授業科目区分 専攻教育科目 授業対象学年 1~2年 授業科目名 ゲノム・ポストゲノム工学特論 授 業 方 法 通常授業 開 講 時 期 後期 単 2 位 数 指導教員名 履 修 条 件 授業の概要 片山 佳樹(工学研究院) 特になし ゲノム・ポストゲノム分野で研究開発を行う場合,現状の認識と今後何が 必要となるかについて把握する必要がある。そこで,本講義では,現在の ゲノム研究やポストゲノム研究の流れを工学の見地から解説し,ゲノム創 薬や診断等,ゲノム情報の産業利用に必要とされる最近の研究や技術に関 し講義し,体系的理解をめざし,今後の展望を考察する。 全体の教育目標 ポストゲノム研究と産業の現状を把握し,今後を展望する。 個別の学習目標 今後必要とされるポストゲノム技術開発に必要な知識の修得 第1回 授 業 計 画 ゲノム・ポストゲノム技術の現状と問題点 諸技術の開発の現状と問題点に関して理解できること。 第2-3回 SNP解析手法について SNP解析に関する工学的手法を理解できること 第4回 たんぱく質相互作用解析法について 種々のタンパク間相互作用解析法を把握できること 第5回 新しい標識法について 新規な標識概念に関して理解できること 第6回 種々のアレイ技術について 種々のアレイ技術に関して特長と技術を理解できること 第7回 質量分析の応用について ポストゲノム研究に用いられる質量分析法に関して理解できる こと 第8回 プロテインキナーゼアッセイ 第9回 in vivoイメージング 第10-11回 DDSと遺伝子治療に関する技術について 新しい諸技術を理解できること 第12回 ポストゲノム工学の今後 研究キーワード http://www.sls.kyushu-u.ac.jp/pdf/keyword.pdf 授業の進め方 教科書及び参考図書 パワーポイントファイルと資料を配付 未定 学 習 相 談 毎週木曜1時~2時に教員室(ウェスト3号館5階502号室)で学習相談 を行う。希望する者は事前に電子メールで相談希望日時、相談内容を連絡 の上、予約すること。 (電子メール・アドレス)[email protected] 試験・成績評価の方法等 レポート 試験・成績評価基準 そ の 他 2015.4
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