平成28年度「東京都教育の日」事業について

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平成28年度「東京都教育の日」事業について
1 趣 旨
3 東京都教育の日記念行事
東京都教育委員会は、都民の教育に対する関心を高め、次代を担う子供たちの
教育に関する取組を都民全体で推進し、都における教育の充実と発展を図るため、
平成16年2月に、毎年11月の第一土曜日を「東京都教育の日」と定めた。
平成28年度は11月5日(土)が「東京都教育の日」となる。
日時・会場 11月5日(土曜日) 第一本庁舎5階
◆ 都立高校生がボランティアとして、記念行事の運営を補助
・ 参加者・出演者の案内、誘導
・ 取組発表等の進行管理補助 等
2 28年度のテーマ・事業概要
大会議場
テーマ
13:00~17:00
1 取組発表
オリンピック・パラリンピック教育の推進
オリンピック・パラリンピック教育推進校等の取組発表
○
~ボランティアマインドの醸成~
(約80分)
○ あらゆる人々が力を合わせて生活する共生社会づくりに向け、社会貢献する
意欲や他者を思いやる心など、子供たちのボランティアマインドを醸成するこ
とが重要である。
○ 東京2020大会の成功においても、大会を支えるボランティアの裾野の拡
大が欠かせない。
○ 本年度はボランティアに関する多様な取組を紹介することで都民の参加意欲
を高め、ボランティア活動を推進する契機とする。
2 パネルディスカッション
アスリート、スポーツライター、留学生等がオリンピック・パラリン
ピックを支えるボランティアの役割や海外のボランティアの実情等を
ディスカッションする。
(1)パネラーによる報告(リオデジャネイロ大会の実情等)
事業概要
◆教育庁、学校、各局等による「東京都教育の日」推進事業
小学校・中学校・高校・特別支援学校の児童・生徒等が、ボランティア
に関する内容を中心に、学校におけるオリンピック・パラリンピック
教育の取組事例を発表する。
(約80分)
(2)ディスカッション
主な内容)ボランティアに必要とされる知識や経験
選手が感じた大会を支えるボランティア活動の重要性
各局や区市町村等が10月から11月までの2か月間に実施している行事等の
うち、今年度のテーマや教育の日の趣旨に沿ったものを「東京都教育の日」の
推進事業とし、普及啓発を図っている。
障害者や外国人の視点に立ったボランティア活動
諸外国におけるボランティア活動の取組事例
◆広報
3 感謝状の贈呈式
① 広報東京都、東京都ホームページ、東京都教育委員会ホームページ、
「とうきょうの地域教育」に掲載する。
② 普及啓発用として、リーフレット、ポスターを作成・配布し、地下鉄駅構内
掲示板等に掲示する。
(約60分)
都内区市町村立学校において、学校活動支援及び地域における
児童・生徒の育成活動を継続的に実施している団体・個人に感謝状
を贈呈する。
◆教育委員による推進事業視察
<部門>
学校等で行われる特色ある取組を視察するとともに、教職員、保護者、地域の
方々との懇談を実施する。
教育活動支援部門、環境整備支援部門、学校安全支援部門、
地域における育成活動部門
※ 平成27年度贈呈件数 69団体・個人