活動報告 - 下伊那教育会

研究 並びに 事業報告 平成 26 年度 名
委員長 委 会計
員
称 保存資料 家庭科、技術・家庭科 委員会 佐々木栄子 ( 売木小中学校 ) 副委員長 川手 浩司 宮島 綾子 (
松澤 君代 ( 豊丘南小学校 ) 三澤 潤子 ( 追手町小学校 ) 鼎 中 学 校 ) 記録
小松 裕貴 ( 松 川 中 学 校 ) (
天 龍 中 学 校 ) 野神みさを
( 旭 ヶ 丘 中 学 校 ) 太田 雅彦 ( 高 森 中 学 校 ) (委員数 8 名) 研究テーマ・目的 「もの」や「ひと」とかかわって課題を解決し、生活での実践につなげられる子どもの育成
1 研究内容 児童・生徒の生活経験が生かされる学習展開を考えつつ、児童・生徒に任せる中で学習課題を設定
する方法について追究すると共に、指導と評価の一体化のための「学びの可視化」のあり方や、自己
の高まりや課題を意識できるような自己評価をどのようにさせ、それを教師側がどのように見ていっ
たらよいかに焦点をあてて研究を行ってきた。
研
究
内
容
・
事
業
概
要
2 事業内容 ① 基礎実技講習会 ・7月31日(木) 参加者 14名 ミナト光学工業株式会社 ○顕微鏡及び光学機器の部品加工や組み立ての様子、3Dプリンタの利用状況の見学 ② 委員による公開授業研究会 ○実証授業日 6月12日(木) 題材名「幼児の生活と家族」―幼児の生活と遊びを知ろう― 授業学級 旭ヶ丘中学校3年3組 授業者 野神みさを 教諭 ○実証授業日 11月14日(金) 題材名「エネルギーの活用について考えよう」 授業学級 松 川 中 学 校 2 年 3 組 授業者 小松 裕貴 教諭 ③ 教育課程研究協議会への協力 ○事前研究授業への参加・協力 ・下條小学校 7月 9日(水) ・阿智中学校 7月11日(金) ○当日、午後の研究協議の運営 ・ 9月11日(木) 阿智中学校 「評価規準についての演習」(技術分野)
「消費者教育に関する研修」(家庭分野)
・10月17日(金) 下條小学校 「消費者教育に関する研修」
④ 郡総合展への協力 ○会場 飯田東中学校 11月1日(土)~5日(水) ・出品要項作成 ・飾り付け ・審査 ・片づけ 等 印刷物・資料 なし 成
1 教育課程午後の、消費者教育に関する研究協議では、講師に具体的な資料を沢山用意していただ
き、扱いの難しい消費者教育についてじっくり勉強できて良かった。
果
と
課
題
2 研究において
・評価する観点が具体的でありわかりやすいと、何が足りないかを理解してアドバイスがで
き、深い話し合いになる。また、アドバイスを送っている生徒も自分の学習を見直し、学
ぶことができる。 ・個の学びの時間を保証すると共に、学び合いの必要感がある題材展開の設定の仕方が課題
となっている。