NPO 法人日本リハビリテーション看護学会第 54 回看護研修会のご案内日々の臨床の場で、「家族との関係がむずかしい」「家族はわからない」「ご意見の多い家族だな…」と感じたことはありませんか？私たち支援者側の先入観で家族をみていることは、ありませんか？介護指導、退院支援、地域サービスの利用……。様々な場面で、我々は家族と関わり、時に家族の反応に戸惑い、カツンとあたるような体験をすることがあります。先日の認知症高齢者の列車事故について家族の監督義務が問われた裁判の判決は、私たち専門職に、改めて家族支援のスタンスを考えるきっかけとなりました。地域社会での生活を支援していく上で重要となってくるのが「家族支援」です。患者・家族が住み慣れた地域社会で安心して生活を営んでいただくためには、家族看護の視点から家族機能や持ちうる力を評価し支援することが必要です。今回の研修では、家族の理解や支援について実践的な学びを深める機会として企画しました。多くの皆様の参加をお待ちしております。テーマ：リハビリテーションにおける家族支援～家族への看護に自信を持ちたい！～開催日時：平成 28 年 5 月 28 日（土） 10 時～16 時（受付 9:30～）開催会場：社会医療法人大道会森之宮病院（大阪市城東区森之宮 2－1－88 9:30 9:55 10:00 10:05 11:45 12:45 15:00 15:50 15:55 16:00 06-6969-7320）受付オリエンテーション開会・挨拶理事長松田百合子講義「リハビリテーションにおける家族看護」千葉県千葉リハビリテーションセンター看護局長お昼・休憩事例検討（グループワーク） ① 家族をアセスメントしてみよう ② 援助計画を立ててみよう ③ 家族への支援場面のシナリオを作ってみようグループ発表（シナリオを演じていただきます！）講評アンケート記入閉会・挨拶対象：NPO 法人日本リハビリテーション看護学会会員及び非会員定荒木暁子先生看護職・介護職・学生員：100 名参加費：事前申し込み（５月 24 日(火)までの申し込み・入金）※参加者の職種を記入ください。会員：5000 円非会員：7000 円学生：1000 円＊事前申し込みを過ぎた場合はプラス 1000 円となります。