主な議案内容 - 今金町

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第1回定例会は会期を3月10日∼
14日までの5日間と決め、町長行政報
告、平成25年各会計補正予算、執行方
針、日置紳一議員が一般質問を行い、各
条例の制定、平成26年各会計予算等を
審議し、会期を2日残して終了しました。
主な議案内容
主な議案内容
平成26年
第1回定例会
●今金町教育委員会委員の任命について(教育委員会)
平成26年3月31日をもって任期満了となる田中稔氏の再任について、議会の同意を求める
もの。
(原案同意)
●今金町認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例制定について(税務住民課)
地方自治法が改正され町長の認可を受けることで、不動産保有又は保有を予定している地縁に
よる団体(自治会・町内会等)が法人格を有し、当該団体名義での不動産登記等が可能であるこ
とから、将来的に当町においても設立することが想定されるため、認可後において不動産登記を
行う際に必要な印鑑登録証明に係る登録及び発行のため本条例を制定するもの。 (原案可決)
●今金町国営緊急農地再編整備事業負担金支払基金条例制定について(国営農地再編推進室)
平成25年度より事業着手を開始した今金町国営緊急農地再編整備事業において、事業完了後
に支払う町負担金の償還額に必要な財源確保のため、基金を設置する条例を制定するもの。
(原案可決)
●定住自立圏の形成に関する協定の締結について(まちづくり推進課)
函館市との間において定住自立圏形成協定を締結するため、議会の議決をもとめるもの。
(原案可決)
●今金町国保病院職員特殊勤務手当支給に関する条例の一部を改正する条例制定について(国保病院)
地域医療を担う医療機関として現在取り組んでいる社会福祉施設、介護施設等において医師に
よる院外での診療等業務、在宅高齢者等に対する訪問診療の拡充を図り、今後ニーズが高まるこ
とが予想されることから、院外での診療等に関する医師への手当を追加するため条例の一部を改
正するもの。
(原案可決)
●今金町学童保育所設置条例の一部を改正する条例制定について(教育委員会)
今金町学童保育所の定員について、現状の入所児童数を考慮し、定員を60名から70名に変
更するため、条例の一部を改正するもの。
(原案可決)
●今金町国保病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例制定について(国保病院)
当院において、従前、電気使用料として徴収していた入院患者が病室内で使用する電気毛布、
電気敷布、ラジカセ、扇風機の電気代について、診療報酬改定に伴い、これらの経費が入院基本
料に含まれるとの見解が示され、収入が見込まれなくなったことから、条例の一部を改正するも
の。
(原案可決)
●今金町国民健康保険奨学金貸与条例の一部を改正する条例制定について(国保病院)
今後、医療技術職確保が困難と思われる、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師などの計画的な確
保が行えるよう、奨学金貸与の対象職種を拡大するため、条例の一部を改正するもの。(原案可決)
●平成25年度各会計補正予算(各所管課)
一般会計は8,597万7千円を追加 し、 4 9 億 4,3 2 5 万 3 千 円、 各 特 別 会 計 は2,
438万5千円を減額し、32億6,
049万3千円とし総額82億374万6千円とするもの。
(原案可決)
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平成26年度予算決まる!
総 額 86億732千円(前年比5.1%増)
一般会計
特別会計
52億 2,845万
円
(前年比8.
03%増)
33億 7,228万 2千円
(前年比0.93%増)
第1回定例会での主な質疑の要約
Q 子宮頸がんワクチンの部分で国の方で副作用の問題があるという情報がありますが、その部分
で、町はどういう対応をしているのか。
A 平成25年6月14日に、厚生労働省からワクチンとの因果関係を否定できない持続的な痛み
が子宮頸がん予防ワクチンの接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより
明らかになり国民に適切な情報が提供できるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではない
との勧告がなされたため、町としても積極的な接種はお勧めしていないが、本人の意思確認によ
り、接種自体は可能。(保健福祉課)
Q 寄附金が817万円追加という多額な寄附があったが、これは、何件でこれだけの金額になっ
たのか。
A ふるさと納税が22件の432万円で、そのうち1件は東京都在住の方から400万円の寄附
があり、環境整備に200万円、指定なしで200万円を活用してほしいとの希望があった。一
般寄附金の385万円については、社団法人の北部檜山医師会が平成25年の11月30日で解
散し任意団体となり、その余剰金を引き継げないことから、地域医療確保対策に役立ててほしい
として、せたな町と今金町に寄付があった。(総務財政課)
Q 今金男しゃくブランド向上対策事業補助金の減額理由は。
A 食用のLサイズの出荷した量に対しての交付であり、1俵当たり50円の補助である。面積に
ついては、平成24年の339ヘクタールが、平成25年については311ヘクタールで28ヘ
クタールほど減少している。この補助の要件としては、4年輪作を守ることになっているので、
これが守れなかったのが減額の主な要因。(産業振興課)
Q 今金町においてシカやクマ等の被害というのは、毎年増えている状況の中、平成25年度に駆
除できた頭数は。
A 平成25年度に有害鳥獣での捕獲の頭数は、まず、ヒグマは6頭、エゾシカ1頭。カラスとキ
ツネについては、3月終了を待っての頭数の確認にとなるため、平成24年度では、カラスが
62羽、キツネが69頭です。アライグマは、捕獲の実績はない。(産業振興課)
Q 町有施設の旧オナヤ旅館解体工事で、解体後の利用をどのように現時点で考えているのか。
A 平成19年に寄附を受け、老朽化が著しい状況で、国道に面していることもあり、雪害、屋根
からの落雪という安全上の問題も考慮した上で取り壊しという判断をした。それ以降の土地の活
用は、今後十分検討したい。(総務財政課)
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Q 役場庁舎は、建設して48年経過し、耐震基準にも合致していないとの事もあり、庁舎がこの
先どうなるのか心配であるが、今後の計画、目標等、具体的な考えがあるのか。
A 町では、総合体育館の改修、今金中学校、給食センターの改築等、大きな事業が片づかない中で、
庁舎に手をつけることは二の足を踏む部分があり、第5次の総合計画では最終年に調査設計の検
討を盛り込んでいる状況。(副町長)
Q 4月1日から、消費税が5%から8%に上がる中、行政手数料等や政策的配慮から、非課税と
するものでは住宅の貸し付けが非課税ということだが、町長の執行方針の中では消費税を転嫁し
ないという表現があるが実際はどうなのか。
A 消費税の転嫁の関係については、総務省等を通じて調査もあり、検討するということで答えて
いる。調査項目についても、時期を明示しない状況の中で回答している(総務財政課)
Q 院外での個人の訪問診療は、年間でおよそどれくらいの件数があるのか。
A 月に1回、4件から5件の頻度で訪問をしている。そのほかに、認知症対応型のグループホー
ムへの訪問を月定期に2回、豊寿園の診療で毎週木曜日に行っている。また光の里へは年2回の
定期の健康診断、学校検診等、院外でのインフルエンザの集団的予防接種も4日から5日行って
いる。(国保病院)
Q 出産祝金という形で、商品券が出されているが、第2子、第3子の10万円、20万円になる
と、その使用期限が6カ月以内で使い切れず生活費に回り、子供の部分で使用できないという声
を聞くが、商品券と現金に分けて支給してはどうか。
A 商品券は従前よりこのスタイルで進めており、これは地域の振興策の一つで、皆様にお願いを
して根づいている部分です。現金の方がいいという方もおられることは承知しているが、今のと
ころはこのまま進めさせていただきたい。(副町長)
Q 備品購入費で患者輸送バスの購入計画があるが、何人乗りのバスでどのような仕様か。
A 現在予定している車両の座席数については27席、うち2席が車いす対応のできる形のノンス
テップバスを予定。お年寄りが多く足が不自由な方も多いので、車いす対応、スロープも付けら
れ、車高が上下できる形のもので、できる限りお年寄りに負担が掛からないバスを検討している。
(保健福祉課)
Q ご当地グルメの推進事業補助で、最近ポテサラごはんの話題が少なくなってきているような感
じがするが、平成25年度、目標の1万食に対し何%ぐらいの達成をしたのか、また平成26年
度この推進事業を補助する意味を伺いたい。
A ポテサラごはんの提供の食数は、2月末現在で3,297食と目標からは大分少ない数字ですが、
飲食店の方もいろいろと努力し活動している。
また、推進事業の補助金は、推進協議会の方が飲食店と有志でつくられており、この活動につ
いてもう少し支援が必要だということで、今後の活動については今のポテサラごはんが完成形で
はなく、レベルアップし、新しいメニューの開発や追加メニューを開発、イベント用の体制も十
分ではないということで支援をする予定。(産業振興課)
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めた中で、医療費負担軽減は
も取っており、医療費負担と
いうことで住民のアンケート
うもののようです。
限800万円をもらえるとい
この事業趣旨に私の言った
政 策 が 該 当 す る の か ど う か。
喫緊の町の課題であることか
該当しないのであれば、職員
一昨年、その施策のひとつ
として、少子化対策と子育て
の皆さんに知恵を絞っていた
いうことをどう思いますかと
がありますので、その数字が
だいて、この交付金をもらえ
ら総合的に検討したいと考え
どれだけの期待や、希望があ
る事業計画をつくっていただ
支援に対し、保育料の無料化
るかにも当然大きく左右され
いうことについても選ぶ項目
る要素になりますので、その
いて少子化対策に役立ててい
ます。
車でわずか 分程度しか離
れていない隣の町で、高校ま
情勢を見ながら進めていきた
くべきだと思いますが、いか
について一般質問をさせて頂
たが、今金町において﹁子育
での医療費の無料化を打ち出
いと思います。
残念ながら政策に反映させ
て頂くことはできませんでし
いた経緯があります。
て﹂に対する支援は必要不可
したわけですので、今金町に
がですか。
そのため﹁高校までの医療
費の無料化﹂をすべきではと
このことに敏感になるのは当
日置議員
欠な施策と考えます。
これまでの次世代育成支援
住 む 同 じ 子 育 て 世 代 の 方 が、
行動計画が新しい計画になる
町
長
然のことだと思います。
この支援をすることで、ど
の程度町の持ち出しがふえる
はと、私は心配しています。
育て世代の方が出てくるので
組みを支援する、仮称ですけ
するため、自治体独自の取り
政府は昨年の暮れに、地域
の実情に応じた少子化対策を
全部親への負担になるわけで
し て ま す。 そ れ が な け れ ば、
遣も含め1億円以上の支援を
の幼稚園・保育所へ職員の派
国がいまだなお重要な課題
としているところが、保育環
この間、保育料や医療費に
関する無料支援の提案を頂い
のかわかりませんが、私は今
れども地域少子化対策強化交
す。
いため、違った形の中での子
ていますが、町長の町政にお
金町の将来を考えたとき、少
付金の新設を決め、2013
今、議員が話されたものが、
町 に と っ て、 地 域 に と っ て、
一方では無料化、もう一方
では一部の助成では、政策に
化という問い合わせの声もな
わけですが、その中でも無料
考えますが町長の所見をお伺
います。
援ではなく、受益者・権利者
ける基本スタンスは、無料支
子化対策のための政策とし
年度の補正予算に約30億円
親にとって本当に望ましい制
境であり、その交付金は保育
としての責務負担を一部でも
て、また定住人口を守ってい
計上して、都道府県に4,0
育て支援を進めさせていただ
お願いしたい考えです。
くためにも、ぜひとも隣の町
00万円、各市区町村に80
違いがあり過ぎて、仕事は今
政策や制度は時々で策定・
変更・廃止などを繰り返しま
と歩調を合わせて、高校まで
所設置と保育士確保に向けた
す が、 結 果 的 に は、 将 来 に
の医療費の無料化支援を行う
きたいと考えています。
定され、地域社会の存立維持
及び、将来的にそのツケを子
度であれば、それに向かいた
金で生活は隣の町でという子
に関わる問題と考えます。今
ども達が支払うことにもなり
0万円を上限で交付するとい
きな影響をもたらすことが想
ちなみに今金町は保育料の
軽減のほかに、認定こども園
施策の支援ではと考えます。
金町において、人口を増やし
べきではと考えますが、再度
いと考えています。
を作成して、認められれば上
で、自治体が独自に事業計画
ばらまきではないということ
日置議員
ていくことは非常に難しいこ
ます。医療費については子育
うことを決めました。これは
日置議員
とだとは思いますが、せめて
町長にお伺いします。
新たな対策をどうするかと
町
長
て世代の支援施策としてだけ
康保険特別会計運営なども含
今以上大きく減少させないた
町
長
20
ではなく全世代共通でありま
日置 紳一 議 員
めにも、更なる子育て環境の
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す。医療費増高対策や国民健
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整備を進める必要があると考
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えます。
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私は、地方における少子高
齢化の進行は地方自治体に大
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議員定数等調査特別委員会報告
議員定数・報酬については、議員自ら検討すると同時に、広く町民の声を聴き協議決定す
ることが望ましく、そのすべてに全議員が参加し先進地視察における研修も含め、検討、議
論し意見を聴取した上で、方向性を出すこととし、計10日間開催。また先進地視察として
10月31日から11月1日にかけて月形町並びに北海道町村議長会事務局において、意見
交換を実施し下記について報告した。
調査結果
(1)定数等について
これまで収集した資料、先進地視察を通じ、参考人・公聴会制度などを調査した
結果、議員定数は町民の代表である議員自らが協議決定することが望ましいという
結論に達した。それを受けて、次期定数は現在と同数の定員とし、報酬についても
現在と同様に維持する。
(2)政務活動費について
議員個々の政務活動は、これまで通りの対応を継続し、政務活動費の導入をしな
いこととする。特に行政視察については、目的・場所・期間等を明確にし、議員自
らの企画により理事者側にその都度予算要求するものとする。
(3)参考人・公聴会制度について
必要に応じ、専門的、政策的意見等を議会の議論に反映させるため、制度の十分
な活用を図る。
◆下記の意見案を可決し、関係大臣へ平成26年3月13日付けで送付しました。
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《要 約》 政府は平成25年4月の衆参両院農林水産委員会における決議「環太平洋パート
ナーシップ(TPP)協定交渉参加に関する件について」を遵守するとともに、決議が遵守
できない場合は、TPPから脱退すること。EPA・FTA等のすべての国際貿易交渉にお
いて、重要品目等の関税等、必要な国境措置を維持するとともに、特に日豪EPA交渉につ
いては、平成18年12月の衆参両院農林水産委員会における決議「日豪EPAの交渉開始
に関する件」を遵守することを求めたもの。
《送付先》 内閣総理大臣、内閣官房長官、外務大臣、内閣府TPP担当大臣、農林水産大臣、
経済産業大臣あて。
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平成25年9月定例会において、下記内容について監査請求を求める動議があり、賛成多数(賛
成8)により可決されました。その後、平成25年10月1日付けで議会より監査委員への監査請
求書が提出されました。その監査請求書並びに今回報告された監査結果を下記にて掲載します。
監 査 請 求 書
平成25年第3回今金町議会定例会の9月25日本会議において、次の事項について地方自治法第98
条第2項の規定により監査を求め、その結果について報告を請求することを議決したので、平成26年2
月28日までに報告されるよう請求します。
記
過日8月5日に行われた合同委員会での町有地売買に係る資料による説明では、立木の利益が少額のた
め立木と山林を一括に売却をしているが、特定受益者への便宜供与の疑念と、多数の町民に対する不利益
が生じていると考えるので、その実態の調査に関する事項
議会請求に基づく監査結果報告
第1 監査の実施
監査にあたっては、町有地払い下げに伴う関係諸書類の収集及び資料の提出を求め、地方自治法
199条第8項の規定に基づき関係職員から事情聴取を行った。
第2 監査の結果 今回の町有地払い下げ(以下「本件」という。
)については、多項目において関係書類の調査、
関係職員からの事情聴取等を行い、立木を含む土地を処分する場合において、立木と土地を分割し
てそれぞれの価格とするか、立木を含む土地の価格とするかについて着目した。
民法第86条の規定において、解説では「不動産とは土地やその土地に定着している物」
、つま
り建物や立木、石垣などをいうとしていることから、本件については1個の不動産としてみなして、
土地、立木との合算額をもって判断すべきものと考える。
また、立木の価格については、それを伐採し、枝落とし、玉切、搬出、運搬しての価格であると
した考え方が、林野庁においても販売手続きとしてあることから、本件については立木積算集計表
により算出された立木価格から伐採に供した金額と相殺した額とすることが適当と考えられる。
売買の決定単価については、対象となっている立地条件の状況から鑑み、町には近傍の売買実例
がないため、森林組合が仲介している近傍の売買実例を参考としていることから適当と考える。
平成26年2月28日 提出
平成25年度 町民会議 開催
(各団体との意見交換会)
日 時 平成26年2月15日(土)
・午後2時∼
場 所 今金町民センター大ホール
今回の町民会議は、町内各団体の御協力の下に参加者を集い、計29名の出席をいただきまし
た。
「議会に期待するもの」を共通のテーマとし、4つの分科会形式で意見交換を行い、とても
貴重なご意見を頂きましたので、今後の議員活動に生かしたいと考えており、また違う形で次回
の開催も検討しております。ご協力、誠にありがとうございました。
◎協力団体:JA今金、今金町商工会、老人クラブ連合会、今金町町内会・自治会連合会、
今金町社会福祉協議会、今金町女性団体連絡協議会、JA今金女性部、
JA今金青年部、今金商工会女性部、今金町商工会青年部、今金町青年会議
※この他、地域の住民や団体等からの要望・要請等、必要に応じて議員が、地域や団体等へ出向き、意見交
換をする「住民会議」も開催できますので、是非お問い合わせください。 ɜ ¸ ɝ ɣʝɪʌᠳϥɿʧʩ¡Ɖ²µ¹
議 会 の 動 き
1月
3月
1日
今金八幡宮神社元旦祭
2日
今金町女性文化祭
6日
出初め式
3日
国保病院運営委員会
7日
議会運営委員会
産業教育常任委員会
全員協議会
4日
議会運営委員会
新年交礼会
教育・文化・スポーツ表彰授賞式
10日
議会運営委員会
5日
合同委員会
11日
和工グループ新年交礼会
7日
今金高等養護学校卒業式
14日
第6回農林業振興会議
10日
第1回定例会(12日まで)
20日
檜山管内臨時議長会(江差町・21日まで)
14日
今金中学校卒業式
25日
今金町農民連盟第40回通常総会
16日
国道277号雲石道路開通式(八雲町)
28日
広報発行常任委員会
18日
種川小学校卒業式
30日
議会運営委員会
19日
自衛隊入隊者激励会
第7回議員定数等調査特別委員会
檜山広域行政組合(江差町)
全員協議会
31日
広報発行常任委員会
ふくはら・おおさか新春のつどい
2月
4日
7日
前田一男新春の集い(函館市)
20日
今金小学校卒業式
22日
認定こども園いまかね卒園式
25日
第7回農林業振興会議
28日
社会福祉協議会評議員会
檜山管内議員研修会(乙部町)
就労自立を励ます会
全員協議会
保健・医療・福祉総合推進協議会
15日
町民会議
18日
国民健康保険運営協議会
19日
檜山管内監査委員協議会総会(札幌市)
20日
全道監査委員協議会定例大会(札幌市)
23日
今金建設協会新年総会(函館市・24日まで)
24日
今金町都市計画審議会
25日
第8回議員定数等調査特別委員会
27日
総務厚生常任委員会
28日
農家経営安定化推進委員会
※それぞれの行事に議員が出席しており、主なものを掲載しております。
◇檜山管内議員研修会に出席◇
平成26年2月7日、乙部町公民館において表記
研修会が開催され、議員全員が出席しました。
時事通信社解説委員の山田恵資氏と日本銀行函館
支店長の中川忍氏の2名より講義を受け、山田氏か
らは、報道の立場から見た政
治の行方の展望について、中
川氏からは、道南経済と檜山
の成長戦略について、解りや
すく説明いただきました。
北部檜山衛生センター組合議会定例会
農業後継者奨学金貸与審査委員会
森林組合通常総会
議会・委員会を傍聴しましょう!
役場1階ホールでもライブ中継をご覧いただけます。
ɲʫʝʆʍᠳϥʍၤ຤ʡɳជɮɿɴɣᶡ
議会では、定例会と各常任委員会も原則公開して
おりますので、是非傍聴してください。
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編集後記
春の訪れとともに、新年度
がスタートしました。新入学
生、新社会人、新生活等、新
たな環境に進まれた方は、戸
惑 い な が ら も、 早 く 慣 れ て、
それぞれの道でご活躍してい
ただきたいと思います。
金額を見るとその大きさを実
感します。景気回復を目指し
たアベノミクスの効果も、国
民全体が実感するに至ってい
ない状況ですから、是非無駄
にならないようにして欲しい
と願うばかりです。
暖かくなってはきましたが、
朝晩はまだ冷え込みますので
体調管理には十分注意してい
ただきたいと思います。
広報発行常任委員会
委員長
加藤三明
副委員長
川上絹子
委員
山崎
仁
委員
村本照光
委員
日置紳一
※日程等は事務局にご確認ください。
※第2回定例会開催が近くなりましたら、ホームページや新
聞折り込みでお知らせいたします。
消費税増税の大きさも実感
してきました。購入後の清算
定例会・臨時会、各常任委員会(保存4年間分)
の模様をDVDでご覧いただけます。DVDを貸出
しておりますので、議会事務局まで遠慮なく申し込
みください。
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