一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定薬剤師研修会+生涯学習委員会共催 「地域医療と多職種協働」 「目(め)からうろこ、薬剤師のための❝the 症候学❞ 」 (大阪 2017 年 1 月 8 日 日曜日)ご案内 【一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会は日本医学会の第 109 分科会です。そして、プライマリ・ケア認定薬剤師制 度は公益社団法人薬剤師認定制度認証機構(CPC)から「特定領域」の認定制度としての認証(認証番号 P02)を取得いたしてお ります。 】 薬剤師の活動領域と期待される能力は近年大きく変化しています。今回はその中で「地 域医療と多職種協働」を地域で外来診療・在宅医療・在宅介護を長年にわたり実践なさっ ている山寺慎一先生にご講演を頂きます。また、薬剤師に期待される臨床判断を「目(め) からうろこ、薬剤師のための“the 症候学” 」と題して家庭医療専門医の石井大介先生、 野口愛先生にご講演を頂きます。 2017 年新年から医療人としての覚醒間違いなしの内容です。奮ってご参加ください。 尚、生涯学習委員会との共催で参加の医師にも単位付与があります。 (細則による必須領域:A,C,D,G,I,J ) 要 1 主 催 2 研修開催日 3 研修会場 4 5 6 認定単位 受講資格 定員 7 受講申込 8 受講振込 9 受講料 項 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア薬剤師認定制度委員会 + 生涯学習委員会 平成 29 年 1 月 8 日(日) 新大阪丸ビル別館 4階 533-0033 大阪市東淀川区東中島 1-18-22 案内図 http://marubiru-bekkan.com/access.php 薬剤師:3 単位 (認定薬剤師単位)、医師:4.5 単位(更新のための医師単位)を付与 薬剤師、医師、医療職、医療関係者 72名(スモールグループ形式) 締切り:平成 28 年 12 月 13 日(火)午後 5 時 ホームページからの申込による先着順となり、定員になり次第締切ります。 電話、ファクシミリ、メールによる申込は受付けておりません。 申込を受理後、順次ご入金方法についてメールでご案内させていただきます。 ※ 指定期日内にお振込みの確認ができない方は、キャンセル扱いとなりますのでご留意願います。 8,500 円 但し、日本プライマリ・ケア連合学会会員は 7,000 円 ※ 受講料入金後のキャンセル又は欠席の場合、原則として受講料の返金はできません。 10 情報交換会 1 月 8 日(日)16 時 45 分より 会場:ホテル新大阪 琥珀の間 で開催します。 (先着30 名) 希望者は受講申し込み時にお申し込みください。洋風料理+飲み放題で参加費 4,000 円。 申し込み先 : 日本プライマリ・ケア連合学会事務局担当係 プライマリ・ケア認定薬剤師研修会事務局 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀 1-4-8 日栄ビル 703A 有限会社あゆみコーポレーション内 TEL:06-6449-7760 FAX:06-6441-2055 プログラム 2017 年 1 月 8 日(日) 9:45~ 10:30~12:00 12:00~12:50 12:50~14:20 14:30~16:00 受 付 ①「地域医療と多職種協働」 講師:山寺 慎一 地域医療、多職種協働、そして地域包括ケア・・・。 立場や職種によって様々に解釈され、い ろいろな形で実践されていますが、日常私たちの業務中にあまり顧みられず、今ひとつピンと 来ないワードではないでしょうか。 何と言っても私たちが一番大切にしたいのは実地診療で あり、日々の患者さんたちとの関わりです。 どうすれば多忙な毎日の中で地域医療や多職種 連携を実践できるのか、皆さんと考えてみたいと思います。 (細則による必須領域:A,G,I,J) 昼食 (各自お取りください) ②「目(め)からうろこ、薬剤師のための❝the 症候学❞ ~健康相談よろず薬局を開設しましょう~(基礎編) 」 講師:石井大介、野口 愛 近年、薬剤師に求められる職能は多岐にわたっている。地域のかかりつけ薬局として調剤・ 服薬指導・服薬管理業務だけでなく、直接患者からの訴え=症候を聞いて適切な判断、指導を することが求められてきている。 薬剤師によく相談される患者の訴えである「頭痛」「腹痛」 「下痢」「便秘」「排尿障害」「咳、痰、鼻水」「浮腫」などについて 定義、病態生理、その症候か ら考えられる頻度の高い疾患、トリアージ、対応について学び、薬剤師に必要な臨床判断力を 高めましょう。 (細則による必須領域:A,C,D,J ) ③「目(め)からうろこ、薬剤師のための❝the 症候学❞ ~あなたならどう判断し、どのような指導をしますか~(応用編) 」 講師:石井大介、野口 愛 前半で学んだ症候学の基礎知識、臨床判断アルゴリズムを意識しながら、実際にいく つかのケースで模擬臨床判断ワークをします。健康相談に来られた患者様の訴え=症候 を聞いて、病態を推測し、適切な対応方法を選択し、適切な指導が実施できれば、あなた も明日からセルフメディケーション支援者のスペシャリストとなることができます。グルー プワークを予定していますので、皆様の積極的なディスカッションを期待しています。 (細則による必須領域:A,C,D,J ) 20 分以上の遅刻・早退は原則単位になりませんのでご注意ください。 【講師紹介】 山寺 慎一 (敬称略) 医療法人菜の花会 菜の花診療所院長、日本プライマリ・ケア連合学会 4 プライマリ・ ケア認定医・指導医 石井 大介 医療生協かわち野生活協同組合 はなぞの生協診療所 所長、日本プライマリ・ケア 連合学会認定家庭医療専門医・指導医 野口 愛 淀川勤労者厚生協会付属西淀病院 大阪家庭医療センター、 日本プライマリ・ケア 連合学会認定家庭医療専門医・指導医
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