★☆★ＦＵＫＵＯＫＡｎｏＭＵＧＩ★☆★Vol.8 2015.06.05. 日本一の麦をつくろう！＞＞全農ふくれん発＞＞全国農業協同組合連合会福岡県本部 (担当：農産部農産課）電話：092-762-4713 １．平成２７年産麦の収穫状況について平成２７年産麦は、６月２日（火）現在で、収穫作業進度率は５７．２％となりました。大麦は９９．９％、はだか麦は９７．４％と一部を除いて収穫が終了しています。小麦は一部で５月２６日、本格的には５月２８日頃より収穫が開始され、収穫進度は３９．１％となりました。収穫適期が比較的早いシロガネコムギを中心に刈取りが進み、その他の銘柄も地域によって収穫が始まっています。九州北部は６月２日に梅雨入りが発表されており（平年差▲３日、昨年と同じ）、今後も降雨に気を付けながら、適切な荷受けを実施していきます。収穫状況調査表（県本部調べ６／２現在）麦種作付面積小麦 14,087 大麦 5,649 はだか麦 361 合計 20,098 （注）全集連を除く、作付面積（播種前契約面積）福岡の向こう１週間の気象情報（気象庁発表） ↑カントリーエレベーターでの荷受けの様子（筑前あさくら・昭和ＣＥ、５月２９日撮影）単位：（面積：ha）（進度率：％）収穫面積進度率 5,506 39.1 5,642 99.9 352 97.4 11,499 57.2 ☆★☆あとがき☆★☆ ↑ちくしＷ２号（ＪＡ直鞍、６月１日撮影） ↑ほうしゅん（ＪＡみい、５月２２日撮影）大麦・はだか麦の収穫がほぼ終了し、小麦の収穫が本格的に始まりました。北部九州が梅雨入りを迎え、降雨が心配ではありますが、各ＪＡでは気象予報に目を凝らし、生産者へとタイムリーに情報を配信、適切な収穫・荷受けに努めています。収穫の様子・その他トピックスは、皆様へもしっかりとお伝えしていきたいと思います。ＪＡ全農ふくれん麦部会では、「日本一の麦をつくろう！」をスローガンに、生産者、実需者、関係機関一体となり、福岡県産麦の品質・収量の向上に向け、精一杯取り組んでまいります。全国農業協同組合連合会福岡県本部 ☆FUKUOKA no MUGI 編集局☆ YASUNAGA HIROFUMI YAMASHITA NORIKO NAKANO YUUTA NISHIHARA YOSHIHIRO TSURUTA ATSUKI ↑荷受けの様子（筑前あさくら・昭和ＣＥ、５月２２日撮影）ＨＰにも掲載！ＪＡ全農ふくれん検索