工藤組合長あいさつを掲載しました

NOSAI岩手 (岩手県農業共済組合)
農業経営の安定へ全力で
岩手県農業共済組合長理事
工藤忠義
NOSAI事業の推進及び運営につきましては、日ごろ、皆さま
に多大なご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
近年、農業者の減少・高齢化や共済資源の減少、事務費の削減な
ど、NOSAI団体経営の健全性が損なわれかねない状況となってい
ることを背景に、一層合理的で効率的な制度運営や農家の負担軽減を
図るため、1組合化を前提に検討組織を設置して検討・協議に取り組
んでまいりました。
全組合での臨時総代会で合併が承認された後は、新組合設立委員会
を開催して準備を進め、ここに県内7組合が合併した「岩手県農業共
済組合」が発足することとなりました。
これまで、1県1組合化への検討・協議にご尽力いただいた役職員各位をはじめ、ご指導・ご協力いただ
きました各関係機関の皆さま、さらには、本県NOSAIの1組合化にご理解・ご協力をいただきました組
合員の皆さまに、改めて感謝申し上げます。
岩手県の全域を管轄する1県1組合として本所と7つの地域センターが一体となり、これまでと同様に組
合員との接点強化を図り、農業の発展に寄与するとともに、近年多発する自然災害に備え、NOSAI制度
の機能を十分に発揮し、農家・組合員の農業経営の安定化に努めてまいります。
今後とも、従来と同様、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。