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H27.05.25 人文社会科学部
人文社会科学部学士課程改革のための連続講演会を開催しました
人文社会科学部では、5月 22⽇(⾦)、学士課程改革のための連続講演会を開
催しました。この講演会は、本学が平成28年度に創設予定の新たな全学教育プロ
グラム「地域創造学環」、並びに本学部が⾏う「国際日本学プログラム」などの学
士課程改革の実施に向け、大学改革を進める上でのポイントや、他大学で先導的に
⾏われている教育プロジェクトや先⾏事例などについて、専門的な⽴場でご活躍の
方を講師にお招きし、ご講演をお願いしたものです。
第一部は、同志社大学 PBL(プロジェクトベーストラーニング)推進支援センタ
ー⻑の⼭⽥和⼈教授が、
「アクティブ・ラーニングとしてのPBL」と題して講演。
PBLについて、事例紹介を交えながら、プロジェクトの特性を活かした授業環境
がどのようにつくられるか等、同センターの取り組みをご紹介いただきました。
続いて⾏われた第⼆部では、本学部卒業⽣でもある㈱ベネッセコーポレーション
の木下学氏と、同社の小田桐一弘⽒により、「地⽅国⽴⼤が改⾰後も⽣き残るため
の戦略と提案〜静岡⼤・地域創造学環が広く深く必要とされるために〜」と題して
講演。ビジョンや静岡で学ぶ意義の具現・明確化、高校教員への丁寧な説明など、
地域創造学環創設にあたってのポイント等をご教示いただきました。
講演会には、人文社会科学部を中心に約30名の教職員が参集し、講演に続いて
⾏われた質疑応答では、活発な意⾒交換が⾏われました。
※参考:静岡大学平成 28 年度学士課程改革の概要
http://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/MASTER/0100/l733mSYw.pdf
▼写真
▲同志社大学山田教授による講演
▲㈱ベネッセコーポレーション木下氏による講演