キャリア・コンサルティング技能検定２級実技（面接）試験合格体験記 ※記入可能な項目だけ記載してください。平成 27 年 3 月 29 日受検番号 NO 氏名Ｎ．Ｎ. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１試験に向けた準備の状況いつ頃から始めたか A 10 月に開催された１級キャリア・コンサルティング技能士の会の「2 級技能士対策講座」にまずは出席しました。どのような内容を、どの程度行ったか A １級キャリア・コンサルティング技能士の会１級キャリア・コンサルティング技能士の会面接対策講座： SKYPE での練習 5回： 1回 ※このうち面接試験ケース発表後の、実際の試験ケースでのロールプレイは 4 回準備に対する振り返り A 一番自信のなかった「面接」対策を重点的にやろうと思いました。とにかく、本番と同じロールプレイを実践する場をなるべく多く体験し、自分のロールプレイは逐語に起こしてみました。あとは他の人の進め方を見る事が出来て参考になりました。これから受検する人へのアドバイス A 今回は 11 月下旬に実際の面接試験の５ケースが発表になりました。ロールプレイの練習はそれからでも良いかとは思いますが、自信のない人はその前から練習を始めて「面接の進め方」を理解し慣れておいた方がいいかと思います。あとは、もちろんロールプレイの前に５ケースの分析とある程度の想定は必要かと思います。一般社団法人 1 級キャリア・コンサルティング技能士の会２試験当日の状況試験会場：東京事例番号：４試験官の性別：男性１人、ロールプレイの時間：ロールプレイ 20 分のうち口頭試問の時間：10 分のうち３ 5～6 女性１人 20 分程度分程度試験の状況（ロールプレイの流れや特徴点について記述してください） ① 導入部面接に入る前、相談者に一言ことわってから、時計を自分がよく見える向きに動かしました。 ② 基本的態度カウンセラーとしての態度を、全体を通して見られているという理解でした。 ③ 関係構築まずは相手の話を聴くことに集中し、話しやすい雰囲気、適宜コンプリメントを入れることを意識しました。 ④ 問題把握最初に相談者に話しをしてもらった後、こちらからいくつか質問して、相談者が何に一番困っているのかを掴むようにしました。相談者は質問に対しては、割とよく自分から話してくれていました。 ⑤ 具体的展開一番困っていることを解決するための目標を提案し、相談者から同意がもらえました。その後こちらから１つ方策を提案し「どうですか？出来そうですか？」の問いかけに対して、同意といつ頃出来るかの回答がもらえました。その後まだ時間があったので、もう１つ方策を提案させてもらっている途中に終了の合図。（結構すんなり提案を受け入れてくれたので、逆に終わった後何か見逃していなかったか不安になりました） ⑥口頭試問の・良かった点・改善点・主訴は？・CC 視点の問題点内容と回答・この後進めるとしたらどういう風に進めるかこれから受検する人へのアドバイス面接試験はライブですが、やはりある程度はシミュレーションして臨んだ方が、本番で相談者を前にした時、落ち着いて向き合える気がします。そのためにも事前に講座等でロールプレイを何度も経験して、自分の出来ないところを明確にして、解決するにはどうしたらいいか模索＆イメージして臨みました。相談者との関係構築がまずはとても重要だと思いますが、試験なのでプロセスを進めることも求められるのでそのバランスが難しいです。評価区分のうち自分が弱い所は、特に強く意識して進める気持ちも大切かと思います。以上一般社団法人 1 級キャリア・コンサルティング技能士の会