないため、危機管理を徹底する事が必要です。野田市では、「まめメール」という生活関連情報を配信するサービスを行っていますが、昨今物騒な事件が起っている今回の質問で感じたことは地域の防犯は、何よりも市民の意識が一番に重要であるという事です。また、まめメール等が使いこなせない高齢者をはじめとする「情報弱者」対策についても訴えさせていただきました。防犯は防災同様危機意識を持つことが何より重要です。野田市ではまめメールの配信などを通じて情報提供をしています。是非登録してみてください。 http://www.city.noda.chiba.jp/mame-mail.html#a ため改めて質問をしました。野田市政について要望がございましたらお名前、おところ、電話番号をご記入の上、「野田市鶴奉7−1 野田市役所民清クラブ」までご連絡下さい。今こそみんなの力で市政を一新！野田市議会議員高梨守TEL:7129-4336舩橋繁雄TEL:7196-0017 植竹健夫TEL:7123-9696遠藤達也TEL:7157-1825