お知らせ「東京の教育を考える都民のつどい」の開催について都立雪谷高等学校甲子園に初出場！！第85回全国高校野球選手権記念大会の東東京大会で雪谷高校が初優勝、甲子園出場を果たしました。 ∼『教育の日』宣言！∼ 私立の強豪校がひしめくなか、ノーシードから戦って勝ち取った栄冠です。東京都教育委員会では、都民の皆さんの教育に対する関心を高め、東京の教育を見つめ直し、将来にわたる子どもの育成について、ともに考える契機とする日として、毎年11月第一土曜日を「東京都教育の日」に制定したいと考えています。平成15年11月１日（土曜日）には、「東京の教育を考える都民のつどい」を開催し、都民の皆様方の賛同を得て、「教育の日宣言」を行います。当日は、各界有識者の方々のパネルディスカッションなどを予定しています。東京の教育を考える、このつどいにぜひご参加ください。【日時】平成15年11月1日（土曜日） 13時30分∼16時【場所】都庁第一本庁舎5階大会議場【内容】●「少年の主張」優秀作品発表 ●パネルディスカッション〈パネリスト〉・多湖輝（千葉大名誉教授）・曽野綾子（作家）・鳥海巖（（株）東京国際フォーラム社長）〈コーディネーター〉・はかま満緒（放送作家） ●「東京都教育の日」宣言【申込方法】はがきかファックス（1枚3人まで）に、代表者の住所・氏名・電話番号及び希望参加人数を書き、10月 10日までに、〒163-8001東京都教育庁総務部教育政策室（FAX03-5388-1725）まで。抽選で100名の方をご招待します。詳細は、同教育政策室（103-5320-6708）までお問合せください。甲子園大会では、8月9日土曜日に予定されていた試合が雨の影響で翌日に延期されました。そのため、試合の前日、東京都高等学校吹奏楽コンクールで、見まり、学校での教育活動の充実が図られます。三生徒や保護者の教員に対する信頼感が高高められます。勢がはぐくまれ、日常の学習に対する意欲がともに、主体的に授業に取り組もうとする姿二生徒が自らの学習状況を見つめなおすと改善を図ることができます。一教員が生徒の反応や意見を把握して授業次のような効果を期待しています。どのような効果があるのですか？﹁授業評価﹂を行うことにしています。そのために、生徒は﹁自己評価﹂を踏まえ、とが大切です。には、教員と生徒が一緒になって努力するこして行うものです。より良い授業とするためやすい授業﹂﹁意欲がわく授業﹂の実現を目指授業評価は、生徒の皆さんにとって﹁分かりい実態もあります。の努力が必ずしも実を結んでいるとはいえな意識調査における都立高校への評価から、こ都立高校における中途退学率の高さや都民都立高校の教員は、毎日の授業の充実を目ていくための取組のことです。行なうぜの、で生す徒かに？よる授業評価を意見を聞くことによって、授業をより良くしに、授業の進め方などについて、教員が生徒の生徒による授業評価とは下の図に示すよう生徒による授業評価とは？生徒による授業評価事B組金賞に輝いた吹奏楽部が応援に駆けつけることができました。関東大会第3位の成績をおさめためる予定です。チア･リーダー部とともに、「赤い旋風」の名にふさわしい応援で選手たちを盛り上げました。大阪府代表・強豪PL学園を相手に念願の「都立一勝」は惜しくも果たせませんでしたが、最後まで精一杯戦った選手たちの姿は、全国の皆さんに夢と希望と感動を与えてくれました。年間指導計画提生示徒・・説保明護者への授業生徒の自己評価生徒による教員の授業評価授業校内研修の充実改善課題と方策を集約し、今年度末には報告書をまと価開発委員会﹂を立ち上げ、試行校から実施上の会では、﹁﹃いい授業しようよ﹄生徒による授業評として研究に取り組んでいます。また、都教育委員 ■ 米長雄の親子ふれあい将棋教室（社）日本将棋連盟所属のプロ棋士のご指導や参加者が羽生善治四冠と対局するリレー将棋を企画しました。心に残る一手にチャレンジしてみませんか？「将棋教室」に参加して親子がふれあう一日を過ごしてください。5歳∼18歳の子どもと保護者（2人1組）、抽選で120組。 ● 評 ● 選【日時】平成15年11月1日東価﹁﹃抜京﹂い学（土曜日）13時30分∼ 教のい力【場所】都民ホール師実授検養施業査【申込方法】10月10日（必着）ま成にし結でに往復はがき（１組１枚）に参加果塾つ︵いよに者の氏名、子どもの年齢（学年）・てう仮住所・電話番号・過去の参加歴をよ関称﹄す︶明記の上、〒163-8001東京都生るの徒調教育庁生涯学習スポーツ部社会設に査置教育課（103-5320-6864）へ。にについて指してさまざまな努力をしています。しかし、 ● 平成十五年度東京都立高等学よ校つる入い授学て者業 9 者選抜の日程等について ● 平成十六年度東京都立高等学校等入学換を行いました。事務局から、以下の報告を受け意見交る条例制定依頼外一件について ● 東京都立学校設置条例の一部を改正す議決された主な議案は、件について、審議等が行われました。し、議案二十一件、報告十六件、合計三十七らせします。この間、五回の定例会を開催年七月までの定例会での審議状況をお知今回は、平成十五年五月から平成十五教育委員会の動ききる日はそう遠くないと信じています。るぞ！蒲田高校の取組の成果を再びご報告で生頑張れ！﹂。生徒とともに創る授業・・・頑張そして、欄外に書かれた生徒のひとこと﹁先り返っていることにも驚きました。いなかったから﹂と生徒自身が素直に自分を振 8 どゴメンナサイ﹂﹁理解できないのは集中して意見ばかりです。また、同時に﹁居眠りしたけ平成十五年度は、先行して百七十六校が試行校判断します。どの具体的なことは、各学校がその実態に応じてす。生徒による授業評価を実施する時期や方法な平成十六年度から、全ての都立高校で実施しまいつから始めるのですか？授業改善が図られます。改善策を指導計画に反映させることで、組織的な四生徒の評価の結果を基に校内研修を実施し、それは単なる授業の感想や表面的な印象だ校の﹁生徒による授業評価﹂は始まりました。る授業﹂ではないでしょうか。こうして蒲田高れません。﹁いい授業﹂とは、﹁生徒とともに創そう、生徒の声のないところにいい授業は生まをしようと思っています。では、そのためには？でもあります。教員ならば誰もが﹁いい授業﹂﹁いい授業しようよ﹂は、蒲田高校の合言葉や課題が隠されているのではないでしょうか。す。その声にこそ我々の授業への最大のヒントの生徒は、ダイレクトに感想を投げかけてきま﹁勉強むずかしい﹂﹁授業つまんない﹂目の前が残念ですが、まさに宝物の山のような貴重なたくさん出されました。ここで紹介できないの考える時間も作って﹂といった具体的な要望がってみて﹂﹁先生たまに早口になるよ﹂﹁自分で囲気作りを﹂﹁時々すごくむずかしいこともやについて考えてくれました。﹁質問しやすい雰業でしょう。しかし、彼らは、実に真剣に﹁授業﹂トを入れるのですから、生徒たちには大変な作科では三十以上にもなりました。そこにコメン容を盛り込んでいます。実際の項目は、多い教ピード、生徒自身の自己評価など、具体的な内けでなく、先生の教え方、授業の教材、授業のス﹁生徒とともに創る授業﹂東京都立蒲田高等学校