教会学校だより 2015 年 5 月号５月はマリアさまの月です高宮教会ではミサの始まる前を「沈黙のとき」としていますが、5 月に入ると、平日のミサ前、主日のミサ前にロザリオの祈りを唱えることになります。（教会お知らせ 5／ 3（日・主）復活節第 5 主日ミサ後べんきょう 5／10（日・主）復活節第 6 主日ミサ後べんきょう 5／14（木・祝）聖マチア使徒の祝日 5／17（日・主）主の昇天（復活節第 7 週）ミサ後べんきょう 5／24（日・祭）聖霊降臨の主日子どもミサ 5／31（日・主）三位一体の主日ミサ後べんきょう学校では毎週日曜日、パウロの部屋で唱えていますが）マリアさまの月にちなみ、松永久次郎前福岡教区司教様の「ロザリオのこころ」より学びましょう。『ロザリオの主要な部分となっている「アヴェ・マリア」のお祈りは美しいお祈りです。第一部は、マリアにおいて全うされた救いの神秘をたたえる聖書のことば、大天使ガブリエルと聖女エリザベトの祝詞より成り立っています。第二部では罪びとである私たちが、救い主の母、恵みに溢れたマリアに頼って救いの 6／28（日）に初聖体式を予定しています（立惺くん・遥希くん）休まず勉強にきてください！恵みを懇願します。実に「アヴェ・マリア…」は神の恵みのことばと、それを受け、それにこたえる神の民の信仰の叫びなのです。《子どもミサ当番》ロザリオにはまた、主の祈りと栄唱があります。主の祈りはキリストが教えてくださった最高の祈りであり、栄唱は天国において至聖三位の神をほめ、絶え間なくたたえる天使の群れの、あのたえなる歌に和する地上の神の民の讃美歌ということができます。このようにロザリオは、神を賛美し信者のこころを培う優れた内容を第一朗読：慶答唱詩編：佳太郎共同祈願：美緑第二朗読：茉央持っているのです。そして、ロザリオは、マリアのこころを通して救い主キリストのこころにつながることを願うお祈りです。先ず、マリアのこころに満ちていた深い信仰 ※聖書の朗読は、ミサ聖祭のなかで「ことばの典礼」として、重要と強い愛をこめて、キリストの救いの神秘をたどっていきます。そして、マリアのごな部分です。神さまのみことばですから、大きな声ではっきり、保護のもとにキリストの救いに与ることをめざして進みます。そのために、キリストそしてゆっくり読んでください。みことばの内容も理解できるの母であり私たちの母であるマリアによって、キリストの父なる神のいつくしみを祈ように、おとなの人にたずねましょう。り求めます。救い主の母によって救い主に至ること、ここにロザリオの祈りの最も共同祈願は、今年度からは当番者各自で作成してください。奥深い意味があります。ロザリオのこころはマリアにならい、マリアと共にキリストの救いの神秘に与ることを願う信仰です。』