「東彼杵町まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定支援業務仕様書 1目 的

「東彼杵町まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定支援業務仕様書
1目 的
「まち・ひと・しごと創生法」において、「地方版人口ビジョン・総合戦略」の策定が市町村の
努力義務となり、本町においても人口ビジョン・総合戦略の策定を進めているところである。
今後、人口ビジョン及び総合戦略を策定するにあたっては、結婚・出産・子育てや、経済・雇
用などの現状把握と分析を通じて、人口減少に関する各種課題を明確化したうえで、施策の方向
性を検討していくことが必要となる。
特に、本町の合計特殊出生率が県下で低位で推移していることや東彼杵町で生まれ育った若
者が就職や結婚を機に町外に流出し、次代を担うべき若年世代が定着しないことなど、本町の地
域課題の総合的解決と魅力あふれる町を実現するため、今後めざすべき将来の方向と人口の将
来展望を示す「人口ビジョン」及び今後5ヵ年の実行計画となる「総合戦略」策定を行うことと
する。
2 業務範囲及び契約条件
(1)業務の名称
東彼杵町まち・ひと・しごと総合戦略策定支援業務
(2)契約期間
契約締結の日から平成 27 年 9 月 30 日まで
(3)納入期限
平成 27 年 9 月 30 日まで
3 業務計画
受託者は、業務着手に先立ち、次に掲げる書類を東彼杵町に提出し、承認を受けるものとする。
(1)着手届
(2)管理技術者届
(3)業務実施計画書及び工程表
(4)その他、東彼杵町の指示により提出を求められた書類
4 成果品の帰属
本業務における成果品はすべて東彼杵町に帰属し、東彼杵町の許可なく使用してはならない。
5 情報管理及び情報保護対策
本業務で取り扱う情報については、個人情報はもとより、東彼杵町より貸与された如何なる資料
及び情報を適正に管理しなければならない。
6 疑義の協議
本業務の実施にあたり、本仕様書に定めのない事項及び疑義が生じた場合は、その都度東彼杵町
と受託者が協議して定めるものとする。
7 業務の概要
本業務の業務概要は、以下のとおりとする。
(1) 東彼杵町人口ビジョン策定支援に関すること
① 人口の現状分析
② 人口の将来展望
(2) 東彼杵町総合戦略の策定支援に関すること
① データに基づく東彼杵町の特性と課題の抽出支援
② 各政策分野における基本目標の設定支援
③ 講ずべき施策と重要業績評価指数(KPI)の設定支援
④ 庁内調整会議及び検討組織の運営支援
8 業務対象範囲
本業務は、東彼杵町全域を対象とする。
9 業務内容①【東彼杵町人口ビジョン策定支援に関すること】
(1) 人口の現状分析
東彼杵町人口ビジョン策定に向けた分析の視点(平成 26 年 12 月東彼杵町まちづくり課作
成)等のデータのほか中長期財政計画など既存計画を考慮し、現状の傾向のままで人口が推移し
た場合の将来の町民生活や地域経済、行政に与える影響について調査、分析する。
・公共施設の維持管理等への影響
・生産年齢人口の減少による町財政への影響など
(2) 人口の将来展望
① 将来展望に必要な調査分析
結婚・妊娠・子育ての意識調査(平成 27 年 2 月調査)結果の分析及びその他将来展望に必要
な調査の実施による複数パターンのシミュレーションを行い、出生や移動の変動による将来人
口への影響度を分析する。
※その他将来展望に必要な調査の内容(調査内容、対象、項目等)や分析手法等について具体
的に提案すること。
② 目指すべき将来の方向及び人口の将来展望
人口の現状分析及び将来展望に必要な調査分析の結果を踏まえ、人口に関して目指すべき将
来の方向及び総人口や年齢 3 区分別人口等の将来展望を整理する。
・将来展望の期間は、国の長期ビジョンの期間(2060 年)を基本とし、2020 年・2030 年・
2040 年・2050 年の中間時点についても記載する。
10 業務内容②【東彼杵町総合戦略の策定支援に関すること】
(1) データに基づく東彼杵町の特性と課題の抽出支援
第 5 次東彼杵町総合計画等のデータを参考とし産業や人口、インフラ等の現状や将来の動向
に関し必要なデータ分析を行い、本町の課題や資源等を整理する。
(2) 各政策分野における基本目標の設定支援
本町の人口ビジョンを踏まえたうえで、国の総合戦略が定める政策分野を勘案して、以下の
政策分野ごとに基本目標を設定する。
① 東彼杵町における安定した雇用を創出する
② 東彼杵町への新しいひとの流れをつくる
③ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
④ 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する
(3)講ずべき施策と重要業績評価指数(KPI)の設定支援
政策分野ごとの基本目標を達成するために講ずべき施策の基本的方向について、地域特性、現
状課題や既存計画における取組を考慮して設定する。
講ずべき施策に関する基本方向に沿って、政策分野ごとに国の総合戦略に盛り込まれた「政策
5原則」
(自立性、将来性、地域性、直接性、結果重視)の趣旨を踏まえて具体的な施策を整理
して各施策の効果を客観的に検証できる重要業績評価指数(KPI)の設定もあわせて行う。
(4)庁内調整会議及び検討組織の運営支援
庁内調整会議及び検討組織の会議用資料作成、説明、会議録作成、ファシリテータ等を行う。
① 東彼杵町総合戦略推進委員会(2 回程度)
関係機関、団体、町民の代表者、学識経験者等で構成する検討組織
② 東彼杵町総合戦略推進本部会議(3 回程度)
町長、副町長、教育長のほか課長級以上で構成する検討組織
③ 東彼杵町総合戦略策定ワーキングチーム会議(3 回程度)
東彼杵町役場の担当職員で組織する総合戦略ワーキングチームの戦略策定案及びアクション
プランのとりまとめ等会議
※推進委員会等で支払う報酬、費用弁償は直接、東彼杵町で支出するので見積りには計上不要
委員の人選、日程調整、会議案内等は東彼杵町が直接行う。
11 成果品
(1)
「東彼杵町人口ビジョン」
・
「東彼杵町まち・ひと・しごと創生総合戦略」
・冊子( A4 版 カラー印刷)
各 100 部
・CD-ROM 等の電子データ 1 枚
(2)
「東彼杵町人口ビジョン」
・
「東彼杵町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に関する
データ資料
・CD-ROM 等の電子データ 1 式
12 その他
(1)受託者は、本業務に関する文献等資料を収集し、十分な調査をすること。
(2)受託者は、業務の遂行に際し技術論文等の文献その他の資料を引用した場合にはその出典
を報告書に明記すること。
(3)受託者は、本業務で調査収集した文献等資料を本町に提出すること。
(4)業務に必要な資料の収集に要する証明書・申請書等の交付は、受託者の申請による。
(5)本業務の執行等に伴う費用は、本仕様書等に明記のないものであっても、原則として受託
者の負担とする。