NPO法人日本リハビリテーション看護学会 第 51 回 リハビリテーション看護研修会のご案内 第 51 回リハビリテーション看護研修会は「QOLを高めるリハビリテーション看護を 考える」~ひろげよう・伝えよう・リハビリテーション看護~ を共通テーマに、以下の 内容で開催いたします。転倒事故は、臨床現場で報告される最も頻度の高い事故の一つです。 特に脳卒中患者は、運動機能障害や高次脳機能障害等により、転倒の危険性が高いといえ ます。そのために、患者が安全にADLの自立を拡大できるよう、看護職と介護職が密接に 連携し適切な予防策をとることが重要です。 今回は、森之宮病院神経内科部長の畠中めぐみ先生をお招きし、「脳卒中回復期における 転倒の傾向と対策」についての講演後、介護福祉士、回復期リハビリテーション認定看護師、 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師による、臨床現場の取り組みの紹介があります。 午後はグループディスカッションを通してさらに学びを深めたいと思います。 現場での対応に悩んでいる看護・介護職の皆様のご参加をお待ちしております。 テ ー マ:医療・介護場面における転倒の低減にむけて 開催日時:平成 27 年7月 25 日(土) 10 時~16 時(受付開始:午前 9 時 30 分から) 開催会場:社会医療法人大道会 森之宮病院 2 階ウッディホール 大阪市城東区森之宮 2-1-88 ℡:06-6969-7320(部長室直通) プログラム 9:30~ 9:50 受付 9:55~10:00 オリエンテーション 10:00~10:10 開会挨拶 10:10~11:10 講義「脳卒中回復期における転倒の傾向と対策」 理事長 松田 百合子 社会医療法人大道会 森之宮病院 11:10~11:20 質疑・応答 11:20~12:00 実践報告① 看護師 日高 夕子氏 神経内科部長 畠中 めぐみ先生 広島市立リハビリテーション病院 「回復期リハビリテーション看護師の立場から」 12:00~13:00 休憩・昼食 13:00~13:30 実践報告② 介護福祉士 伊藤 雅弘氏 白山リハビリテーション病院 「介護福祉士の立場から」 13:30~14:10 実践報告③ 看護師 中島 ゆかり氏 社会医療法人大道会森之宮病院 「脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の立場から」 14:10~15:40 グループ討議(70 分) ・グループ発表(20 分) 15:40~15:50 アンケート記載 16:00 閉会挨拶 対 象:NPO法人日本リハビリテーション看護学会 定 員:100 名 会員及び非会員 看護職・介護職・学生 参加費:事前申し込み(7月 18 日までの申し込み・入金) 会員:5,000 円 非会員:7,000 円 学生:1,000 円 ※事前申し込みを過ぎた場合はプラス 1,000 円となります。
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