へいま通信 第32号(2) 3月定例会のおもな内容 ☆ 議案甲第1号 新たに「情報課」を設置 近年の情報機器や情報通信技術の発展、LINE,フェイスブック 等の SNS の普及により、今後の市政運営においては情報化の推進 や広報広聴の充実など、ICT の効率的な活用のため。 さらに、地方分権の進展に伴い、市民と行政が情報を共有し、 市民協働を推進するため。 また、本年 10 月に施行されるマイナンバー制度の導入・活用 に向けての取り組みを効果的に推進し、更なる市民サービスの向 上を図るために設置。 平成27年4月2日 ★子育て世帯臨時特例 給付金支給 1,020万円 子育て世帯に対して臨時的な 給付金を中学生以下の子供 (3,000円/一人)を支給 ★臨時福祉給付金支給 3,789万5千円 市民税が非課税の人に臨時的な給付(年額6,000円を支給) ★商店街街路灯LED化事業 190万2千円 市内全域の商店街街路灯185基をLED化する補助 ★小中学校建築非構造部材耐震化事業1億5,350万円 体育館及び武道場のつり天井等の耐震化工事を実施 平成 27 年度多久市 平間智治の議案質疑 一般会計当初予算 【歳入歳出総額】 106億8千万円で 前年度より7億9千万円減 (6.9%減) 《主な歳出予算》 ★第4次多久市総合計画の後期計画(平成28年度~ 平成32年度)の策定支援業務委託 500万円 ★ICT 戦略推進事業 せん 400 万円 業務の効率化、市民サービスの向上に向けた業務プロセス改善の 実施、及び情報施策の戦略的な推進を図る ★定住政策推進事業 2,900 万円 ○新たな定住奨励事業…子育て・若者世代定住奨励金、空き家 リホーム補助金、三世代同居増改築等補助金 ○新婚世帯家賃等補助事業 ★ふるさと応援寄附事業 638 万 4 千円 ふるさと応援寄附を促進するための PR、特産品の返礼(4 割お礼) ★旧西部小学校整備事業 1 億 9 千万円 旧西部小学校を解体し、グラウンドと駐車場等の整備 ★納所交流センター運営事業 307 万 1 千円 旧納所小学校を平成 26 年度に市民活動及び住民レクレーション の拠点とした納所交流センターの運営費 ★地域おこし人材活用事業 966 万円 地域おこし協力隊 2 名、集落支援員 1 名を 配置し、農業振興施策、中心街地活性化や 商業振興施策、多世代交流等を通じた地域 振興施策等の活動費 ★子供の医療費助成事業 4,323 万円 0 歳から高校生までの医療費を助成 ★放課後児童健全育成事業 3,286 万 9 千円 対象児童を小学 6 年生まで拡大し実施 ☆ 多久市一般会計当初予算 民生費…生活困窮者自立支援に要する経費 7千円について 771万 【質問】 (1)予算の詳細は。(2)それぞれの事業の詳細 は。(3)委託先は。 【答弁】近年の雇用状況の変化の中、生活保護に至る前の段 階から早期に支援を行う第2のセーフティーネットの構築が 必要になり、平成25年12月、生活困窮者の自立促進を図るこ とを目的とした、生活困窮者自立支援法が成立。 平成27年4月1日から、全国の福祉事務所を設置する自治体 が実施主体となり、生活困窮者の自立支援事業を行うことに なりました。 (1)予算の内容…生活困窮者自立支援委託料として700万 円、住居確保給付金として66万6千円、事務費等として5万 1千円、合計771万7千円です。 (2)【生活困窮者自立相談支援事業】 対象者は、①生活困窮者で、 「現に経済的に困窮し、最低限度 の生活を維持することができなくなるおそれのある者」 ②社会的孤立状態にある人などの生活に困窮状態にある人 ③制度の狭間で必要な支援が受けられない状態にある人 〔例〕 ・障害の疑いがある人(手帳などを取得してない人) ・ひきこもり、ニート ・要介護の親の介護のため無職または仕事を制限している者 ・DV被害者 など 【住居確保給付金の支給】 離職等により住宅の喪失か、喪失のおそれがある生活困窮者 に対して家賃相当額を生活保護の生活扶助費の限度で原則3 カ月間を限度として支給。 (3)委託先は、多久市社会福祉協議会 身近な問題もお気軽にご相談ください へいまとしはる事務所 多久市東多久町別府2949‐818 TEL 0952-76-5065 携帯 090-1166-8327
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