動産の移転・処分に関する覚書 * (以下「甲」という)とグローバル住研株式会社 (以下「乙」という)は、平成 年 月 日付締結 レンタルスペース一時使用契約約款の第10条に定める「動産の移動・処分」に関し、次の通り合意した。 < 記 > 【物件の表示】 住所 : 物件名:グローバルボックス 第1条(目的) 乙は、次の各条項の条件を満たす時、本契約においてのレンタルスペース内の動産の移転及び処分をする事が出来る。 第2条(移転保管) 乙は、次の各号の場合、レンタルスペース内の動産を乙の任意で移転保管する事が出来る。 1. 緊急事態の発生及び、レンタルスペースの維持管理上必要と認められる時。 2. 本契約が解除、その他の項目により、終了した時。 3. 甲が、レンタルスペース一時使用契約書に定める条項に違反をし、乙は期限を定めての通告・催告をしたにも関わら ず、甲がその是正を行わない時。 4. 乙が、前項の通知を甲の届け出た住所に対して過失無く通知出来ない状況にある場合、当該レンタルスペースに掲示 をする事による通知をしていれば有効とする。 第3条(処分) 乙は、次の各号の場合、レンタルスペース内の動産を、乙の任意かつ甲の費用負担において処分する事が出来る。但し、 乙は処分日について予め甲に通知するものとする。 1. 甲がレンタルスペース内の動産の所有権を放棄したとき。 2. 本覚書第2条による移転保管開始から3ヶ月間を経過し、その期間中に通知・催告をしているにも関わらず、何等甲 が引き取りに応じない時は、当該動産の所有権を放棄した物と見なす。 3. 乙が、前 2 項の通知を甲の届け出た住所に対して過失無く通知出来ない状況にある場合、当該レンタルスペースに掲 示をする事による通知をしていれば有効とする。 4. 上記の各条項の条件を満たしていれば、乙は、動産の処分について、甲に対し一切の責任を負担しない。また、その 処分費用は甲の負担とする。 第4条(覚書の有効期間) この覚書の有効期間はレンタルスペース一時使用契約書に追従する。 甲は、本書の内容について、乙より説明を受け充分に理解した事を証する為、署名捺印をし、甲がその写しを、乙が原 本を保有するものとする。 平成 甲(借主) 年 月 住所 氏名 電話番号 印 日
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