平成27年度 シラバス 1 学習の基本事項 教科名 工業科 科目名 単位数 履修学年 区分 全員/選択 工業数理基礎 1 2 機械科 全員 学習の到達目標 使用教科書・副教材等 関数電卓を使用して、関数計算・方程式と不等式・応用計算の計算方法を理解する。 「工業数理基礎」(実教出版) 2 学習計画及び評価方法等 (1) 学習計画等 学 習 内 容 学 期 区 分 関数計算に関する問題 ( ~ 第 1 学 期 4 ) 7 月 中間 学 習 の ね ら い 活動の特記事項、他教科・総合の 時間・特活等との関連など 考査の 有無 関数電卓を使用して、n乗・n乗根・n/m乗に関する問題、三角関数・逆三角関数に関す る問題、指数関数・対数関数に関する問題、順列・組合せに関する問題などの計算方法を 理解する。 - 特記事項なし 期末 ○ 【課題・提出物等】 練習問題をノートに解く。課題として、基礎的な問題から応用問題までのプリントを提出する。 【第1学期の評価方法】 小テストや第1学期の期末考査によって関数計算がどれだけ理解できたかを評価する。 方程式と不等式に関する問題 ( ~ 第 2 学 期 中間 関数電卓を使用して、1次方程式・2次方程式の解を求める問題、連立方程式の解を求め る問題、2次までの不等式の解を求める問題、1元2次までの連立不等式の解を求める問題 などの計算方法を理解する。 - 特記事項なし 期末 ○ 8 ) 1 2 月 【課題・提出物等】 練習問題をノートに解く。課題として、基礎的な問題から応用問題までのプリントを提出する。 【第2学期の評価方法】 小テストや第2学期の期末考査によって方程式と不等式の問題がどれだけ理解できたかを評価する。 応用計算に関する問題 ( ~ 第 3 学 期 1 ) 3 月 関数電卓を使用して、与えられた式を変形し計算を行う問題や、与えられた条件を満足す る式をたててから変形し計算を行う問題などについて、計算方法を理解する。 学年末 特記事項なし ○ 【課題・提出物等】 練習問題をノートに解く。課題として、基礎的な問題から応用問題までのプリントを提出する。 【第3学期の評価方法】 小テストや第3学期の学年末考査によって応用問題がどれだけ理解できたかを評価する。 【年間の学習状況の評価方法】 関数計算、方程式と不等式、応用問題など関数電卓を使用して、計算方法がどれぐらい理解できたかを評価する。 確かな学力を身に付け るためのアドバイス 同じ問題を何度も繰り返しやってみること。 関数電卓の各関数ボタンの使い方をしっかりと理解しておくこと。 授業を受けるに当たっ て守るべき事項 関数電卓やノートなど、授業に必要な物を必ず持参すること。 (2) 評価の観点,内容及び評価方法 評 価 の 観 点 及 び 内 容 評 価 方 法 関心・意欲・態度 関数電卓の使い方を十分に理解したうえで、計算問題を所定時間内に正確に解答するよう努めているか。 授業に関する意欲や態度。 思考・判断・表現 計算問題を所定時間内に正確に解答できるよう常に考え、創意工夫しているか。 発問や定期考査 黒板に板書した計算方法を、演習問題でうまく使いこなせているか。 小テスト 技能 知識・理解 基礎的な問題から応用問題まで同じ問題を繰り返し解くことによって問題に的確かつ迅速に対応する力が身についている 問題演習に対する取り組む姿勢やそ か。 の正答率、及び解答のスピード。 3 担当者からのメッセージ 関数電卓を使用して様々な計算問題を行うことで、機械設計や原動機などの専門教科での計算問題も理解が容易になるので、関数電卓を使いこなせるよう演習を繰り返してほしい。
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