隠岐の島町まち・ひと・しごと創生総合戦略調整会議設置要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、隠岐の島町まち・ひと・しごと創生総合戦略調整会議の設置、 組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。 (設置) 第2条 まち・ひと・しごと創生法(平成 26 年法律第 136 号)を踏まえ、隠岐の島 町のまち・ひと・しごと創生に係る人口ビジョン及び総合戦略を策定するに当た り、広く関係者の意見を反映させ、客観的な効果検証を行うため、隠岐の島町ま ち・ひと・しごと創生総合戦略調整会議(以下「調整会議」という。)を設置す る。 (所掌事務) 第3条 調整会議は、次に掲げる事項について調査検討を行い、隠岐の島町まち・ ひと・しごと創生総合戦略推進本部に報告する。 (1) 地方人口ビジョン及び総合戦略の策定に関すること。 (組織) 第4条 2 調整会議は、会長、副会長及び委員もって組織する。 会長は、副町長をもって充て、副会長は、委員の中から会長が指名する者をも って充てる。 3 委員は、次の者をもって充てる。 (1) 隠岐の島町行政組織規則(平成 22 年隠岐の島町規則第 1 号。以下「規則」 という。)第9条に規定する課長 (2) 規則第 12 条に規定する支所長 (3) 規則第 15 条に規定する出張所長 (4) 隠岐の島町教育委員会事務局の組織に関する規則(平成 16 年隠岐の島町 教育委員会規則第 4 号)第6条に規定する課長 (5) 隠岐の島町公民館設置及び管理条例施行規則(平成 23 年隠岐の島町教育 委員会規則第 3 号)第 2 条別表 1 に規定する中央公民館長 (6) 隠岐の島町上下水道課事務分掌規程(平成 16 年隠岐の島町水道管理規程 第 1 号)第 3 条に規定する課長 (任期) 第5条 委員の任期は、地方人口ビジョン及び総合戦略の策定が完了する日までと する。ただし、委員が欠けた場合における補欠委員の任期は、前任者の残任期間 とする。 (会長及び副会長) 第6条 2 会長は、会務を総理し、調整会議を代表する。 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、又は会長が欠けたときは、 その職務を代理する。 (会議) 第7条 調整会議は、会長が招集する。 2 調整会議の議長は、会長をもって充てる。 3 調整会議は、委員の半数以上が出席しなければ、開くことができない。 4 調整会議の議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、会長 の決するところによる。 5 会長は、特に必要と認めた場合には、委員以外の者を出席させ,説明を求め, 又は意見の聴取をすることができる。 (プロジェクトチーム) 第8条 会長が必要と認めたときは、必要に応じてプロジェクトチーム(以下「チ ーム」という。)を設置することができる。 2 チームは、会長の指示により、課題解決のための調査研究及び検討を行う。 (庶務) 第9条 調整会議の庶務は、定住対策課において処理する。 (補則) 第 10 条 この要綱に定めるもののほか調整会議の運営に関し必要な事項は、会長が 別に定める。
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