▼中村氏がこれまでの経験を通じて培った指導法を伝授 ご長寿を祝福して石川市長が訪問 鎌田ミネさんが満 100 歳に 12 月 12 日、鎌田ミネさん (飯田川和田妹川) が満 100 歳を 迎え、石川市長が入所先の特別養護老人ホームわかば園を 訪問しました。鎌田さんは故金之助さんと結婚し、農業をし ながら3男2女をもうけ、孫 12 人、ひ孫8人に恵まれまし た。畑仕事を 92 歳ころまで毎日のように続け、なんでも食 べ積極的に体を動かしてきたことが健康の秘けつ。贈呈式 では、石川市長が祝詞とお祝い金を手渡し「風邪に気を付 けて、これからも元気に過ごしてください」と祝福しました。 潟上市スポーツ少年団指導者研修会 元ハピネッツヘッドコーチ中村氏からの熱いメッセージ 12 月 6 日、昭和公民館で市スポーツ少年団指導者研修会 が開催されました。指導者ら100人ほどが参加し、県体育協 会ゼネラルアドバイザー中村和雄氏が「これまでの指導を通 じて伝えたいこと」と題して講演。高校女子バスケットボー ル部を 3 度全国優勝に導き、全日本女子監督やノーザンハピ ネッツHCを務めてきた経験から、 「コミュニケーションを大 切に情熱を持って指導する。練習はアイディアをもって工夫 する」など、 中村氏ならではの熱いメッセージが送られました。 ヘッドコーチ ▼解説者としてテレビにも多数出演している坂元教授がうつ病について講演 こころの健康づくり講演会 11 月 22 日、こころの健康づくり講演会が天王公民館で 開催されました。市民 100 人ほどを前に、東京女子医科大 学病院神経精神科の坂元薫教授が「事例からみたうつ病回 復への道~うつに気づき・支え・つなぐ~」 と題して講演。 「患 者の 8 ~ 9 割が適切な治療を受けていない」 「脳の病気で、 薬の投与で改善につながる」など、うつ病への誤解や偏見 について解説し、病気を克服した人の体験記から、周囲の 人の接し方やストレス解消法についてアドバイスしました。 市食生活改善部会食育事業『親子のクッキング教室』 潟上市子育てサポート事業「子育てふれあい広場」 親子のふれあい体験と父親の子育て参加を学ぶ 12 月7日、天王保健センター・福祉センターにおいて、第2 回子育てふれあい広場が開催されました。父親の子育て支援に スポットをあてた「プレパパ・プレママ教室」 「カフェトーク: 家族みんなが Happy に~イクメン・カジダンのススメ~」をメ インに、 「親子リトミック(音楽あそび) 」や「おさがりコーナー」 「工作・交流コーナー」など子育て支援に関するコーナーはたく さんの来場者でにぎわいました。 「プレパパ・プレママ教室」 では、 あかちゃんの沐浴体験、妊婦体験ジャケットの装着による妊婦 体験、栄養バランスのとれた簡単にできる男メシの実演見学・ 試食などがあり、 これから出産をむかえる夫婦が熱心に聞き入っ ていました。 「カフェトーク」ではあきたイクメンネットワーク 代表の本田正博氏より、あきたの子育て事情や父親が家事と育 児を気持ちよく行うための周囲の声のかけ方、接し方、怒りの コントロール方法、 父親が育児に関わるメリットなどの話があり、 父親の育児参加の大切さについて参加者で確認し合いました。 ▼審査会に臨んだ " いいじゃんかたがみ " と草木谷を守る会の皆さん ◀あかちゃんを安 全・快適に沐浴さ せる方法を学びま した(プレパパ・ プレママ教室) ▼男性目線の子育 て や 育 児 の 話 に、 熱心に聞き入る参 加者たち(カフェ トーク) 海外たすけあい全県一斉街頭募金 食事の大切さと料理の楽しさをかみしめる 世界各地で苦しむ人々を救うために… 12 月1日・2 日、若竹幼児教育センター 5 歳児の親子を 対象として、飯田川支部食生活改善推進員(ヘルスメイト) による、親子のクッキング教室が飯田川保健福祉センター で行われました。ヘルスメイトさんの紙芝居などで味覚や 栄養について学んだ園児たちは、エプロン姿で、お母さん たちといっしょに料理 体験。ぎこちなくも真 剣な顔で野菜を切っ たり、慣れた手つきで 卵を割り、ふだんのお 手伝いぶりを発揮した りして、炊き込みご飯 や茶わん蒸しなど4品 を作りました。みんな で配膳して「いただき ます」 。もちろん味は 格別だったようで、園 児たちは食事の大切 さと料理の楽しさをか みしめていました。 ▲猫の手の形で野菜を押さえて慎重に… 12 月6日に潟上市赤十字奉仕団(小玉喜久子委員長)が、 ブルーメッセあきた前で、全県一斉街頭募金活動を行い ました。団員 11 人が寒風の中、買い物に訪れた方々に郵 便振替チラシを配布しながら募金を呼びかけ、多くの善意 が寄せられました。この募金は、戦 争や紛争、自然災害の被災者救援な どの緊急救援事業や、飢餓や疫病に 苦しむ人々への支援などの開発協力 事業の充実・発展に役立てられます。 あきたふるさと手作りCM大賞 2014 審査会 心に響く作品に、会場から大きな拍手 11 月 23 日、県内各市町村が参加した秋田朝日放送主催 の「あきたふるさと手作りCM大賞」審査会が秋田児童会 館で行われました。まちづくり活動団体 " いいじゃんかた がみ " が作品名『響くはこれ掛け板の音』を出品。草木谷 を守る会の協力を得て、五時庵で板木を打つシーンなどを 撮影し、郷土の偉人石川理紀之助のふるさと潟上を板木 の音に乗せて PR しました。結果は、入賞にあと一歩のと ころでしたが、会場からは大きな拍手が送られていました。 ▲◀市赤十字奉仕団の皆さんの呼び かけに多くの善意が寄せられました うつ病について正しい理解と適切な治療を ▲石川市長から祝詞とお祝い金を受け取る鎌田さん その1 ▶音楽に合わせ て、動いたり、止 まったり。子ども 達の笑い声であ ふれました(親子 リトミック) Town Topics 11 Katagami City 2015.1 広報かたがみ 平成27年1月 10
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