支援事業Ⅻ 2015 高知県訪日教育旅行誘致事業実施要綱 2015 高知県訪日教育旅行誘致事業実施要綱（事業の目的及び内容）第１条この事業は、学校単位での引率者と生徒で構成される日本国外から高知県への訪日教育旅行（以下「訪日教育旅行」といいます）に対して助成金を交付することにより、旅行代金の軽減を図り日本国外からの観光客の誘致を拡大しようとするものです。（助成対象者）第２条次条の要件を満たす訪日教育旅行を実施した日本国外の旅行会社に対し、予算の範囲内で助成します。なお、日本国内での宿泊・輸送等のみを地上手配する旅行会社は対象外とします。（助成要件）第３条助成要件は以下のとおりです。ただし、(公財)高知県観光コンベンション協会（以下「協会」といいます）が行う他の助成事業との重複は認めません。（１）旅行商品の内容が、日本国外からのツアーで、訪日教育旅行を取り扱う旅行会社の社員が同行来日すること。（２）2015 年４月１日から 2016 年 3 月 20 日までの間（いずれも宿泊日基準）に、高知県内の宿泊施設（民宿・宿坊・共済組合等の宿泊機関を除く。）での宿泊があること。（３）旅行参加人員が 10 人以上であること。（添乗員･小人を含む）（助成金額及び助成限度額）第４条助成金額は、協会会長（以下「会長」といいます。）が承認した１旅行商品について、参加者１人 1 泊あたり 2,000 円とします。ただし、高知県内宿泊数の上限を 2 泊までとします。（２）助成金以外に、『高知城懐徳館』・『高知県立坂本龍馬記念館』・『「龍馬伝」幕末志士社中』の入場料金を、申請により免除するものとします。ただし、入場しなかった場合については、免除する入場料金に相当する金額の払い戻しは行ないません。（実施計画書）第５条助成金の申請をしようとする者（以下「申請者」といいます。）は、催行日の 10 日前までにＦＡＸ若しくは電子メールにより、実施計画書（別記第１号様式）及び関係書類を会長あてに提出してください。(なお上記関係書類は、最終的にその本通を協会に提出する必要があります。) （２）会長は、事業計画書の内容が助成要件を満たす場合は承認し、申請者に対してその旨通知するものとします。（申請）第６条申請者は、前条の規定に基づき承認された旅行の終了後 21 日以内に、助成金交付申請書（別記第２号様式）及び関係書類を会長に提出してください。また、請求書（別記第３号様式）も併せて提出してください。なお、期限までに提出されない場合は、助成金を申請する権利を自ら放棄したものとみなすことがあります。支援事業Ⅻ 2015 高知県訪日教育旅行誘致事業実施要綱（助成の決定及び助成金の交付）第７条会長は、前条の申請に基づき、助成の可否を決定し、申請者に対し通知するとともに、助成金の額を確定し交付します。（交付の取消）第８条助成金の確定後においても、申請内容に虚偽が認められるときは、会長は原則として当該交付決定を取り消すとともに、助成金が交付されているときは、その返還を求めることとします。また、当該事実が判明した時点から 2 年間は助成金の申請を受け付けないものとします。（関係書類の整備）第９条申請者は、助成金に係る収入及び支出を明らかにした帳簿及び証拠書類を整備し、事業完了年度の翌年から 5 年間保管してください。（その他）第１０条この要綱に定めのない事項については、協会が別に定めるものとします。附則この要綱は 2015 年 4 月 1 日から施行します。