H28年新年のご挨拶 - 日本タッチ・コミュニケーション協会

皆さまにとって 幸多い一年となりますよう
心よりお祈り申し上げます
タッチの乳幼児虐待予防活動が
子どもの命を守る
NPO 法人日本タッチ・コミュニケーション協会
理事長 宇治木 敏子
皆さま、明けましておめでとうございます。旧年中は、タッチの活動に温かいご支援、ご協力を賜りま
して、誠にありがとうございました。
本年も、すべての方々、とりわけ子どもの命を守るため、タッチの社会貢献活動に邁進して参ります。
ご指導、ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。
「私は価値のある人間だ」と思う
中高生の生活と意識調査(日本青少年検収書調べ)
87.7%
89.1%
中国
米国
75.1%
36.1%
日本
韓国
さて皆さま、突然ですが以下の社会課題をご存知ですか?
その1 日本人 15 歳~39 歳まで死因の第 1 位は『自殺』(内閣府)
その2 中高生の自己肯定感の低さ(文部科学省グラフ参照)
その3 ゲーム依存・スマホ中毒の低年齢化、等
若い世代の心の問題が深刻化しています。明橋大二氏は、
「青少
年の自殺原因は自尊感情の低さにある」といわれています。
これまでの研究で、タッチ・コミュニケーション®は、
『親と子
のストレス軽減』
『親の育児不安改善』の短期的効果が周知されて
いますが、更に、子どもの一生に影響を与える自尊感情を高める
効果が期待できます。即ち、タッチの活動は長期的に「子どもの
命を守る」取り組みともいえるわけです。
皆さま、このタッチの社会課題解決プログラムを推進する為に、
一層のご理解とご支援を、重ねてお願い申し上げます。
赤い羽根共同募金事業がスタート!(1/1~3/31 迄)
タッチの『乳幼児虐待の予防活動』は、ストレスに強い次世代育成に繋がり
『子どもの命』を守ります!厳しい経済状況のなか、大変恐縮ではござい
ますが、何卒、募金のご協力を賜ります様、謹んでお願い申し上げます。
今年も募金への感謝をこめて、募金の特典等、色々と準備しております。益々激化するストレ
ス社会に対応すべく、老若男女、年齢を問わず参加できる「レジリエンスプログラム」を企画しま
した。逆境力(レジリエンス)を育むプログラムは、3つの講座【タッチ・サロン】【プレミアム】【レジリ
エンス】と【しゃべり場】で構成されています。トータルに受講すれば、「楽しむ」「自律する」「自他
を信頼する」3つの心の力が育まれ、レジリエンスに繋がります。大人も子どももストレスに強く生
きる為、生涯を通して学び、高め合いましょう。 皆さまのご参加をお待ちしております。
特定非営利活動法人日本タッチ・コミュニケーション協会
〒730-0043
広島市中区富士見町 11-6 エソール広島 926 号
電話番号 代表 090-1331-6869
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