エコアクション21

 エコアクション21
環境活動レポート
地建興業株式会社
平成25年1月25日作成
平成25年6月3日改定
【実施期間 平成24年10月~平成24年12月】
環 境 方 針
【環境理念】
地建興業株式会社は、建設工事の施工および日常の事業活動において、環境に影響
する内容が多く存在することを深く認識し、自主的・積極的に環境への取組を推進します。
【行動指針】
1.当社に適用される環境関連法規制や当社が約束したその他の要求事項を
順守します。
2.当社事業活動において具体的な環境目標及び環境活動計画を定め実施します。
①省エネルギーに取組み二酸化炭素の排出量を削減します。
②分別の徹底・リサイクルを推進し廃棄物排出量を削減します。
③節水に努め総排水量を削減します。
④事務用品のグリーン購入を推進します。
⑤環境に配慮した工事の提供に努めます。
⑥化学物質の適正管理を実施します。
⑦社会貢献活動を積極的に行います。
3.本方針を全社員に周知し環境経営システムの継続的な改善を進めます。
制定日 平成24年 10 月 1 日
地 建 興 業 株 式 会 社 代表取締役 宮
地 俊 夫
2.組織の概要
平成25年1月25日
(1) 事業者名及び代表者名
地建興業株式会社
代表取締役 宮地 俊夫
(2) 所在地
□ 本社・三河営業所 愛知県刈谷市松栄町1丁目8番地16
□ 名古屋営業所
愛知県名古屋市中村区岩塚本通3丁目13
□ 三重営業所
三重県津市久居新町617-1
□ 関東営業所
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-133-1
□ 機材センター
愛知県刈谷市場割町1-4-15
□ 一宮営業所
愛知県一宮市八町通1丁目18番地
□ 岐阜営業所
岐阜県羽島市福寿町間島2-145
□ 豊橋営業所
愛知県豊橋市新栄町字鳥畷1-1
□ 仙台営業所
宮城県仙台市青葉区宮町2-1-76
(3) 環境管理責任者氏名及び担当連絡先
環境管理責任者
杉浦 永昌
担 当 者
藤倉 宏美
連 絡 先
℡ 0566-21-0691 Fax 0566-24-3840
(4) 事業内容
①建設業
シールド工事・推進工事、基礎基盤工事、グラウト工事、地下水位低下工事、
管路維持管理工事、機械開発リース、上下水道工事及び一般土木
②産業廃棄物処理業
産業廃棄物収集運搬、中間処理
○建設業許可
国土交通大臣許可 (特-22) 第16858号
許可業種
土木工事業、とび・土木工事業、管工事業、しゅんせつ工事業、水道施設工事業
○産業廃棄物収集運搬業許可
許可都道府県
許可番号
許可年月日
有効年月日
許可の種類
愛知県
第2300034606号 平成22年10月29日
平成27年10月15日
汚泥・がれき類
岐阜県
第2100034606号 平成23年5月24日
平成28年5月23日
汚泥・がれき類
三重県
第2400034606号 平成23年4月20日
平成28年4月19日
汚泥・がれき類
・ 運搬車両の種類と台数 ・・・ダンプ・・・3台、清掃車・・・4台
○産業廃棄物処分業許可(中間処理)
愛知県知事許可 第2320034606号
○処理施設
・ 処理設備名
脱水設備
・ 産業廃棄物の種類
汚泥(無機性汚泥に限る)
・ 処理能力
汚泥・・・32.216㎥/日(4.027㎥/時間)
・ 処理方式
脱水
・ 処理工程図
機材センター
排出事業者
収集運搬
最終処分事業者へ委託
中間処理(脱水)
○処理実績
汚泥・・・収集運搬・中間処理:314t(平成23年度)
○廃棄物処理料金
処理料金のお見積りは無料で承ります。
(5) 事業の規模
設立年月日
昭和55年6月18日
資本金
8,000万円
年間売上高
34億2千万円
従業員数
90人
事務所延床・敷地面積
事務所(拠点)
敷地面積(㎡)
延床面積(㎡)
従業員数(人)
本社・三河営業所
300
366
32
名古屋営業所
512
314
10
三重営業所
1,857
61
7
関東営業所
-
91
17
機材センター
4,335
915
13
一宮営業所
330
309
11
岐阜営業所
-
81
常駐無(兼任)
豊橋営業所
-
20
常駐無(兼任)
仙台営業所
合計
-
20
2,178
常駐無(兼任)
7,334
90
岐阜営業所(一宮営業所管理)は他社事務所の一部借用、常駐者なし
豊橋営業所(三河営業所管理)と仙台営業所(関東営業所管理)はテナント一室を借用、常駐者なし
(6) 事業年度
9月~8月
(7) 認証・登録の対象範囲
対象組織
地建興業株式会社(全社)
対象活動
事業内容と同じ(建設業及び産業廃棄物処理業)
3.実施体制
作成者:杉浦永昌 作成日:平成24年10月1日
役 職
代表者
担当者
宮地俊夫
役割・責任・権限
□環境方針の策定
□環境管理責任者の任命
□資源(人員、設備、費用等)の準備
□環境経営システム全体の評価と見直し
環境管理責任者
杉浦永昌
□環境経営システムを構築・運用しその状況を代表者に報告する
□外部からの苦情等の受付と必要な対応
□社員に対する意識向上を促す
事務局(管理本部) 藤倉宏美
□環境関連文書及び記録の作成・管理等
□環境活動レポートの作成
環境推進責任者
拠点長
□EA21の取組、実施
□実施状況の確認・記録・報告
全従業員
□環境方針の理解と環境への取組の重要性の理解
□環境改善の提案を行う
□決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加
≪実施体制図≫
代表者
宮地 俊夫
作成者:杉浦永昌
作成日:平成24年10月1日
環境管理責任者
杉浦 永昌
EA事務局
管理本部 藤倉宏美
本社
三河営業所
名古屋営業所
三重営業所
一宮営業所
関東営業所
機材センター(産廃処理施設)
工事部
環境推進責任者
環境推進責任者
環境推進責任者
環境推進責任者
環境推進責任者
環境推進責任者
環境推進責任者
環境推進責任者
※杉浦 永昌
※杉浦 永昌
森 誠
岩月 哲也
山本 元彦
西尾 王孝
事務所
事務所
事務所
岐阜営業所
仙台営業所
管理本部(総務・経理)
事務所
豊橋営業所
事務所
西尾 利之
事務所
宮地 武士
中間処理
※兼任
現場統括
4.環境目標
作成者:杉浦永昌
作成日:平成24年10月1日
事業活動からの環境負荷の合計として、第33期(平成23年9月~平成24年8月)実績を基準とした環境
負荷を基準年度として、以下の通り環境負荷の削減目標を示します。
項目
二
酸
化
炭
素
排
出
量
区分
環境目標項目
全社
二酸化炭素排出量削減
総排
水量
2%削減
3%削減
4%削減
kwh
220,288
2%削減
3%削減
4%削減
㎏
495.9
2%削減
3%削減
4%削減
都市ガス使用量の削減
N㎥
18.5
2%削減
3%削減
4%削減
ガソリン使用量の削減
ℓ
78,062
2%削減
3%削減
4%削減
軽油使用量の削減
ℓ
170,966
2%削減
3%削減
4%削減
㎥
2,071
2%削減
3%削減
4%削減
事務所 水使用量の削減
事務所
一般廃棄物の削減
(1袋=2㎏換算)
廃棄物
排出量 拠点現場 産業廃棄物の削減
機材セン (本業汚泥以外の排出廃棄
物)
ター
グリー
ン購入
事務所
H23年度(33期) H24年度(34期) H25年度(35期) H26年度(36期)
729,114
LPG使用量の削減
(拠点現
場)
年度 削減目標
基準年度
㎏-CO2
事務所 電気使用量の削減
工事部
単位
事務用品のグリーン購
入
㎏
データなし
データ把握
目標設定
削減
t
69.6
2%削減
3%削減
4%削減
品目数
データなし
調査
購入促進
購入促進
ー
データなし
調査
推進
推進
件/年
なし
2回以上/年
2回以上/年
2回以上/年
本社、機
環境配慮工事・サービス調
環境配 材セン
ター、工事 査
慮建設 部(現場) 環境配慮工事実施
社会
貢献
事務所 会社周辺の清掃
※化学物質は塗料シンナー、さび止め、苛性ソーダ(汚泥脱水水浄化用)として使用しているが、少量のため
削減目標は定めず適正管理の取組のみとします。
※電気使用量の二酸化炭素排出係数は、平成22年度の中部電力 実排出係数:0.473Kg-CO2/kwhで計算
しています。
※岐阜営業所(一宮営業所管理)とは他社事務所の一部借用、常駐者なし
豊橋営業所(三河営業所管理)と仙台営業所(関東営業所管理)はテナント一室を借用、常駐者なしで、電気、
水道は少量使用しているが、他者との共有で計量できないので数値目標に含まれず、管理拠点の取組に含め
管理するものとします。
5.環境活動計画
作成者:杉浦永昌
作成日:平成24年10月1日
取組期間 第34期(平成24年10月~平成25年8月)
項目
環境目標項目
電気使用量の削減
取組内容
担当部門
空調温度適正化・表示
空調機のフィルターを年2回清掃する
休憩時、不要時の照明の消灯
全部署
不使用のOA機器電源OFF
設備の不使用時の主電源OFF
二酸化
炭素排
出量
LPG、都市ガス使用量の削減 ステッカーの貼付
事務所
節ガス呼びかけ
ガソリン使用量の削減
エコドライブの実施
アイドリングストップの徹底
軽油使用量の削減
重機使用管理
水使用量の削減
(拠点現場)
エコドライブの実施
アイドリングストップの徹底
総排水
量
事務所
工事部
事務所
工事部
(拠点現場)
節水表示、呼びかけ
全部署
漏水点検
化学物
質使用
量
廃棄物
排出量
化学物質の管理徹底
社会貢
献
機材センター
シンナー、苛性ソーダの購入量把握及び使用管理
一般廃棄物
分別・リサイクルの徹底
事務所
産業廃棄物の削減
分別・リサイクルの徹底
拠点現場
機材センター
グリーン
事務用品のグリーン購入
購入
環境配
慮建設
製品安全シート(MSDS)の収集
事務用品のグリーン購入
環境配慮工事
環境配慮工事・サービス調査
環境配慮工事施工
低騒音・低振動重機の使用
会社周辺の清掃
会社周辺の清掃実施(2回以上/年)
事務所
本社
機材センター
工事部(現場)
事務所
6.環境目標の実績
事業活動からの環境負荷の合計として、第34期(平成24年10月~平成24年12月)3ヶ月の実績を
基準年度(第33期)同月値と比較、達成度評価しました。
3ヶ月合計と目標
項目
区分
環境目標項目
総排
水量
廃棄
物排
出量
H23年(33期)
2%削減
H24年(3カ月)
%
○△×
×
kwh
57,553.0
56,401.9
55,244.0
-4.0
○
㎏
36.6
35.9
7.5 -79.5
○
都市ガス使用量の削減
N㎥
2.8
2.7
3.1
10.7
×
ガソリン使用量の削減
ℓ
15,912.2
15,593.9
18,726.7
17.7
×
軽油使用量の削減
ℓ
36,331.7
35,605.0
48,994.7
34.9
×
㎥
736.0
721.3
831.0
12.9
×
データ把握
428 実施
○
9.2
34 実施
○
10品目 実施
○
一般廃棄物の削減
(1袋=2㎏換算)
拠点現
場
産業廃棄物の削減
機材セン (本業汚泥以外の排出廃棄
ター
物)
本社、機
材セン
ター、工
事部(現
場)
評価
24.1
グリー
事務用品のグリーン購
事務所
ン購入
入
環境
配慮
建設
増減・実施
196,348.0
事務所 水使用量の削減
事務所
実績
155,078.3
LPG使用量の削減
(拠点現
場)
目標
158,243.2
事務所 電気使用量の削減
工事部
基準年度
㎏-CO2
全社 二酸化炭素排出量削減
二
酸
化
炭
素
排
出
量
単位
3ヶ月全社合計結果
環境配慮工事・サービス調
査
㎏
データなし
t
9.4
品目数 データなし
ー
データなし
件/年
なし
環境配慮工事実施
社会
事務所 会社周辺の清掃
貢献
調査
調査
配慮工事調査
公害対策実施
実施
○
2回以上/年 各事務所1回 実施
○
評価:○達成、△一部未達成、×未達成
※電気使用量の二酸化炭素排出係数は、平成22年度の中部電力 実排出係数:0.473Kg-CO2/kwhで計算しています。
7.環境活動の取組結果とその評価、今後の取組み
取組期間 第34期(平成24年10月~平成24年12月:3カ月間)
項目
二酸
化炭
素排
出量
取組項目
担当部門
取組結果とその評価、今後の取組み
電気使用量の削減
結果:4%削減と目標2%削減を達成。
評価:本社・三河、関東が目標未達だが、機材センターが大幅に削
減できたのが大きい。全社的な環境意識向上が寄与しているもの
全部署 と思われる。
今後は、全社的取組チェック表での活動取組を継続的に実施し、更
なる削減に努める。
LPG、都市ガス使
用量の削減
結果:LPGは約80%と大幅に削減されたが、都市ガスは約11%の
増加と なった。
評価:LPGは使用拠点全てで目標達成したが、都市ガスは名古屋
事務所
支店で微増となった。
今後は、使用量としては少ないが、更なる節ガスに努める。
ガソリン使用量の削
事務所
減
工事部
(拠点
現場)
事務所
工事部
軽油使用量の削減
(拠点
現場)
結果:全社で17.7%の増加で目標未達であった。
評価:ガソリンの使用量把握は全車両を工事部で全社一括集計し
ているが、取組は全拠点で実施しており、使用量増加の原因は取
組期間で、北陸、東北地域の遠方での仕事量の増加が要因と考え
られる。
今後は、当面年間を通した状況把握で評価することにして、現状取
組を維持し削減に努める。
結果:社で34.9%と大幅増加で目標未達であった。
評価:軽油使用は輸送用車両、現場使用重機、発電機であるが、
ガソリン同様、使用量増加の原因は取組期間で、北陸、東北地域
の遠方での仕事量の増加が要因と考えられる。
今後は、当面年間を通した状況把握で評価することにして、現状取
組を維持し削減に努める。
結果:全社で21.4%と大幅な増加で目標未達となった。
評価:電気使用量(寄与率13%)は減少したが、CO2寄与率が大き
い軽油(寄与率65%)、ガソリン(寄与率22%)が大幅に増加したの
が原因だある。
二酸化炭素排出量 全部署
今後は、輸送車両、重機、発電機等現場使用でのエコドライブ、ア
イドリングストップの自己チェックで軽油、ガソリンの使用量削減に
努め、当面現状取組を継続維持する。
総排
水量
化学
物質
使用
量
水使用量の削減
結果:12.9%増加で目標未達であった。
評価:機材センターと関東で目標未達、一宮が新たに加わり特に機
材センターが大幅な増加となったのが増加の要因である。
事務所 今後は、節水取組は適切に実施されているので、継続維持して年
度実績で評価する。
結果:有害化学物質に関しては、MSDSを取りそろえ、適正管理し
ている。
化学物質適正管理
評価:化学物質は機材センターが機材保守用に塗料用シンナー、さ
機材セ び止めを使用、更に、汚泥脱水処理の浄化用に苛性ソーダを使
ンター 用、MSDS整備で適正管理を実施。
今後は、何れも使用量は少ないため、削減目標は設定せず適正管
理を継続維持する。
項目
廃棄
物排
出量
取組項目
結果:一般廃棄物は482kg、産業廃棄物は34t排出された。
評価:一般廃棄物は可燃ごみがほとんどで、機材センターが約5
一般廃棄物
事務所 0%占めている。産業廃棄物は実施期間中は機材センタでの本業
以外の排出であった。
今後は、一般廃棄物に関しては資源化分別の徹底で削減に努め
年間の数値より次年度の目標設定をする。産業廃棄物に関しては
実施期間での把握では不十分なので年間実績で評価判断するとし
事務所 て、現場発生の事務所持ち込みを少なくし、自社発生分を抑制、分
産業廃棄物の削減
工事部 別の徹底を継続維持する。
グリー
事務用品のグリー
ン購
ン購入
入
結果:事務用品全社で10品目であった。
評価:ファイル、詰替えのり、付せん等事務用エコ商品で、アスクル
カタログ利用で購入。
事務所 今後は、アスクルカタログ、購入伝票を活用、エコマーク商品の購
入を促進する。
環境配慮工事・サー
本社
ビス調査
環境
配慮
建設
社会
貢献
取組結果とその評価、今後の取組み
担当部門
結果:工事現場での公害防止作業の実施、本社での環境配慮工事
の調査を実施した。
評価:騒音・振動等公害防止作業は低騒音・低振動重機・設備の使
用徹底、環境配慮工事種類として地盤掘削の少ないシールド工
事、推進工事全体がそうであるが、特に地盤改良工事、地下水位
低下工事、土壌・地下水浄化工事が位置づけられるが、更に泥土
圧式推進工法(R-SWING工法)最新式環境配慮型工法も採用して
いる。
今後は、当面今期目標として公害防止工事の継続推進とともに、環
境配慮型工事の調査を継続実施する。
環境配慮工事実施
機材セン
ター、工
事部(現
場)
会社周辺の清掃
結果:各拠点1回実施
評価:年2回以上が目標だが、12月に全社会社周辺の清掃を実
事務所 施、適切に実施されている。
今後は、必要に応じて実施するが、当面目標維持で継続実施す
る。
<総合評価>
結果: 二酸化炭素排出量は24.1%増加してしまいました。
要因はガソリンが17.7%、軽油が34.9%増加したことによります。
水使用量は12.9%増加してしまいました。
そのほかの項目に関しては、概ね良好な結果です。
評価: 電気使用量は目標の達成ができましたが、ガソリン・軽油使用量は削減できませんでした。
現場への距離等、増加要因はありますが、エコドライブの推進を積極的に進め削減に努めます。
水使用量の増加の要因は人員の増減によるものと思われます。
ほかの項目に関しては、概ね順調に取組まれています。
今後: 今後の取組みとして、実施期間が未だ短いのでチェック表による日常チェックは継続実施します。
現場におけるガソリン、軽油に関しては仕事の質・量にも関係しており当面様子見で年度評価します。
水使用量に関しても、下請業者も含め使用人員の変動にもよるので当面様子見で年度評価します。
8.環境関連法規等の取りまとめ・遵守評価結果
作成者:杉浦永昌
作成日:平成24年9月 1 日
確認日:平成25年1月25日
環境関連法規等
廃棄物処理法
内 容
遵守事項
遵守評価
産業廃棄物の処理
適正分別、保管場所設置、看板表示
遵守
委託契約の締結
委託契約書の管理、5年間保存
遵守
管理表交付状況の県知事への報告 管理報告書の提出(年一回)
遵守
排出者のマニフェストの交付
マニフェストの交付と管理、5年間保存
遵守
産業廃棄物処理業の許可
収集運搬、中間処理知事の許可証
遵守
産業廃棄物処理基準
技術基準の順守(汚泥、脱水、乾燥施設)
技術管理者の設置
遵守
運搬・処分受託者の管理表送付、回付
処理終了後10日以内に交付者に送付
遵守
運搬・処分受託者の管理表保存 交付者への送付後5年間保存
遵守
騒音規制法
特定建設作業の届出
地域住民の苦情対応
知事への届出、環境配慮重機の使用
苦情受付処理記録
遵守
振動規制法
特定建設作業の届出
地域住民の苦情対応
知事への届出、作業の環境配慮
苦情受付処理記録
遵守
フロン回収・破壊法
業務用エアコンの設置
フロン使用設備の修理、廃棄時には指
定事業者に委託
遵守
毒物劇物取締法
苛性ソーダの使用
入出荷記帳、責任者設置等劇物の適
正管理
遵守
愛知県環境保全条例
自動車の使用
アイドリングストップ義務
社員教育義務
500㎡以上の駐車場利用者への周知
遵守
家電リサイクル法
使用済特定家電の取引業者
への適正な引き渡し
家電のリサイクル券
遵守
グリーン購入法
グリーン購入の推進
グリーン購入の推進
遵守
◆当社に適用される環境法令等に関して遵守状況を確認した結果、違反はございませんでした。
確認評価の結果、環境に関する苦情、違反、訴訟等の指摘は過去3年間ありませんでした。
9.代表者による全体評価と見直しの結果
平成24年10月よりエコアクション21を全部署・全社員参加のもと実施体制を構築し取組を
スタートさせました。試行期間が3カ月と短く、環境経営システムの効果はまだはっきりしませんが
社員の環境改善への意識に少しずつ変化が見られ、立ち上がりは順調と判断します。
特に、ガソリン・軽油の使用量は、工事場所、工事内容により数値が大きく変動するため
目標達成が厳しい状況ではありますが、エコドライブの徹底、エコ車導入を推進し車両燃料使用量
の削減に努めることとします。
今回の見直しについては、現況だけの判断は困難であり、現在の設定にて継続します。