Taro-132-133 H27 英語表現Ⅱ (3

英語表現Ⅱ(2単位)
学年・コース等
教 科 書
副教材等
3学年(必修科目)
Vision quest English Expression Ⅱ (啓林館)
Vision quest English Expression Ⅱ WORKBOOK
Vintage 英文法・語法 (いいずな書店)
Hope (啓林館)
1 学習目標
英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するととも
に、事実や意見などを多様な観点から考察し、論理の展開や表現の方法を工夫しながら
伝える能力を養う。
2 指導の重点
①基本的英文法を再確認し、さらに発展的な文法・語法および語彙を習得する。
②相手の意図や立場を理解するリスニング能力、英語を使い積極的に自己を伝える態度
と表現能力を育成する。
③正しい文法・構文を用いて表現する能力と、正しい発音・イントネーションを身につ
ける。
④読み手・聞き手を意識し、論理的な英語で自分の意見を表現する力を育成する。
3 指導計画
学期
1
学
期
中
間
1
学
期
期
末
2
学
期
中
間
2
学
期
期
末
単 元 名
Part 1 Lesson 12
学
時間
義務・必要を表す助動詞/推量を表す助動詞
2
Lesson 13
数量を表す語句/名詞を前から修飾する語句
3
Lesson 14
名詞を後ろから修飾する
3
Lesson 15
関係代名詞/関係副詞
4
Lesson 16
副詞・副詞句/不定詞や分詞を使った副詞句
3
Lesson 17
副詞節
3
Lesson 18
原級/比較級
3
Lesson 19
最上級/最上級を意味する表現
4
Lesson 20
no +名詞,no-で始まる代名詞/部分否定/準否定
4
3
Lesson 2
パラグラフの構成:
列挙・順序
例示・追加
Lesson 3
比較・対照
4
Lesson 4
原因・理由・結果
3
Lesson 5
要点・要約
4
プレゼンテーション:
ブレインストーミング/資料を探す
アウトラインの作成
プレゼンテーションの原稿/表現
プレゼンテーションの準備/実施
プレゼンテーションの質疑応答/発表者の評価
6
Part 2 Lesson 1
Part 3 Lesson 1
3
学 習 内 容 ・ ね ら い
4
期
Lesson 2
学
年
Lesson 3
末
Practice
ディススカッション:
ディスカッションの進め方/例
ディスカッションに役立つ表現/評価
Practice
ディベート:
ディベートの進め方
ディベートの準備
ディベートを行う上での注意点/判定/表現
Practice
7
7
4 課題・提出物等
・小テスト
・朝学習
・Workbook
等
5 評価規準と評価方法
評価は次の観点から行います。
①関心・意欲・態度
②表現の能力
・モデル文に関心を
(Speaking)
持ち、読もうとして
いる。
・間違いを恐れず,
積極的に表現しよう
としている。
・積極的にコミュニ
ケーションを図ろう
としている。
・与えられた状況に
おいて、適切に話し、
伝えることができる。
・適切な発声で、プ
レゼンテーションを
行うことができる。
・ 自らの意見を、適
切な表現を用いて伝
えることができる。
(Wriring)
・ 学んだ文法・表現
を使って、文を書く
ことができる。
・ 自分のことや与え
られた課題について、
文章を書くことがで
きる。
・ パラグラフの構成
に基づいて文章を書
くことができる。
・要約を書く手順を
理解し、要約文を書
くことができる。
③理解の能力
(Listening)
・相手の言ったこと
を、正しく聞き取れ
る。
・英文を聞き、正し
い解答を述べること
ができる。
・ 発表者や発言者の
言ったことを、正し
く聞き取れる。
④知識・理解
・いろんなトピック
について、内容を理
解することができる。
・それぞれのページ
で学んだ文法・表現
を理解し、知識とし
て定着させている。
(Reading)
・ つなぎの言葉の使
い方を理解している。
・ パラグラフの構成
を理解している。
・ 文章の要点をつか
むことができる。
以上の観点を踏まえ、
授業態度、スピーチやディベート等の学習活動への参加状況、課題・朝学習の提出、
授業中の小テストや定期考査などから総合的に評価します。
6 担当者からの一言
1 1・2年次で学習した内容を再確認しつつ、さらに発展的な文法・語法を身につけ
ます。
2 自分の意見や考えを、パラグラフ構成を考えながら、口頭あるい文章で伝えられる
ようになることを目標とします。
3 単元毎に簡単なスピーチやディスカッション等の活動を積極的に行います。最終的
にはディベートにおいて意見を述べ合い、相手を説得できるようになるレベルまで
目指します。
4 予習・復習を大切にし、積極的な姿勢で取り組みましょう。