VX-DOCK スライドステアリングシステム組立説明書

VX-DOCK スライドステアリングシステム組立説明書
サーボホーンは同時発売の「ロングアジャスタブルサーボホーン」をお使いください。
最大限の切れ角確保とレバーの微調整を可能に。最適な設計によりDOCKとの干渉を防ぎ、組付けも容易です。
皿キャップスクリュー(M3x8mm)
FLAT H. SCREW M3x8mm
バルクヘッド A に、サーボ、各ポスト、ベアリング、スライド
レールを取付けます。スライドレールがスムーズに動くように、
ベアリングポスト(下部)を微調整してください。
サーボホーンに、付属の ST ピンを取付けます。本製品は別売
のロングアジャスタブルサーボホーンの使用を推奨します。
初期の設定は、長さを一番長い状態 (24mm) してください。
長い=EPA 大、短い=EPA 小になります。
630 ベアリング
630 BEARING
ボタンヘッドスクリュー (M3x12mm)
BUTTON H. SCREW M3x12mm
皿キャップスクリュー(M3x8mm)
FLAT H. SCREW M3x8mm
ボタンヘッドスクリュー (M3x8mm)
BUTTON H. SCREW M3x8mm
カラーを
挟んで調整。
サーボは上に
ボタンヘッドスクリュー (M3x8mm)
BUTTON H. SCREW M3x8mm
ST ピンの固定は緩み留め防止の為、
ネジロック剤をご使用ください。
ワッシャー
入れて調整
各部の微調整
サーボはメーカー、銘柄等で耳の厚さや形状
が微妙に異なります。VX-DOCK を正しく
作動させる為に、サーボやサーボホーンが
スライドレールやバルクヘッドに干渉せず、
ST ピンが溝にしっかり入り込む事が重要です。
大まかな調整(サーボ位置)
サーボの耳とバルクヘッドの間にカラー
(付属しません)を入れ、サーボの位置を調整。
細かな調整(サーボホーン位置)
サーボ軸とサーボホーンの間に付属の 0.3mm
ワッシャーを使いホーンとスライドレール
が干渉しないようにします。
ST ピンの稼動範囲のクリアランスを確保するため、
サーボは出来る限り上部(バルク上部に押し当てるように)固定してください。
※サーボ&サーボホーン固定用
スクリューは付属しません。
参考値:
参考値:
SANWA のロープロファイルサーボ
フタバ、SAVOX のロープロファイルサーボ
サーボの固定は 1.5mm カラーを追加。
サーボの固定はカラー追加なし。
サーボホーンに付属の 0.3mm ワッシャーを追加。 サーボホーンに付属の 0.3mm ワッシャーを追加。
※数値はあくまでも参考値です。上記に該当しないサーボは、現物を見ながら、調整してください。
ボタンヘッドスクリュー (M3x8mm)
BUTTON H. SCREW M3x8mm
ボタンヘッドスクリュー (M3x8mm)
BUTTON H. SCREW M3x8mm
バルクヘッド B とショックタワーを
付けて完成です。ショックタワーは
取付け位置で 3 段階の高さ調整が
できます。
※VX-DOCK には、HD アッパーアーム等の片持ち仕様をお使いください。ナックルは、GX ナックル等の小型のものをお使
いください。(大きいナックルを使用の場合、切れ角が十分に確保出来ない事があります。)