夢の箱新聞 2015年2月号

今月の”ゆめのはこつれづれ日記”
「笑いヨガ」
こんにちは。
デイサービスの森島です。
皆さま、笑いヨガって
ご存知でしょうか⁇
デイサービスでは先日、笑いヨガの
ボランティアさんが来てくださいました・・・
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夢の箱 生野東地域在宅サービスステーション
〒544-0025
○ デイサービスセンター
○ 認知症対応型デイサービス
大阪市生野区生野東2-5-8
○ 訪問介護
TEL:06-6715-2188 FAX:06-6715-2224
○ 在宅介護支援
夢の箱
西生野ステーション
〒544-0024
大阪市生野区生野西2-3-8
○ 訪問介護
○ 在宅介護支援
TEL:06-6712-3039 FAX:06-6712-3043
特別養護老人ホーム 夢の箱
〒544-0021
大阪市生野区勝山南1-17-43
TEL:06-6712-2220 FAX:06-6712-2224
お気軽にご相談ください
○ 介護老人福祉施設
○ ショートステイ
(短期入所生活介護)
今年の元旦は、冬らしく冷え込み、夕方には雪も舞っていました。
特養夢の箱では「普段の暮らし」、暦に合わせた過ごし方を提供する事を大切にしてい
ます。元旦には元旦の過ごし方がある、そう考えた私達は、雰囲気作りから!
朝、スタッフは着物を着てスタンバイ。毎年恒例になっている、集合写真を撮るからで
す!一年のはじめに、みんなで顔を合わせて記念写真を撮り、今年もどうぞ宜しくお願い
しますと新年のご挨拶をさせて頂きました。そしてこちらも恒例、お神酒の振る舞いをさ
せて頂きました。お神酒は少量ながら本当の日本酒なので、飲みにくい方は唇だけ付けて
頂いて、お好きな方はちょっと多めに飲んでおられました。お神酒は神様にお供えしたお
下がりのお酒ですが、なんとなく神様パワーをもらって、今年も元気に過ごせそうな気が
します。
お昼ご飯にはおせち料理、今年は三段の重箱に盛り付け、
御煮しめ・黒豆・かずのこ…みんなで仲良くつつきました!
午後からは昔ながらの遊び、「百人一首かるた大会」を
開催しました。昔よく遊んだ百人一首は、今でも覚えておら
れる方も多く、下の句が読まれると真剣な札の取り合いが始
まりました。ユニットでもそれぞれ福笑いをしたりと、お正
月ムードをたっぷり味わって頂きました。
介護支援専門員 貞森 郁子
お正月といえば『おせち』がすぐに浮かんできますが、もう一つ大
切なことがあります!
一年の感謝と、新年の無事や平安を祈願する初詣です。
特養夢の箱でも、年明けから車を神社に向けて走らせ、ご入居者様
と一緒に近所の久保神社へ初詣に行
かせていただきました。
普段なかなか外に出る機会の少ない方も、
「お参りやったら行こうかなぁ∼」
と、前向きになって下さり、スタッフも意気揚々と準備!
今年はお正月からかなり冷え込みましたので、コートに
マフラー、膝掛けと防寒対策もしっかり整えいざ初詣へ!
お参り中はいつになく真剣な
表情で・・・どんなお願い事をしたのか気になりますが、
皆様素敵な笑顔で「内緒!」と声を弾ませながら仰られ
ている姿を見て、
来てよかったと心から思えました。
今年一年、皆様と元気いっぱいに過ごせるよう、精一杯
頑張らせていただきます!
特養職員 松井 歩美
私事でありますが、基弘会に入職してから、早3年が経
ちました。3年という月日の中で、私は仕事のかたわら、
“『福祉』とは何だろう”と考えることが多くありました。
なかなか答えが出なかったのですが、『福祉』という言
葉を1文字ずつ考えたところ、答えが出たような気がしま
す。
まず、『福』というのは読んで字のごとく“幸福・幸せになる”という意味があり、『祉』というの
は、“共に支え合う”という意味があるそうです。(知人に聞いた話ですが…)その2つを合わせ
ると『福祉』の意味がわかります。
それは…“共に支え合い幸(福)せになる”ということ。介護の現場はそうでなければならな
いと感じました。
また、皆様の日々の生活も『福祉』の考えの下、共に支え合い幸(福)せになってほしいと心
から願っております。今年も基弘会スタッフ一同、頑張ってまいります。
特養介護主任
室井
光二
私たちレクリエーション介護士です!
皆さま、レクリエーション介護士ってご存知ですか?
1月は旧暦で「睦月」。正月に親しい者が集まり睦み合うという事から「睦び月」と
付けられたようですね。デイサービスでは、新年を皆様と一緒にお祝い致しました。
1階事務所にはお正月用にアレンジされたお花。
「わ∼、豪華やな!」と皆様口々に話され、それと共に
「お正月はどうだった∼?」と会話にも花が咲き、
「朝から初風呂!幸せや∼。」と初風呂を楽しまれる方
も・・
そしてお昼ご飯はおせち料理!見た目の華やかさはも
ちろん、味も美味しく、ボリュームも満点でした。
この日のお箸は祝い箸。あるご利用者様の手作りです。
箸袋の裏面には、「あけましておめでとうございます」
の手書きの文字。やはり墨で書かれた手書きの文字は暖
か味があり素敵だなぁと感じました。この箸袋、「こ
れ持って帰っていいの?」と持って帰られる方もたく
さんいらっしゃいました。
お昼の後は、「“運試し”☆お年玉付き名前ビンゴ!!」
で皆で一喜一憂し合い、その後はデイサービス職員に
よるお茶会を開催し、ほっこりと美味しいお茶を戴き
ました。
デイサービス職員 森島 悠
近年の介護施設では単に機能的回復や介護予防といっ
たことだけでなく、利用者様に「喜びや生きがい」を
持っていただくことが重要視されています。
そうした中で昨今注目されているのがレクリエーショ
ンを通じてご利用者様に喜びや生きがいを共に感じサ
ポートしていく専門職の存在です。
その専門職こそが『レクリエーション介護士』です。
私たちは4月から1年間、レクリエーション介護士の資格取得に向け研修を受けました。
研修では声を出す、身体を動かす、音楽に合わせて
体操をするなど身体を動かすことをはじめ、利用者
様の手をマッサージするのもレクリエーションの一
貫であることなど、ここでは伝えきれないほどのた
くさん学ぶことができました。
今後、この資格を使って私たちは一人でも多くの
利用者様に日々の生活の中で1 秒でも笑顔になれる
きっかけを提供する介護職を目指します!
特養職員
豊久 喬之