キャリア・コンサルティング技能検定 1級実技(面接)試験 合格体験記;pdf

キャリア・コンサルティング技能検定 1 級
実技(面接)試験
合格体験記
※記入可能な項目だけ記載してください。
平成 27 年 3 月 25 日
1 級受検番号 NO 05F1620006
氏 名 橋本みの里
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1 試験に向けた準備の状況
① いつ頃から始めたか
A
12月下旬
② どのような内容を、どの程度行ったか
A
受験者同士の練習会
1回
1級技能士の会の対策講座参加
スカイプでの練習
2回
2回
職場の同僚に事例相談者役をお願いしての練習
1回
③ 準備に対する振り返り
A
試験は何を採点しているかをしっかり理解して練習することが大切。
また、練習は失敗の場として、とにかくトライしてみることが肝心だと思い
ます。自分なりに感覚がつかめたのは1月の末くらいでした。
④ これから受検する人へのアドバイス
A
1級は指導レベルですが、初めから事例相談者の「できていない部分」をは
っきり指摘したり、指導モード全開で接することは、されないほうがよいと
思います。
自分がコンサルタントとしてクライエントの相談に乗る時のように、まずは
事例相談者の話を聴かせてもらい受容・共感しつつ、しっかり関係を構築す
ることが重要だと思います。
その後、問題点をしっかり共有し、事例相談者が「やってみよう」と前向き
に思えるような指導の関わりをされることがポイントだと思います。
一般社団法人 1 級キャリア・コンサルティング技能士の会
2
試験当日の状況
①
試験会場
大阪
②
試験官の性別
男性 1
③
事例番号:
④
ロールプレイの時間
ロールプレイ 30 分のうち
⑤
口頭試問の時間
10 分のうち→
人、女性
1
人
2
7~8
→27 分程度
分程度
3
試験の状況(ロールプレイの流れや特徴点について記述してください。そ
の他、試験中に意識したこと、注意したこと、事例相談者の対応など、気づいたこ
とを自由に)
① 導入部
始まりの時間を正確に把握できませんでした。
事例相談者約は、笑わない淡々とされた方でした。
② 基本的態度
口頭試問にて問われているようです。
③ 関係構築
丁寧にお話を聴き、事例相談者の良い部分を認めて褒めて
差し上げる。
④ 問題把握
出来ている部分と課題がある部分をセットでお伝えしました。
(○○はできているので、△△の部分もできるようになると、
さらにCCとして成長できる。というふうに)
しかし、問題点の共有を行おうとした時は、事例相談者はあまり
腑に落ちていない感じでした。
⑤
具体的展開
⑥ 口頭試問の
内容と回答
役割交代法を行いました。
・今回のロールプレイで、よくできたところとできなかったところ
は?
・今回の事例相談者の課題は何だと思いますか?
・事例相談者と問題の共有をするために何をしましたか?
・事例相談者の問題を解決するために、さらにどのようなことが
考えられますか。
・今回できなかったところをできるために、どのような研鑽を積
んでいきますか。
これから受検する人へのアドバイス
A
試験室にある時計は小さなアナログの目覚まし時計なので、ロールプレイの正
確な開始時間を把握しにくいです。
一般社団法人 1 級キャリア・コンサルティング技能士の会
時刻が見やすいようつける位置を調整した腕時計があると良いと思います。ま
た練習の時から、時間を確認してロープレを開始するよう習慣にしてくださ
い。
本番は緊張もあり、時間確認を忘れてしまいがちです。
一般社団法人 1 級キャリア・コンサルティング技能士の会
以上